うめさく ⚠︎本誌162話含む怪我が酷いからという理由で街の復旧作業から外された🍅と🌸。じっとしているのが落ち着かないという理由で🍅と共に痛む傷を抑えつつ屋上の片付けをする🌸。一通り片付けを終えひと息ついた時、🍅から掛けられる言葉の数々。スゲーのはどっちだよと言う言葉を🌸は呑み込んだ。そんな🌸をしゃがみ込んだまま見上げる🍅はちょいちょいと手招きをする。「な、なんだよ」「いいからいいから、こっちこいって」理由を告げることなく🌸を呼び続ける🍅を不思議に思いつつ同じ様にしゃがみ込めば強引さを感じさせることのない手つきで優しく🌸を引き胸元に閉じ込めた。「🌸が居てくれて良かった。ありがとな 」 ぽすっと肩口に頭を預ける🍅。痛みなど一ミリも感じない抱擁の筈なのに何故か胸がいっぱいいっぱいになっちゃって 「いてぇよ 🍅 」 と呟く🌸。