takami180☆quiet followDONE澄くんと先生(大学生編)、まとめました。ほぼ、ついったのツリーから移植しただけなので、誤字脱字等の修正はしていません。加筆、修正したら支部にあげます。 Age verification Tap to full screen .Repost is prohibited Let's send reactions! freqpopularsnackothersPayment processing Replies from the creator Follow creator you care about!☆quiet follow takami180PROGRESS同意を得ずにうなじをかむ話 12子、に関わる話です。ご注意ください。 3696 takami180PROGRESS同意を得ずにうなじをかむ話 11えちを途中で切るのはあまり好きではないのですが、長くなりそうなのでいったんここまで。 2535 takami180PROGRESS同意を得ずにうなじをかむ話 9羨が復活する少し前です。 1996 takami180PROGRESS同意を得ずにうなじをかむ話 7(話は何も進んでません) 2750 takami180PROGRESS同意を得ずにうなじをかむ話 6 3466 takami180PROGRESSオメガバ曦澄 1同意を得ずにうなじをかむ話 2254 recommended works takami180PROGRESS長編曦澄11兄上やらかしの全貌(重要なネタバレを含みます) 蓮花塢の風は夏の名残をはらみ、まとわりつくようにして通りすぎる。 江澄は自室の窓辺から暗い蓮花湖を見下ろした。片手には盃を、片手には酒壺を持っている。 一口、二口、酒を含む。雲夢の酒である。 天子笑はこれもまた美味であるが、雲夢の酒はもう少し辛い。 もう、三日前になる。雲深不知処で天子笑を飲み、浮かれた自分はこともあろうに藍曦臣に酒をすすめた。 まったく余計なことをしたものだ。 江澄は舌を打った。 酒を飲んだ藍曦臣は、しばらくはただにこにことしていただけだった。「味はどうだ?」「味、ですか」「うまいだろう?」「そうですね。おいしい……」 突然、藍曦臣の目から涙が落ちた。ぽたぽたと流れ落ちていく涙に、江澄はぎょっとした。「ど、どうかしたか」「ここで、おいしいお茶をいただきました。二人で」「二人?」「阿瑶と二人です」 胸を衝かれた。「阿瑶は本当に優しい」 息がうまく吸えない。どうして奴の名前が出てくる。「私が蘭陵のお茶を好むことを覚えていてくれて、おみやげにといただいたことがありました」 動転する江澄をよそに、藍曦臣は泣きながら、またにっこり 1527 takami180PROGRESS長編曦澄12おや兄上の様子が……? 金鱗台で清談会が開かれる。 その一番の意味は、新しい金宗主を筆頭にして金氏が盤石であると、内外に知らしめることである。 江澄はそのために奔走していた。 今回ばかりは金凌が全面的に表に立たねばならない。彼を支えられる、信頼に足る人物をそろえなければいけない。なにより江澄が苦心したのはそこだった。 おかげさまで、金光善の時代に金氏を食い物にしていた輩は、金光瑶によって排されていた。しかし、今度は金光瑶に傾倒する人物が残されている。彼らに罪はない。しかし、金凌の側に置くわけにはいかない。 江澄が目をつけたのは金深微という人物であった。金光善、金光瑶と二人の宗主の側近として職務を果たしてきた仙師である。すでに白頭の老仙師だが、その分見識は深い。 彼を第一の側近として、その周囲を金凌の養育に関わってきた者たちで囲む。金光瑶の側近でもあった彼が中枢にいれば、派閥の偏りを口実にした批判は潰せる。 金深微は忠実に黙々と実務に勤しむ。それは宗主が誰であろうと変わらない。そのような彼に信頼が置けるからこそ採用できた布陣である。 金宗主として宗主の席に座る金凌を、江澄は江宗主の席から見上げ 4006 takami180PROGRESS続長編曦澄9嵐来る(羨哥哥が出ます。ホワイサンも名前だけ出ます) 十日が過ぎた。 藍曦臣から文はない。自分から文を出そうにも、何を書いたらいいか分からない。 江澄はひと月は待つつもりでいた。 そのくらい待てば、藍曦臣からなにかしら連絡があると思っていた。 ところが、その前に思わぬ客を迎えることになった。「元気か、江澄」 白い酒壺を片手に、門前に立つのは黒い衣の人物である。「何をしにきた。とうとう追い出されたか」「まさか! 藍湛がいないから遊びに来たんだよ」「いらん、帰れ」「そう言うなよー、みやげもあるぞ、ほら」 酒壺が三つ、天子笑とある。 江澄は魏無羨を客坊へと通した。「俺は忙しいんだ。夜になるまで、ここいにいろ。勝手にうろつくなよ。あと、ひとりで酒を全部飲むなよ」 魏無羨は「はいはい」と返事をして、ごろりと床に寝転がった。相変わらず、図々しいやつだ。 江澄はそれでも夕刻には政務を切り上げた。 せっかくの天子笑を全部飲まれてはかなわない。 家僕につまめるものを持たせて客坊へと向かう。途中、笛の音が聞こえた。 物悲しい響きの曲だ。「お、江澄。待ってたぞ」 江澄が顔を見せると、彼はすぐに吹奏をやめた。「おとなし 2640 キ・リンDONE「徒途単」11P土産の話。#曦澄2021/7/4 11 takami180DONE曦澄_微衷マロにいただいたお題四つで書きました。「口づけで歯が当たっちゃう曦澄」「振られたと思う澄と逃すつもりはない兄上」「素直になる術をかけられる澄」「嫉妬した兄上の袖に隠される澄」 暗い湖面が、満月から落ちる光に輝いている。 風が、影となった蓮のつぼみを揺らす。 江澄は露台に座り込み、酒の甕をかたわらに盃を傾けた。 その隣には白い校服の男が座る。彼は盆から茶碗を取り、蒸した茶を口にする。 こんなふうに、藍曦臣となにをするでもなく過ごすようになったのはいつからだろう。 思い返せば、きっかけは自分だったと江澄は笑みをこぼした。 一年よりも前のこと。寒室で宗主としての語らいを終えた後、少しばかり休みたくなって、常の倍以上の時間をかけて茶を飲んだ。藍曦臣はそんな江澄をなにも問わずに受け入れてくれた。 江澄はちらりと隣の男を盗み見た。 背筋を伸ばし、湖をながめる姿は美しい。 それから機会があると、こうして二人で過ごすようになった。この時を江澄は好ましく感じていたし、できるだけ長く続けたかった。 8500 鶏斉根DONE曦澄ワンドロワンライ第16回 お題:冬支度蓮花塢襲撃前夜。 2 sgmDONE去年の交流会でP4P予定してるよーなんて言ってて全然終わってなかったなれそめ曦澄。Pixivにも上げてる前半部分です。後半は此方:https://poipiku.com/1863633/6085288.html読みにくければシブでもどうぞ。https://www.pixiv.net/novel/series/7892519追憶相相 前編一 「何をぼんやりしていたんだ!」 じくじくと痛む左腕を抑えながら藍曦臣はまるで他人事かのように自分の胸倉を掴む男の顔を見つめた。 眉間に深く皺を刻み、元来杏仁型をしているはずの瞳が鋭く尖り藍曦臣をきつく睨みつけてくる。毛を逆立てて怒る様がまるで猫のようだと思ってしまった。 怒気を隠しもせずあからさまに自分を睨みつけてくる人間は今までにいただろうかと頭の片隅で考える。あの日、あの時、あの場所で、自らの手で命を奪った金光瑶でさえこんなにも怒りをぶつけてくることはなかった。 胸倉を掴んでいる右手の人差し指にはめられた紫色の指輪が持ち主の怒気に呼応するかのようにパチパチと小さな閃光を走らせる。美しい光に思わず目を奪われていると、舌打ちの音とともに胸倉を乱暴に解放された。勢いに従い二歩ほど下がり、よろよろとそのまま後ろにあった牀榻に腰掛ける。今にも崩れそうな古びた牀榻はギシリと大きな悲鳴を上げた。 66994 oriya16kfSPUR ME「チョコレートより甘く(仮)」#曦澄 バレンタインのお話 その3(明日も更新します)バレンタインポストでいただいたお題でお話を書いていきます。Twitterとポイピクで連載していって、最終的にバレンタインデーにpixivにアップしたい所存(間に合うかな?)ポイピクのログにも、pixivにもある「solveシリーズ」の二人のお話。(前作読んでなくても大丈夫です) 6 oriya16kfDONE3日目前編「プリティwoman風」の【お金持ち実業家×貧乏大学生な曦澄】の続きです。厳密にはパロではないです。※モブの大学生が出ます。最終掲載は支部予定。 6