月島くんとバレーボール「仙台の人ってエスカレーター歩く人いないね。」
月島「エスカレーターが自動で運んでくれるのに、歩くとか無駄な労力使う人がいるの」
「私は未だに月島くんがバレーボールをやっていることに驚きを隠せないよ。」
月島「僕も、なんで大人になった今でもバレーボールを続けてる自分が今でも理解できない。」
「嘘でしょ。」
月島「ホント。でも、結局バレーボールの気持ちいい瞬間を知ってしまったんだと思う。」
「へぇー。」
月島「何」
「いやぁ、いい顔するなぁと思って。」
月島「バカにしてるの」
「滅相もない。ただ、バレーボールのこと楽しそうに話す月島くんはすてきだなぁと思っただけです。」
月島「···あっそ。そりゃあドーモ。」