抱擁　立香は息を殺してしゃがめばなんとか入れるくらいの天然洞窟に身を隠していた。目の前を通り過ぎるエネミー達を緊張した面持ちで見つめる。

　洞窟にはただの岩にしか見えないように偽装した魔術を施してある。しかしそれは高度なものではなく、音を立ててしまえば簡単に見破られてしまう程度のものだ。洞窟は立香の身体がギリギリ入れる程度の広さしかなく、じっと息を殺していることしかできない。

　敵の魔術によって味方から引き離され、孤立無援となった立香は味方が駆け付けてくるまで此処で一人身を潜めていることしかできない。おまけに運悪くカルデアと連絡が取れない状態だった。

　味方から引き離されて一人になった経験は一度や二度ではないが、かと言って見つかれば殺される状況に慣れる訳ではない。

clawmino小短篇x21.

清晨。
Claude好笑的看著還在賴床，躲在被子裡不願出來的Shu輕聲哄著說“乖，起來了好不好？”
“唔……再睡一會兒，就……一會兒……”隔著被子傳來越來越模糊的聲音
看著仍然把自己埋在被子裡的戀人，claude俯身在Shu的耳邊輕聲說
“還記得一個小時後約了Vanta來聯動嗎”
聽到這話的Shu終於不情不願把頭從被子裡伸出來
“唔……就多睡10分鐘……可以嗎”撒嬌道
被Shu撒嬌模樣萌到的Claude將Shu圈在懷裡，牙齒廝磨著他的耳垂，炙熱的氣息噴灑在Shu耳邊
“你再不起床，你可要想好，等下打算要怎麼跟Vanta解釋我們在同一張床上”說著這話同時，雙手已經不安分的摸上其纖細的腰肢。
Shu聽了馬上推開腰上的手並一把將被子掀開