恋するローゼマイン　心地の良いそよ風が頬を撫でて、ゆっくり意識が浮かび上がる。
（あれ？　わたし、何してたんだっけ？）
　見慣れた部屋の景色が、ぼんやりと映る。
　部屋を包みこむ匂いも、本棚や魔道具の実験器具も、よく知っているものばかり。
（フェルディナンド様の隠し部屋ね）
　世界でいちばん、安全な場所。
　わたしは安心して、また目を閉じようとした。
　けど、そこで自分の体勢に違和感を覚える。
　フカフカの長椅子に、仰向けで寝ているようだ。
　それなのに、頭のあたりが妙な感触なのである。
　少しずつ意識を集中させて、ハッと気付いた。
（えっ？　フェルディナンド様……？）
　顔を動かさず、視線だけを天井に向ける。
　分厚い本の表紙が目に入り、その瞬間、すべてを理解した。

カップル質問　#嶺二と白亜Q.初めては何歳の時？
白亜「ボク、レージくんがはじめてです！」
嶺二「そうだな。白亜は俺に会うまで、一度もヒートがなかったからな」
白亜「はい！レージくんのあま～いにおいがすきですっ」
嶺二「お前の方が甘いぞ？」

カップル質問　#将と五十鈴Q「愛されてるなぁ」と感じる時
五十鈴「将はいつも、僕のためにいろいろしてくれるんだ。僕が欲しい物を買ってくれたり、好きなもの買ってきてくれたり。でもさりげなくて。僕が喜ぶからって、当たり前の顔するんだ。すごく嬉しいよ」

純情有的與生俱來、無法改變的事實不管過了多久仍是接受不了，比如說KSP對於自己身為Alpha這件事，從懂事開始便不願意去面對。

即便Alpha在當前的社會上佔有相當高的地位，常見的高知識份子以及能夠在電視能看見的那些拋頭露面的大企業家，在學校裡則會得到特殊待遇，被無止境吹捧已經疲乏，而這些都讓只想要當個平凡人生存的KSP感到倦怠，這也是為什麼變得足不出戶。

還有一點，雖然講起來老套，KSP希望能夠自己選擇此生中唯一的伴侶，不希望是受到本能的驅使而對一個人心動，尤其是在面對Omega時更是小心。

然而和平了太久總會有鬆懈的時候，KSP現在面臨此生最大的危機。





「結果最後還是變成我跟PP共處一室了，好害羞！」

「少來了，你說的話跟你的表情完全相反。」