Recent Search

    NoiRu03stut

    @NoiRu03stut

    ☆quiet follow Send AirSkeb request Yell with Emoji 💖 👍 🎉 😍
    POIPOI 1

    NoiRu03stut

    DONEここおぼ見てから書きたいな~って思ってた話です。ぶぜまつのつもりで書いたけどあまりぶぜまつじゃないかもしれない……途中でよく分からなくなった……。
    キャラも口調もつかみ切れてないし、絶対ネタ被ってn番煎じになってそうだけど私はまだ煎じてないから許して欲しい。
    色々と残念な仕上がりだけど良ければお納めください!

    ぴあのお誕生日おめでとう~~!!!
    きらきら 顕現した日の夜、仲間たちが開いてくれた歓迎の宴を抜け出して、ふらりと涼みに出た縁側。見上げた夜空に瞬く星々の光に目を奪われた。
     小さいはずなのに力強く輝くその光に、何故だか酷く焦がれて、思わず手を伸ばす。ついつい身を乗り出し過ぎたその体が、空とは真逆の方向へぐらりと傾いた。

    「っと、危ない!」
     声とともに手を掴まれた松井の体は縁側へと引き戻れさる。驚いて、手の主の方へと顔を向ければ、そこには松井と同じように驚いた顔をした豊前の顔があった。松井が無事な事に安心したのか、ほっとしたような顔をして豊前が口を開く。
    「どうしたんだ、まつ。酔っぱらったか?」
    「あ……いや、星が」
    「星?」
     松井ぽつりとした呟きの言葉に、豊前は僅かに首を傾げつつも夜空へと目を向けた。きらきらと輝く星々を負けないくらい輝くその瞳に映すと、見惚れたように僅かに表情を和らげる。
    1324