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    めめめ

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    某ホラゲパロ
    シャアシャリ(0079のすがた)エグシャリ(0085のすがた) ひねエグシャリ ひねシャアシャリ
    たまに更新します

    S◯RENパロ ひねシャアシャリ ひねエグシャリひねひね(シャリア)
    田舎の住まう(120センチ)
    土着神なのかツチノコ的な何かなのか謎
    だが、酷暑で作物が育たず困っている住人のために、雨乞いのためひねひね揺れていたらくねくねと勘違いされて、昨今は悲鳴をあげて逃げ出されるようになった。昔は感謝されて交流もできてたのに。ひたすら寂しい。可哀想
    だが、ひたすらくねくねするのは、今考えたらひねなりのSOSだったのかもしれない。

    ひねひね(シャア)
    若き天才考古学者シャアの研究室にいつのまにか顕現した。この摩訶不思議な生命体に、学者の血が騒ぎ、あえて公表せずに独自で調査を行ったところ、とある田舎で似たような生物の発見情報を見つめる。だが肝心の情報元はム~的な週刊誌でイラストが掲載されているのみ。胡散臭さに悩んでいたが、ひねシャアにそのイラストを見せたところ、普段クールでニヒルに、主食にワインを要求してきてめんどくさいひねシャアが「ひね!ひね!ひねえええ!!」とイラストをバシバシ叩いて訴えてきたので、好奇心と探究心とひねの煩さに耐えかねたシャアは、スーツケースにひねシャアを詰め込み、この夏、縁もゆかりもない訳ありの田舎へ単身で向かう…


    シロウズ
    シロウズという名で若くして、目覚ましい発見を連続させ、考古学に革命を巻き起こす天才考古学者。あまりにも有名なため、フィールドワークでは、動きやすいようにシャアという別の名前で取材、活動している。恋人シャリアだけが本名を知っているらしい。天才的な手腕と豊富な知識で若くして考古学の発展、歴史の解明に貢献。同じく考古学者で優秀な助手シャリアと出会い、数々の功績を残し、やがて恋に落ちた。だが、そんなシャリアはとあるフィールドワークの最中、突如行方をくらませてしまう。シャアは研究の傍ら、行方不明になった助手であり恋人の行方も必死に探している。この突発的かつ意味不明な旅が、なぜか、行方不明の彼の手がかりになりそうな気がする…

    シャア「シャリアの残したノートにある…“ひねひね”とは…?まさか…!!」
    ひねシャア「ひね〜」
    シャア「貴様の言うことを聞くようで不本意だが…!!ひねひねなるものを探すぞ…!!」

     ひねひね(エグザベ)
    村に行く途中の道で干からびていた。
    村に行こうとしてたらしい。たとえ、暑さに焼かれてひからびようとも前に進もうとする気持ちを失わなかった、不屈の精神の持ち主。エグザベくんにお水をもらって元気になったよ。

     エグザベくん
    行動力と善性の化身。他人のために命を張れる。
    もちろんひねのためにも。アウトドアもインドアもどんとこいでいろんなお友達がいる多趣味高校生。
     高校生になったばかりのエグザベくんはある日、偶然見つけた掲示板で『余命あと数日だからム~に載ってたひねひねの謎を現地に行って暴いて欲しい😢』という書き込みに心に打たれ「ツーリングついでに地図を頼りに行ってみます…!だから頑張って生きて…!」と書き込む。善性行動力の化身エグザベくんは地図を頼りに現地に向かったところ、「ひ、ひね…」と村に続く雑木林に囲まれた道で伸びている巨大なひねザベを発見する。急いで抱き起こす
    「大丈夫か…?!…もしかして、お前も羽入ひね村(はにゅひねむら)に行きたいのか?」
    ひねザベ「ひ、ひね…!」
    「よ、よし…!わかった…!」
     手持ちの水を与えたエグザベくんはバイクの後ろに、干からびて道半ばに倒れていたひねザベを乗せて、バイクで走り出した…雑誌や掲示板に載っていたお目当ての怪生物と知らずに…
     なお、数分後にパンク。背中のリュックにひねザベを上半身(?)を出した状態で背負ってやり、彷徨ううちに謎の儀式を見かけてしまう……
     …只事ではない雰囲気に身を潜めるエグザベ…よく見れば、お祭りの櫓のように高い舞台に何かが縛り付けられている…弱々しくぐったりした緑色の髪?に髭を携えたひね…間違いなくひねザベと同類…!そして、そんなひねたちの前に多くの村人が集まり、取り仕切るベールを被った…牧師?のような誰かがいる…
     「では儀式を始めま…「ひねぇええ!!!」
     突然絶叫しだすひねザベ。
    「ちょっ…?!お前静かに…!!」
     なんだあいつら?!儀式の邪魔をさせるな!!とざわつく村人たち。なんと武器や猟銃まで取り出す村人も…異常に殺気だつ村人に暴れるひねザベを抑えて真っ青になるエグザベくん…
     「ち、ちがっ…!僕らはただ…!」
     銃を向けられるエグザベくん。だがその瞬間、巨大な衝突音と共に櫓が派手に倒れた!櫓の根元に大きな巨大スーツケースがめり込んでいる。
     「ふざけるな!貴様勝手にスーツケース入ったまま怪しい儀式の中突っ込みおって!!」
     ひねシャア「ひねええええ!!」
     壊れたスーツケースからひねシャアが捩り出て、縛られていたひねシャリの元に行こうとしている。その時だった。
     黒い着物を着た影が、倒れた櫓の柱に縛り付けられたままのひねシャリを奪って走り出した。その人物はひねシャリを抱えたまま雑木林の暗闇へどんどん走り去っていく… 村人が呆気に取られている隙に、エグザベくんはとにかくひねザベが執着するひねシャリを追うために駆け出した。ひねシャアも「ひね!ひね!」追え!追え!としつこい。「っ!貴様覚えていろ…!」
     ひねシャアを抱えて走り出そうとしたシャア。だが、儀式を取り仕切るベールを被った人物がシャアの前に立ち塞がる。
    「儀式の邪魔をしてこのままで済むと思わないことですね」
     その瞬間、夜風でベールが揺れる…シャアは目を見開き驚愕する。夜闇の、儀式の松明の炎に浮かび出たその顔は…
     「シャ、シャリア…?!」
     共にフィールドワーク中に行方不明になり、ずっと探し求める…恋人であり助手のシャリアだった…!どうしてここに!何故…!と問い詰めようとしたが、村人の1人が猟銃を発砲、シャアの横を掠める!
     「クソ!」
     ここにはいられない。悔しさと後ろ髪を引かれる思いでいっぱいのまま、ひねシャリが行った方向にシャアもひねシャアを抱えて駆け出した。だが、運命は残酷である。1人が発砲した弾が、なんとひねシャリを抱えて逃げる人物の背中を捉えてしまう。 
     ひねシャリ「…!ひね…!」
     しかし、ぐったりとしたひねシャリは、身を乗り出して、その人物の背中を庇い、凶弾を受けてしまった!
     ひねシャア•ひねザベ「?!ひねえええ!?!?」
     響き渡る怪生物の悲鳴。それでも3人は走るしかない。不思議とシャリアも、村人たちは追ってこなかった。混乱のまま、誰もいない山奥を目指して、3人は走るしかなかった…
     ようやく誰も追いつけないような林の奥深くに黒い着物の人物は立ち止まり、ぐったりと動けないひねシャリを抱きしめてその場に座り込んでしまう…心なしかひねシャリの顔色は青白い。シャアとエグザベの腕から抜け出したひねシャアもひねザベは必死に「ひね!ひね!」と泣きながらひねシャリを揺さぶった。
    「どうなって…いるんだ…ここは…!」
    「銃で発砲してきた…まともじゃない…逃げないと…!あの、すいません…!黒い着物の人もひねたちも…またやつら追ってくるかわからない…立ち止まっていないで逃げないと…!ッ…残念だけど、そのひねは…死んでるっぽいし…」
     ひねシャア「ひね!💢」
     ひねザベ「ひね!💢」
     その言葉に泣いていたひねたちは怒り狂いエグザベくんをポカポカと攻撃する。
    「うわっごめん!言い方が無神経だった!でも逃げないと……!」
    「いいえ、ひねは死んでいません。」
    「ッ…?!」
    ひねシャリを抱きしめていた黒い着物の男が、シャアとエグザベに向かってとうとう顔を上げた。
    「馬鹿な…?!何故、何故…?!なぜシャリアが二人いる…?!」
    そう、儀式に祀られるひねシャリを奪って走っていたのは、先程儀式を取り仕切っていた…牧師の男と同じ顔。シャアの助手のシャリアと瓜二つ。
    だが、左目が隠れていた牧師とは違い、口元の顎髭、そして髪は丁寧に整えられて、意志の強い灰緑の瞳がよく見えていた。
    「私の名はシャリア。この村で生まれ…私の戸籍は存在しないから、あの牧師の男も同じ名前で…弟です。私たちは双子なのです」
    「双子?!」
    「!!…そう、いえば…」
    シャアは失踪直前のシャリアの様子を思い出す。完璧と思いきや、少し垢抜けていないところも可愛らしくて、有能な右腕で、頼れる年上の恋人だったシャリア…
    「なぁ、恋人にも教えられない君の研究は一体どんなものなんだ?いい加減教えてくれないか。」
    「…後少しで全てを解放できそうなのです…全部終わったら紹介させてください。そして私の兄も…」
    「兄がいるのか?知らなかったな。楽しみにしているよ」
    「…でも、私にこの先万が一があったら…このノートを託します。」
     
     
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    だが、酷暑で作物が育たず困っている住人のために、雨乞いのためひねひね揺れていたらくねくねと勘違いされて、昨今は悲鳴をあげて逃げ出されるようになった。昔は感謝されて交流もできてたのに。ひたすら寂しい。可哀想
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    ひねひね(シャア)
    若き天才考古学者シャアの研究室にいつのまにか顕現した。この摩訶不思議な生命体に、学者の血が騒ぎ、あえて公表せずに独自で調査を行ったところ、とある田舎で似たような生物の発見情報を見つめる。だが肝心の情報元はム~的な週刊誌でイラストが掲載されているのみ。胡散臭さに悩んでいたが、ひねシャアにそのイラストを見せたところ、普段クールでニヒルに、主食にワインを要求してきてめんどくさいひねシャアが「ひね!ひね!ひねえええ!!」とイラストをバシバシ叩いて訴えてきたので、好奇心と探究心とひねの煩さに耐えかねたシャアは、スーツケースにひねシャアを詰め込み、この夏、縁もゆかりもない訳ありの田舎へ単身で向かう…
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