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    hinotama30

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    hinotama30

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    ぎゆさね。何でも許せる人向け。えちなことしかさせてません。雄っぱいグリグリしたりお尻でアイス食べてるだけです。リハビリなので、とにかく書いてます。書く事が目的(自己暗示)

    ひんとぉ→成人済み、自己責任OK?

    #ぎゆさね
    teethingRing

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    まさのりoni

    MAIKING【ぎゆさね】白銀の世界、ゲレンデで出会う二人、一目ぼれから始まるベッタベタなBL設定の話、どっかに落ちてるよなぁ!?て思ったけど書いてみた。
    スノーボード初心者の義勇くん、いっけなーい、ぶつかっちゃう!!!
    雪だるまに恋して【前編】 空は雲一つない快晴、ここ数日続いた吹雪がウソのように晴れ渡って、雪山のゲレンデはこれ以上ないほどのベストコンディションだ。早朝から動き始めたリフトに乗り、山頂までやってきた実弥の頬を、澄んだ冷たい空気がすり抜ける。大きく吸い込んで肺を満たすと、自然とイヤなことを頭の隅に追いやることができた。周囲の木立からキラキラと落ちてきた粉雪は、実弥の白い頬の上で溶けて、消えていく。
     朝の陽光が新雪に反射して、眩しいほどの銀世界。実弥の銀髪は太陽の光に透けてふわりと輝いて見えた。全身は上下が黒、わずかにシルバーのラインの入ったウェア姿で雪上に立つ。
    「せっかくのシーズン、こうでなくちゃなァ」
     実弥はひとりそう呟いて、長めの前髪をかきあげてゴーグルをつけると、ブーツをスノーボードに手早く装着した。ポンとひと跳ねして斜面に飛び出すと、まだ人のほとんどいない山頂の上級コースを颯爽と滑り出した。
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