TRPG「きみがいないせかいはこんなにさみしい」フロイド(原作設定)で探索
リーチ兄弟で探索中

海辺で人魚の記憶はあるフロイドと、
人間でフロイドのこともアズールのことも記憶にないジェイド

記憶はフロイドだけど、体はフロイドじゃない
→記憶だけフロイドで、神のいたずらで体を別のものに移されてる？

人間ジェイド
→違う世界線？両親を事故で亡くしてる
家族はひとり

占い師から、離れなければ幸福になるとかなんとか言われてたから、きっと離れることになるのだろう…
両親のもとに行きたいとか考える？

タイトルから考えると、
ジェイドがいなくなるほうなのかな…
フロイドが引き止めるかどうか？

そもそも本当にジェイドはジェイドなのか？
むしろフロイドを神の世界に引き込むための箱庭？

わからん

ガァデン・レイズピア「調査結果が出たよ」
「……なんの話だ？」

　植物園の一角が、物々しい空気に覆われた。何気ない薬草採集の最中、ルークは視線を移す事もなくそれを告げる。余りにも、唐突な切り出しだった。
　トレイはそんな神妙な面持ちのルークを眺めると、手にしていた薬草の束を籠に収める。こんな作業の合間にする話ではない。彼の空気が、それを告げていた。

「『仮定』の話さ。しかし、分かったことはあまり色良くない話でね」

　『仮定の話』そう先に告げられて、トレイには思い当たる節があったらしい。あれか、と脳裏にいつしか交わした会話の記憶が蘇る。

「よろしくないだって？ お前が言うんじゃ、そりゃ大層よろしくないんだろうな」

　茶化すような台詞も、どこか心が伴わない。心臓が、嫌な鼓動を響かせていた。