Recent Search
    You can send more Emoji when you create an account.
    Sign Up, Sign In

    もこ.

    らくがき&妄想小説倉庫
    絵:パッションのままに瞬発力勝負
    文:夢。妄想のガス抜き
    ※無断転載・加工禁止。Do not repost my works without my permission.
    ic:free

    ☆quiet follow Yell with Emoji 🐥 🍣 😍 💕
    POIPOI 252

    もこ.

    ☆quiet follow

    ざんぎゃくおじさんとアタルにゃん、その2。

    心の広い人向け。
    残虐おじさんをいきなり呼び出したアタルにゃんは、神の一億ちゅーるのプレゼントを拒否し、都内の一等地に建つ賃貸物件の壁に穴を開けろと要求する…!

    ##29

    Tap to full screen (size:810x1080).Repost is prohibited
    😼❤🙏
    Let's send reactions!
    Replies from the creator

    recommended works

    和花🌼

    DONE夏祭りワードパレットを使用したリクエスト
    7 原作
    ・帰り道
    ・歩調を落として
    ・特別
    ・あっという間
    ・忘れられない

    暑苦しいほど仲良しな二人を楽しんでいただけたら嬉しいです。
    夏祭り 7(原作) 夏祭りといえば浴衣を着て、友人や家族、それに恋人なんかと団扇で顔を仰ぎつつ、露店を横目で見ながら、そぞろ歩きするのが醍醐味というものだ。それに花火も加われば、もう言うことはない。
     だが、それは祭りに客として参加している場合は、である。
     出店の営業を終え、銀時が借りてきたライトバンを運転して依頼主のところに売り上げ金や余った品を届け、やっと三人揃って万事屋の玄関先に辿り着いた時には、神楽はもう半分寝ていたし、新八も玄関の上がり框の段差分も足を上げたくないといった様子で神楽の隣に突っ伏した。そんな二人に「せめて部屋に入んな」と声をかけた銀時の声にも疲れが滲む。暑いなか、ずっと外にいたのだ。それだけでも疲れるというのに、出店していた位置が良かったのか、今日は客が絶え間なく訪れ、目がまわるような忙しさだった。実際のところ、目が回るような感覚になったのは、暑さと疲労のせいだったのだが、そんな事を冷静に考えている暇もなかった。
    6457