Recent Search
    Create an account to secretly follow the author.
    Sign Up, Sign In

    siman_10

    @siman_10

    @siman_10
    3度の飯より乳首責めが好き

    ☆quiet follow Send AirSkeb request Yell with Emoji ♀ 🈵 💞 👌
    POIPOI 74

    siman_10

    ☆quiet follow

    ※にょたゲ 局部露出

    フォロワーさんのお誕生日のお祝いに捧げました🥂

    Tap to full screen (size:1032x1457).Repost is prohibited
    🍼🙏🙏🙏🙏🙏🙏🙏❤❤❤😍😍💜💜💜💯💯🌋🌋💴💴👏👏💖💖💖💞💞💞👏👏👏💴💴💴💯👏👌💕😍😍😍😍😍😍😍😍💘💖💖😍😻🇱🇴🇻🇪🐰💘
    Let's send reactions!
    Replies from the creator

    recommended works

    aoixxxstone

    MAIKING空の星になれない(1)
    千ゲ/復興後/名前のあるオリキャラ/男性妊娠/ハピエンですが道半ば/息をするように巻き込まれる羽京ちゃん
    それが分かったとき、ああやっぱり神様は俺のことを見逃してはくれなかった、と我知らず笑みがこぼれた。



     石神千空、二十九歳。考えるまでもなく、この世界で一番有名な科学者で、突然の全人類石化という大災厄から七十億人と文明を復興した地球人類の救世主だ。──その評を聞けば本人は『俺はただの科学オタクだ』などと笑うだろうけれど。
     俺は、そんな千空ちゃんの傍にいることを許してもらった、幸運な一般人。マジックの腕とメンタリズムにはそれなりの自負があるけど、 それが人類のためにどれくらい役に立ったのかってなると、ね。優しい科学王国のみんなはフォローしてくれるだろうけど、俺なんかいなくても千空ちゃんは絶対にやり遂げた。微力、なんて言うのも烏滸がましいほどだ。
     俺がしてあげられたのは、ただ科学が大好きなだけの男の子が背負うことになってしまったものから、ほんの少し、煩わしい埃を払うことだけ。だって千空ちゃんは本当に『ただの科学オタク』だったんだもの。──ただの、って言うには、愛が深すぎたけど。科学のために、何度も命を削って、体を張って、背負わなくてもいいものまで背負い込んでしまうくらい。
     俺は、 1966