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    まっちゃもめん

    画力を全て捨てた人の気まぐれ吐き出し場
    漫画描けない人が非常に稀に漫画のような何かを生み出そうとしたり出さなかったり

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    まっちゃもめん

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    AIさんにお話の客観的な観点ほしさに説明文書いたらできた。
    オリジナルな創作です。タイトルは仮。

    ##創作

    明晰夢の彼女私は明晰夢を視ることができる。自分の思い通りに夢の中を操れる、というものだ。

    私が夢を見ていたある日、顔も知らない若い女性が登場した。

    彼女は何日かおきに夢に出てくる。連続で出てくる日もあった。


    私は彼女の姿に容易く惚れてしまった。いわゆる『一目惚れ』だ。彼女がどこの誰かすらわからないが、彼女を好きになってしまった。

    私は彼女と逢瀬を重ねた。彼女は私のどんな求めにも応えてくれた。まばゆい笑顔で、いつも嬉しそうに。


    しかし夢というのは、見た者の記憶をもとに形成されるといわれる。もしかしたら彼女は現実にいる誰かを模した姿なのかもしれない。
    それでも、私は現実での記憶を掘り起こしても見覚えがなかった。

    だが、いつか夢からも彼女が消えて、彼女のことも記憶から忘れ去って、別の人を好きになったら?
    そう思うと彼女に悪い気がしてならない。

    今は会えても、いつかは消えていなくなってしまう彼女に、『恋』をしてしまっていいのだろうか。


    それに私は、生まれてこのかた『恋』という感情を知らなかった。ましてや恋愛などには縁がなかった。
    しかも、『私が彼女を求めているから夢の中の彼女も無条件に愛してるだけで、彼女自身は私が好きなわけではない』、そんな考えすら過った。


    今はよくても、私は彼女を愛してしまってもいいのだろうか。


    「いつか君を失うのも、忘れるのもこわくて仕方がない。君は…それでも愛してくれるのか?」


    私が彼女にそう告げると、彼女は私を愛おしそうに見つめた。親愛とも、恋愛とも捉えるような優しい目つきで。


    そうか、彼女も私が好きなのか。


    ならば、意識だけの世界だとしても、後悔しないよう身も心も捧げよう。
    どんなに儚く散っていくとしても。記憶も夢も消えゆくまで愛そう。

    私は目が覚めるまで、満遍なく彼女と愛しあった。
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