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    omote_tatsuya

    @omote_tatsuya
    主にえっちなヒュン右絵をポイポイします
    たまに北の勇者も。

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    omote_tatsuya

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    ラーハルト×ヒュンケル♀
    ヒュンケルは先天性の女の子です。付き合ってない。川に落ちたヒュンケルをラーハルトが助け、ずぶ濡れになった2人……震えるヒュンケルをラーハルトはどうするのか?!という話です。成人向け。ヒュンケルの一人称はオレ、です。

    とラブるふたり。ある魔界の小さな村にて。
    そろそろ夕暮れ。
    松明をもったヒュンケルとラーハルトは、雨上がりのぬかるんだ橋を渡っていた。が、ヒュンケルはずるりと足を滑らせ、冷たい川にドボンしてしまったのだ。

    ラーハルトはすぐに飛び込み助けたが2人とも流され、びしょぬれになった。
    だが運良く川辺に空き家を見つけ、そこで暖を取ることにした。
    互いに服が濡れたためマントから服、下着まで全て脱いだ。張り付いた冷たい布で、体温が低下しないためだ。
    何とかありあわせの布一枚を羽織ると、ラーハルトは使われてない暖炉に火を起こそうとした。火の気がないため僅かな火薬と木を擦り合わせ、原始的な方法でつけたものの、なかなか部屋は暖かくならない。戦力に置いては誰よりも上であることを自負しているラーハルトだが、こんな時、メラの一つでも使えたら……と、今日ばかりは自分の無力さにため息をつく。ヒュンケルは白い肌を一層白くし、唇が青ざめてきた。大丈夫だ、と言い無理をして微笑む彼女の姿は痛々しかった。

    小一時間たったが状況は変わらない。
    先程、炎は静かに消えていった。
    薪を集めるにも雨が降って木々は湿気っているだろう。なすすべがない。

    ヒュンケルは「すこし疲れた」と言って古いベッドへ横になった。窓からの月明かりがほんの少し部屋を照らしす。

    しかし、顔は見えない。
    身を丸くしてなるべく体温を逃さないようにしているのだろう。
    ラーハルトは腕を組み、その後頭を抱え、また腕を組んで、最後に大きく息を吐いた。
    何かを決意したようだ。

    「……」

    ギシ、とベッドに座る音が聞こえた。

    狭いベッドは、古くてかなり軋む。

    ここにくる人物は1人しかいない。

    ラーハルト……?

    ヒュンケルはなるべく体を縮ませ、布一枚を素肌の上からくるんでいた。

    ベッドを譲ってくれたが、やはり使う気になったか、と真ん中で寝ていたので避けようとすると、背後から声をかけられる。 

    「いいか、オレの体温は人間よりも高く出来ている。したがってこうする事が先決、と思うが……嫌でもしばらくじっとしていろ」

    「?」

    なんだろう。

    ギシ……



    バサッッ

    なッ??!

    ふわ……

    ???!!

    ぎゅ……

    ?!?!

    「ラ、、、ラーハルト……?!」

    「大丈夫だ、何もせん。身体を温めているだけだ」

    「……?!そ、そうか……」

    ラーハルトがヒュンケルを覆う布を取っ払い、自分ごと、彼女の身体を後ろから包み込んだ。もちろん2人とも裸である。

    両手を腹回りでクロスさせ背中いっぱいにラーハルトの上半身が密着する。

    さすがに慌てふためいたヒュンケルだったが、次第に人肌の温かさがじんわりと伝わると、少し震えが落ち着いてきた。

    「どうだ?少し震えが止まったようだが」
    「ああ……大分良い。川に飛び込んだというのに、ラーハルトは回復が早いな」
    「オレは魔族の血が濃い。だから人間よりは頑丈に出来ている。通常の体温は低いが、今のお前よりはマシだろう。」
    「……すまない、オレが足を滑らせたせいで」
    「フン、お前の運の悪さは折り紙付きだからな。雨がふり、しかも川の流れが早すぎた。仕方のないことだ。次は気をつけろ」
    「……足手まといになっているなら、明日にでも帰……むぐ」

    消え入りそうな声を、ラーハルトは片手で軽く塞いだ。
    「足手まといになる、など一言も言っていないし、今まで思った事もない。強いて言うなら、その消極的な考えをやめろ。……それに、オレには、お前が必要だ。だから旅に連れてきた」

    最後は聞き取れない程の小声だったが、支えていた腕に力が入る。すると、わずかにヒュンケルの下乳にラーハルトの腕が当たった。
    「ンッ」
    「っすまん!つまりだな……ええい、もうこの話はヤメだ!もう寝ろ!」
    ぎゅ、と再び両腕で包み込んだ。
    突然訪れる静寂。

    コイツ、筋肉質なのに大事な場所は柔らかいな……

    ん?!いや何の話だ……

    これは必要な行為であって
    決してやましい意味は無い……
    無いんだ……

    ラーハルトが自分を律する傍ら、ヒュンケルは触れられたところがじんわりと熱くなり、寝られるはずもなかった。生まれて始めて、異性に胸を触れられたのだから。

    だが不思議と嫌では無かった。
    魔王軍時代に、様々な魔族から嫌がらせを受け、身体を触れられそうになったときは悪寒が走り、粉微塵にしたくらいだったというのに。

    なのに、ラーハルトは……

    とても ふわふわして
    くすぐったくて
    気持ちよくて
    もっと……


    「ら、ラーハルト、なら……さ、……っ、触っても、いい……ぞ」
    「?!」
    「男はおっばいが好き、なんだろう?」
    「は……?!」
    思わず素っ頓狂な声が出る。ヒュンケルの口からおっぱいという下劣な言葉が出てきた時点で頭が沸騰し混乱した。
    わかったぞ、あの大魔道士の入れ知恵か!!

    「い、いや触りたくないならいいんだ。忘れてくれ。せめて何か礼をしたくて、、ラーハルトが喜ぶかと……っ。いやこんな下品な事、ラーハルトは興味ないよな」
    震える声と共に、ヒュンケルが一気に体温の高まるのを感じた。

    「クソッ……」

    ラーハルトは両腕を緩めて、すぐさま、ヒュンケルをあおむけにさせた。ばさっ、と薄布がはだけて、胸元が露わになった。

    気まずいようで、顔を手で覆ってそっぽを向いている。その前に、この豊満な胸を隠すのが先じゃ無いのか、と突っ込みを入れたい。
    無駄な抵抗をしている両手を掴み、頭上へ組み敷くと、頬を真っ赤に染めたヒュンケルが今にも泣きそうな顔でラーハルトを見つめた。

    「は、離してくれ!恥ずかしくて死にそうだ」
    「不死身のお前が、羞恥で死ぬなど滑稽だな」
    「ッ!」
    ムッと眉間に皺を寄せ、口を真一文字にする。
    「……まったく。オレがいつから我慢してると思っている」
    「……我慢?トイレか?」
    「馬鹿者!つまりだな、最初にお前には何もしない、と言ったが。今から撤回してもいいか?」

    「え……?…………ッ?!!あ、あぁ…………」
    ヒュンケルは困惑したが、目を丸くして驚いた。何もしないことを撤回したい、と。

    目線を上へ向けると、息を荒くし、興奮気味の彼の顔がどんどん迫ってきた。
    そして、そのまま口を塞がれた。

    「ん……っ」
    「ヒュンケル……っ、ヒュンケルっ……!んん」
    「ん、んっ……あ、ふ……らーは、ると……ンンッ」
    チュ、チュと唇を啄むように、優しいキスをする。しかしすぐに深く、舌を侵入させ口内を激しく犯した。
    ヒュンケルは、てっきり胸を掴まれると思ったが、唇を塞がれて驚いた。

    「ん、ふぅ、はっ……はぁ……」
    ラーハルトは、ヒュンケルの手の拘束を解くと、その蕩けた表情を見て満足気に微笑んだ。
    「触るぞ」
    「あ……」
    下から上へ持ち上げるように触れる。
    しっとりと、それでいてむっちりと、脂肪を蓄えつつハリのある胸。筋肉質で、手に収まる、弾力のある乳房。ぷっくりと艶のあるピンク色の乳首は、まだ誰にも触れさせていないバージンな気配を漂わせていた。
    そのまま中央に寄せて親指と人差し指で摘む。まだ豆粒ほどの先端をぎゅ、ぎゅっとこねくり回したり、潰したり、伸ばしたりして愛撫する。
    「ぁんっ♡ラー……!ラーハルト……そんな、執拗にぃぃっ♡そこばかり……っぁ!うっ♡」
    首をぶんぶんと横にふり、手で肩を押そうと抵抗するも、快感に負けてしまい力が入らない。ラーハルトの愛撫がいやらしく、そしてねちっこい事に彼の性格を思い出した。そうだ、アイツは初めて合間見えた時も、鎧を少しずつ剥がし、嬲り、そしてとどめを刺すら戦闘スタイルだった。。。
    ヒュンケルの想像では胸を触るイコール、乳房を揉みしだくだけかと思っていた。だが先程から、ラーハルトは乳首への刺激ばかりなのだ。

    「そ、こ、ばかり……もう嫌だ……ァ!ああ♡
    クニュ、クニュ
    ギュ、ギュゥぅぅ
    「ぉぉッ♡
    ほんの少し埋まっていた豆粒ほどの乳首をこねくりまわすと、すっかり形を変えた乳首が紅くピンといやらしく立ち上がった。

    「すっかりいやらしい乳になったな」
    「あああッ♡」
    人間よりも少し細長い舌が、ヒュンケルの肥大化した乳首の周りを這う。
    「ひぁぁっ!くすぐったぃっ……あぁん、だめ、や、だ!やめろぉっ……♡」
    ニヤリと笑みを浮かぶラーハルト。嫌な予感しかせず、ヒュンケルはわなわなと胸を震わせた。

    すると、むくり、と立ち上がった乳輪を、見えなくなるほどばくり、と加えてじゅるるるる♡と右の乳首を頬張った。

    「ひぃぃンッ♡♡」
    「ん、んん……」
    わざと音を立てて吸うラーハルトを引き離そうとするが、馬鹿力で有名なヒュンケルであっても、ラーハルトの強靭な身体はびくともしない。

    「うぅっ♡ンン、ああッッん!!」
    カリ、と歯を立てながら左の乳首をピンっと指で弾く。

    「んぅ♡うぅ〜〜ッ♡ふぅぅ♡」
    ピク、ピクと小刻みに震えるヒュンケルを見てラーハルトは股を隠す片足をぐい、と上に上げた
    「はぁ、はっ……はっ…………」

    むわぁ、と雌の香りを充満させたソコは毛ひとつ生えていない、ピンクの筋が一本あるだけだった。下から上へ撫でるとネバついた液が糸を引く。指でネチャ、ネチャ、と執拗に伸ばしたり擦っていると「バカやめろ」と頬を染めたヒュンケルに蹴られた。
    が、すぐに形勢逆転。両足を広げさせてご開帳させた。

    「ヒュンケル……」
    スリスリとヒュンケルのクリトリスを撫でる。皮をかぶっていてまるで可愛らしい陰茎のようだ。オナニーもしていないのだろうか。
    「剥いてやろう」
    「む……く…?ひぁっ?!」
    「ああすまん、いきなりで驚いたか?」
    「(なんだ、今のはっ)」
    クニクニと感触を楽しみつつ、クリトリスを人差し指で擦る。クチュクチュと音を立て、段々と激しくすると、ツルン!と皮が剥けて真っ赤な先端が顔を出した
    「ンッ♡あっ……あぁっ♡」
    「気持ちいいか?」
    「ひぐっ……あっぁっやぁっ」
    ピン!と足を伸ばして快楽に浸る。ラーハルトのくれる刺激が官能的で、自分じゃなくなる事に少しの恐怖と、この先の新たな世界に興味が膨らんだ。

    「ん……ナカもピンク色で何とも可愛らしいな」
    くぱぁ……♡と筋を両親指で広げると、ひくひくと震える肉ひだが見えた。ラーハルトはじゅる♡じゅるっ♡と胸と動揺に舌を出し入れしながら愛撫する。
    「あンッ♡あぁっ!はぁっ……ォぉっ♡」
    「ふッ……ん……んん」
    つぽ、つぽと舌を出し入れしつつ、クリトリスの刺激はそのままだ。ヒュンケルはとうとう泣きじゃくり、初めての快感に根を上げた。
    「やっあっへんっ……へんだ♡ラーハルトぉッ……へんなのくるっこわいぃっ、気持ちいいの、やら、こわいっ」

    これなら痛い方が耐えられる、こんな快楽は知りたくなかった、と後悔する暇もなく、プシャァッ♡と人生はじめての潮吹きをした。

    「〜〜〜ッ!!!」
    尿ではない、透明な液はラーハルトの顔に全量かかった。驚きもせずに口元についた潮をぺろりと舐めてみせる。
    「っ……も、ラーハルト!!」
    「クク、派手にイッたな。さて……オレもそろそろ気持ち良くさせてくれないか」
    全裸だった事を思い出した。ヒュンケルは目線を下に向けるとラーハルトのペニスが見たこともない形になっていた。
    先端から我慢汁をとろりの流し、先端は赤黒く竿部分は紫色で、人間のペニスも見たことのないヒュンケルはどう反応してよいか戸惑った。

    「多分、これは大きい、な……」
    「まあ人間よりは大きいだろう」
    「……ッ」
    瞳が揺れる。これを入れたらどうなってしまうのかという不安と、期待

    「こわいか?」
    「手を……」
    「手?」
    「手を握っててくれるか」

    胸の前でぎゅっと自分の手を握り、上目遣いで見上げられた。

    はぁ……
    なんなんだこの可愛い生物は……
    クソ……
    優しく抱いてやろう
    男はオレで最後にしてやるために
    理性を少し保ちながら
    肌を密着させ、深く、密に、愛し合った夜であった。

    「好きだ、ヒュンケル……」

    ーーーー



    小鳥の囀りが聞こえた朝。
    全裸の2人はベッドの上で朝を迎えた。
    目を開けたヒュンケルは、いつから見ていたのかラーハルトとバチっと目があった。
    「うわっ」
    「なんだその反応は」
    「い、や……その……おはよう」
    「おはよう。すっかり朝だな。昨日とは違って今日は暑いぞ。支度をしろ」
    何事もなかったかのように起き上がろうとしたラーハルトに違和感を覚えた。
    「オレが好きなのか?ラーハルト」
    「……二度言わすな」
    そう言い放ったラーハルトの頬は、ほんの少し色が染まったように見えた。なるほど柄にもなく愛の言葉を呟いて恥ずかしいようだ。案外可愛いところがある。フフッとヒュンケルが声を出して笑うと
    「オレも……!」と、
    ラーハルトの腕を掴んでぐいっと引き寄せる。

    「ラーハルトが好きだ!」
    「フぐっ」

    ボフッ!


    豊満な胸に息が止まったとか止まらなかったとか。


    さて、早く服を着ましょうかね。
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