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    あさき

    @askask0719

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    あさき

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    支部に公開している小説の設定とか…

    『ミスラのお城』の捏造モブの設定とか……月子→怒る時にすぐゲンコツを落とすので、ミスラも晶を怒る時にゲンコツを落とすようになってしまった。
    本人はすぐ手が出ることはやめたいし、やめなきゃと思っている。
    子どもが大きくなってからは再就職してバリバリ働いていたので、嫌な偉い人との会合も仕事だと思ってある程度は我慢して受け流している。
    賢者、とは何かがわからん話をよく晶くんとしてる。
    「晶、って星の意味でしょ? 私はシンプルに〝月〟でしょ? なんか夜の空に関係ある名前の人が召喚されるとかある!?! ………いや、ないか…………ごめん、ちょっと一回お茶入れてくる…………」
    無事に一年で元の世界に戻ったが、その際に晶くんが両親へと認めた手紙を預かった。


    ミミ→サクリフィキウムをミスラが作ろうとした……けれども、なんか強くしようとしてあらゆるやばいものを入れたり魔法をかけたので、少し本来のサクリフィキウムから変質してしまったデカ猫。ミスラが死の湖で作った骨の怪物とサクリフィキウムの間ぐらいの性質。たまにマナ石を食べる。
    一度城に置かれた際に城を守ることを最優先に命じられたため、晶のサクリフィキウムでありながら城からはなかなか離れられない。


    アラン→初恋泥棒晶くんに初恋を奪われた。
    両親は優しい人であったが同時に厳しい部分も多く、貴族としてしっかり育てられたので、ミスラの城で晶にでろでろに甘やかしてもらえたのは初めての経験だった。
    晶に対する気持ちは保護者に対して感じる〝それ〟だと理解しているが、確かに初恋であったとも思っている。
    盗賊団で、ひとは良いひとと悪いひとと極端に分けることは出来ず、良いひとにも悪い部分があり、悪いひとにも良い部分があるのだと実感する。盗賊団はアランを攫ったり、城に置き去りにしたりと最低なことをしているが、アジトでのアランに対する扱いは優しかった。両親も優しく善良な人間ではあるが、領地のためには厳しい決断を下すことも少なくはない。
    けれども晶は〝善〟の部分があまりにも多く、こんな人間がひとりで生きていけるか?と不安になり、「俺が守らなきゃ」との思いを強く持っている。
    そこそこ魔力は強い。大きくなってからも晶との交流は続き、ミスラのはちゃめちゃな行動に付き合ってげっそりする晶を見る度に、「もう別れちゃえば? 晶は十分頑張ったよ」と両親に熟年離婚を進める息子のような助言を送っている。(しかしこの頃には二人が大好きなので、本当に別れ話をし始めたら、はちゃめちゃに焦る)
    最終的にやはり後継は弟に譲ることにした。


    盗賊団→東の国で迫害された魔法使いによって作られた盗賊団。実は、アランに無理矢理約束をさせて服従させるか、という意見も出ていたのだが、幼い子どもなのだから優しく接して洗脳した方が忠実な部下になるだろうとの考えで、しなかった。
    とある家を襲撃する際にアランを連れて行って、見張りなど簡単な仕事を手伝わせて「こんな悪事に加担した貴族なんか、もう家に帰れないな」などと繰り返しアランに吹き込んで、アランが外部に助けを求める意志を折った。
    しかし彼らがアランに見せた優しさは、全てが計算されたものというわけではない。



    ミスラの城→晶が賢者であった頃、たくさんの魔法使い(特に年少組)がよく泊まりで遊びに来ていたので、彼ら用の本や服がそれなりにたくさん置かれている。
    館内はどこも一定の温度が保たれる魔法が使われているが、もし魔法が切れたとしてもある程度はなんとかなるように、暖炉が多く作られている。(薪やマッチのストックも豊富)
    家を作る時に城である必要はなかったが、晶がオズの城を褒めていたのが気に入らなかったので、オズの城よりいい城にしようと奮闘することになった。
    しかしとりあえず作っただけで使われていない空き部屋も多くある。
    城の至る所に賢者の魔法使いから贈られた品がある。


    城近くの村→ある日突然ミスラ様がきて、定期的に貢物を持ってくるように言われた。
    城にはミスラ様の他に一人、青年が住んでいるようで、そのひとのためになるものを用意するようにと言い付けられている。


    魔法舎→賢者の魔法使い全員が、寝て起きたら真木晶の記憶が戻っていて大騒ぎになった。「やっぱり俺を召喚した賢者だっただろ!」とシノは大喜びし、それに対してヒースは「でもあの賢者様と初めに出会ったのは俺だし……」とちょっと不貞腐れた。
    すぐにミスラの城に行きたかったが、ミスラもオズもおらず、悶々とすることになる。
    やっとオズが賢者と双子と共に帰ってきたと思ったら、「一日はミスラと2人で過ごす時間をやってくれ」と双子に言われてしまい、年若い魔法使いたちはちょっと暴れた。(そもそも一週間も独占しておいてまだ?、との思い)
    それでも「明日には顔を出すように言っておいたから」との言葉になんとか気持ちを切り替えて、盛大な出迎えパーティーの準備をしたのに、次の日もいくら待っても晶とミスラが来ない。彼らは前日寝ずに起きていたせいで昼を過ぎてもぐっすり眠っていたのだが、辛抱を切らした年若い魔法使いはオズに詰め寄って、ミスラの城にカチコミに行くこととなった──。
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