うめさく/🍅✖️初期🌸 分からセ 導入まで“煙草、お酒は20歳になってから“ 法律ではそう決められている。法律を守るのが当たり前、大人になってからではないと。そんな言葉は所詮まやかしに過ぎないのに律儀に守る奴らは真面目ちゃんな優等生かと🌸は小馬鹿にしたように鼻で笑う。女遊びも酒も煙草も🌸にとってただの暇つぶし。好きなわけでも無ければ嫌いな訳でもない。ただ、喧嘩をすれば気分が昂りそれを発散したくなる。それを発散するのに丁度良いのが 酒・煙草・女 なのだ。そんな生活を中学生の頃から続けていた🌸は、風鈴高校に入学しても尚、それらを一切辞めることなく続けていた。中学生の頃は🌸を軽蔑する人や興味を持って近付いてくる人、そういう人間ばかりで🌸のその行動自体を咎める人間が誰一人としていなかったのに対し風鈴高校に入学してからは🍅という男。風鈴高校のテッペンである彼が🌸のその行動を度々、注意をするようになったのである。「こら、🌸!!お前、また 煙草吸っただろ!あれだけ煙草もお酒も女の子との遊びもダメだっていったのに」「うっぜ。母親かよ。毎回毎回、会う度同じこと言って暇なのか?総代ってのは。オレが女遊びしてようが、煙草吸ってようが酒飲んでようが てめぇには関係ねぇだろ」「関係なくない。お前はオレの後輩でかわいい弟なんだからそんな事してたら心配する。そもそも、お酒と煙草は20歳になってからだぞ」「へーへー。百歩譲って酒と煙草はわかるけど 女遊びこそマジでお前に関係なくね?注意されることでもねぇし」「あのな、自分の身体は大事にしなきゃダメだろ。そういう事するのに理由があるならお兄ちゃんが話聞いてやるから、遊ぶのはやめなさい」「あぁ、なるほどな。お前、童貞?モテないわけでもないだろうにシたことねぇんだ?」「……、オレの話は今、いいだろ」「否定はしないんだな。へぇ?かわいいとこあんじゃん 」 童貞だと言う事に対して否定しない🍅をほんの少し揶揄ってやろうと🍅の制服を掴んで引き寄せれば唇を奪いペロリと唇を舐めた🌸。「ッ〜〜!?!」
「ごちそーさん。残念だったな、初めてのキスが男のオレで 」 放心する🍅を置いてヒラヒラと手を振ればその場から立ち去る🌸。これで少しは懲りるだろうと口角を吊り上げた。そう思っていたのは1か月前でも1週間前でもなく昨日。なのにまた🌸は🍅に捕まっていた。「………………………」「……………………………」「🌸、何か言うことはあるか?」「ひま?」「 🌸」「………昨日の今日でよく来れんなお前。童貞の🍅くんにはキスも刺激が強くて来れねぇと思ってたんだけどな。つーか、お前のせいで女いなくなっちまったじゃん。人様がこれからセックスしようとしてんのに空気も読めねぇの?」「そもそも、学校ですることじゃない」「……はっ、不良なのに真面目かよ」放送室に女を連れ込んでこれからセックスをするって時に現れたのがこの男 “🍅“。童貞にプラスして空気も読めねぇのかよと心の内で悪態をつく。そんな🌸に説教を続ける🍅を見上げれば腕を力強く引きソファに押し倒した。「お前のせいで女も逃げちまったし?責任取って相手しろ」「は……なにいっ……て」「別にリードしろとは言ってねぇだろ、童貞のお前に出来るとは思わねぇしリードしてやるから安心しろよ」「🌸、待て、」「男も経験あるし、お前はただ気持ちよくなる事だけ考えてればいい。オレの中にお前の挿れて腰振るだけなんだから童貞でも出来んだろ」慌てる🍅を見下ろしながらほくそ笑む🌸は、これでもかというほど🍅を煽る。男を抱いて直ぐにイク🍅を見れればさぞ滑稽だろうなと昨日のように唇を奪おうと顔を近づければ、手首を勢いよく掴まれソファへと押し倒された🌸。見事に煽られた🍅は綺麗にセットされた髪を掻き上げ低い声で言葉を紡いだ。
「後悔すんなよ…………クソガキ」
🔞の続きは支部に載せてます