地球儀を左に！質問回答まとめQ.雨が降っている12日と流星が見える12日があるようだが、これはパラレルワールドだからか。

A.
　パラレルワールドであることとはあまり関係ございません。おそらく解説で雨は違う日だということを説明していると書いていたために混乱されているのかと存じます。
　言葉足らずで申し訳ないのですが拓海くんから見て12日の夜中から連続するはずの13日の午前0時過ぎではないという説明です。
　12日の午前0時過ぎは雨が降っていて12日の23：59は晴れていて流星が見えたということですね。
　設定的には12日の始まりと終りは必ずこの天候になります。
雨が振っている12日の23時を両方書いた場合は、じつは天気は全く同じにはならないんだ！と書いていたと思います。

涼介は拓海の手をぎゅっと握りました。
拓海も控えめにそっと握りかえしました。

レインパロ風涼拓メモ拓海くんはいろいろあってお金持ちと再婚した母親に引き取られ、高橋家の近くに引っ越すことになる。
顔も覚えていない母とその再婚相手はやさしい。
自身は子どもを望めない体のため、自分の子どものように拓海くんを甘やかす。
色々買い与えてくれる。
ある日パソコンを与えられる。
新しい学校に馴染めない拓海くんはインターネットやプログラムにのめり込むようになる。
引っ越してから拓海くんは白昼夢を見るようになる（本当は引っ越す前から見てる）。
新しい父は環境が変わったストレスのせいだろうと考え、こちらでも友人ができればと高橋父に相談。高橋父は新しい父に恩があるため、世間体もあるだろうと気を使い大学時代に心理学も学んでいた涼介さんに内々でカウンセリングを頼む。

一分半より愛を食べて　相棒編「はいよォ！　カルボナーラ一丁！」
「わーい！　いただきます！」


　過日の訪問から日をおいてまたもや先輩の家だ。
　こっちと、こっち。二つのボウルのカルボナーラを味見させられて好みの方を選ぶ。

　お皿に盛られたカルボナーラのてっぺんに、かぽっと卵が割られて温泉卵が乗せられる。そして念動力でガリガリとペッパーミルから粗挽き胡椒がかけられていく。

「卵焼き器も無いのにペッパーミルなんてよく持ってますね」
「由基が昔、胡椒を挽かないなんて信じらんねぇつって置いてった」
「はあ、ところでさっき卵液に入れてたおろしたやつと細長いおろし器なんですか」
「パルミジャーノチーズとチーズおろす為だけのおろし器。由基ン家から持ってきた」