urogiaya ◇CP有の絵などはここ◇R-18原稿の進捗やらくがきは修正不要な程度にトリミングするかR-18指定でワンクッションしています ☆quiet follow Yell with Emoji POIPOI 104
urogiaya☆quiet followPROGRESS※漣タケ(この絵はタケルのみ)漫画進捗(完成作品は年齢制限ありです) 牛歩だけど楽しい show all(+1 images) Tap to full screen (size:381x587).Repost is prohibited Let's send reactions! freqpopularsnackothersPayment processing Replies from the creator Follow creator you care about!☆quiet follow urogiayaPROGRESS※レナダニ 薄い本ゆえ1ページ目から盛り上がりまくっています🔥 urogiayaPROGRESS※漣タケ レナダニ本原稿より ようやくこちらに進捗を投げられるところまできました 2 urogiayaINFO漣タケ絵チャ会(6/16開催)の入り口ですhttps://draw.kuku.lu/p/rntklove/PWは漣+タケふたりの誕生月を並べて四桁 urogiayaPROGRESS※漣タケ(レナダニ)原稿より およそそんな表情で言う台詞ではない urogiayaDOODLE※漣タケ キスの日 勢いでやっといて照れる urogiayaPAST※漣タケ 過去の漫画からキスシーンだけ集めたコラ作りました😘 recommended works urogiayaDONE※漣タケ 同棲してる漣タケの漫画。物理的にくっついている。4ページ 5 こめこDOODLE熱バトル暗転後の漣タケあの距離はキスしてたよ sabiDONEチビ誕開催おめでとうございます㊗️🎊会場に顔さえ出せてないですが、横浜公演で漣タケ民の人口増加してさぞ賑わっているんでしょうな☺️✨漣タケ絵ではなく、膝枕プレゼント🎁レナダニですみません💦 komaki_etcDOODLE漣タケで目を開けたままキス目を開けたままキス 二人きり、の時にしか、見せない表情がある。 頬が赤らんで、睨むように視線を交わして。 部屋には二人分の呼吸音だけが響いて。 ゆっくり、ゆっくり近づいて。肩に手を置き、後頭部に手を支え。溶けてしまうほど見つめ合い、そのまま顔を傾けて、ゆっくり、ゆっくり近づいて。 息と息が交ざる。呼吸が一つになる。湿った唇は思っていたよりも柔らかく、そこから身体が繋がっていく感覚。情熱に浮かされている時の強引なキスもあるけれど、こんな風に大切に、宝物をおそるおそる扱うかのような静かな夜だってある。 頬に触れ、指先でなぞると、低い声が漏れる。ああ、今どんな顔をしてキスに及んでいるのか。ちらりと覗いてみると――彼は、目を大きく開き貫くような視線で俺を見ていた。 752 urogiayaDONE※漣タケ ほのぼの 当然のように同棲設定パバステ現地2ndおよびパバステ5にてペーパーとして配布していた漫画です。タケルの中にイマジナリー漣が存在しているのが大好きという話。 3 komaki_etcDOODLEキスの日漣タケキスの日 手を繋ぐのすら、いっぱいいっぱいなのに。 目の前の相手は真剣だ。 俺はこれ以上後ずされないと観念し、壁に体重を預けながら、おそるおそる顔を上げる。 顔を真っ赤にしたアイツは、俺の頬に手を添えると、ゆっくりと顔を近付けてきた。 「キスの日?」 「ああ。キスシーンのある映画を日本で最初に上映した日らしい」 円城寺さんは、ぜったい面白がっている。 俺と、俺の隣に座るアイツがわたわたするのをカウンター越しに見るのが、近頃のこの人の趣味なのだ。 「なっ、……そーかよ」 わかりやすく動揺するアイツの横で、俺はなんとか態度に出さないよう、ラーメンを啜る。 キスなんて。 手を繋ぐのすら、いっぱいいっぱいなのに。 「オイ。……腕、当たってる」 1588 komaki_etcDOODLEご都合オメガバ 1727 komaki_etcDOODLE梅雨の漣タケ永遠 低気圧が都心を覆う。紫陽花すらどこか憂鬱そうだ。 家の中から、窓の奥の曇天を見上げる。分厚そうで重苦しい。カーテンを開けても閉めても部屋の暗さは変わらない。仕方なく電気を付けるけれど、煌々とした人工的な明かりは、余計気分を落ち込ませた。息がしづらい季節だ。 アイツも大人しい。散歩も、外で昼寝も出来ないから、鬱々としているのだろう。雨宿りと言わんばかりに俺の部屋に来たはいいものの、ずっと窓の外を見るばかりで、会話もなかった。雨粒はガラス窓を伝い、氷砂糖のようなすじを残していく。そこだけ視界が歪んで、外の明かりがぼやけて広がっている。内側からそれをなぞっても何も変わらないのに、辿らずにはいられない。傘を内側から覗いている時も似たような感覚になる。ビニール越しの雨粒は、指で叩くと落ちていくから。 1188 komaki_etcDOODLE目が見えないタケルBGM:美しきもの(サンホラ)美しきもの 紫陽花を二輪、手に持って帰る。適当な植垣から折ってきたが、どこかの家の庭だったのかもしれない。申し訳なく思う心も薄くなる。じんわりとした世界に、肌が汗を纏いだす。 「ただいま」 「おかえり」 小さな声で呟いても、必ず返事が返ってくる。オレ様の帰りを今か今かと待っていたのかと考えてしまう。きっとたまたまだ。たまたま起きてて、たまたま耳を澄ましていただけだ。そう思わなければやってられない。 「今日はなんだ?」 「ん」 ベッドの横まで行って、紫陽花を渡す。チビは花の部分を触りながら、首を傾げては戻し、傾げては戻ししていた。 「紫陽花か?」 「そうだ」 「何色だ? 水色?」 「そうだ」 ぶっきらぼうにしか答えられないオレ様に構わず、チビはぱあっと顔を綻ばせて、大事そうに紫陽花を抱えなおした。 1436