鷺と鶯と山姥切国広鷺沼は初日からいる鶯丸に対して「うぐいすさん」と呼んでよく共に茶ァを飲んでいる
本丸発足したばかりのころは緑茶とかを用意する余裕もなかったので、鷺沼がたまたま持ち込んでいた麦茶パックが大活躍した。
うぐいすさんとしては、主とともに茶ァを飲む時間があることが一番うれしいので、茶の種類についてはこだわっていない。
鷺沼、陽キャじゃないがめちゃくちゃアウトドアだし活発に動き回るし、ふと目を離した隙にどっか行ってるのでほぼ子ども ただでさえ始まりの一振りに選ばれたからにはしっかりせねば……と頑張っている山姥切国広の負担になる。
ふと目を離した隙に行方知れずになるのが一番困るので、自然とんばちゃは鷺沼と常に一緒に行動するようになった。でも話しかけられるのに体制があるわけじゃないし、自己肯定感もかなり低めなので、いまのことろ鷺沼に憑いてる守護神みたいな状態。鷺沼はんばちゃと仲良くなりたかったがなかなかきっかけを見つけられずにいたのでラッキー♪と思っている。そうしてそのうちんばちゃは鷺沼に対して必要以上に過保護になる
鷺沼に対して過保護になっちゃったんばちゃ、鷺沼に9割非がある
ことある毎に行方不明になり(鷺沼は本丸探索に行った)、万屋へ行ったらいつの間にかはぐれていたり(目についた店を片っ端からじっくり眺めている)、本丸周辺を山姥切国広と一緒に探索してたら見事に遭難したり(なぜかサバイバルスキルを持っていたふたりだったので翌朝無事に帰還した)、宮前が活発的で好奇心旺盛で自由奔放だからこそ引き起こされた事故だよな……
鷺沼は基本的に集団生活が苦手で、規則正しい生活も怪しい
決まった時間に起きて、決まった時間にご飯を食べて……というのがどうにもなれないらしい
本丸に来て最初のうちは広間で修学旅行寝をしてたけど、しばらくして男士たちが増えてくると本丸も新調していかなきゃいけなくなって、そのときに鷺沼の部屋ができる
そしたら鷺沼、朝誰かに起こしてもらうまで起きてこなくなっちゃった
いろいろ試行錯誤を重ねた結果、主の寝室でプチお泊り会をするようになった。週3回。
近侍である山姥切国広、あとは刀種問わず入手順
近侍だけずるい!という声も上がったが、んばちゃは臆さず「主は……ふと目を離した隙にどこかへ行ってしまうから」と言ったため反論は静かに消えた。ヤンデレというよりマジで過保護なんだよな あと主が自由奔放で超絶活動的なのはみんな知ってるから……