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    konreje(コンリジェ)

    @konreje

    腐向けのえちち絵(R-15程度の予定)ぶん投げ場所です😎
    (場合によっては、推しムムリクの妄言メモも置いていきます)

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    POIPOI 63

    https://twitter.com/konreje/status/1583454770983231489?s=20&t=5Wz3obbs-sVJM2ia_3P-Ug
    ↑Twitterに投稿した、ムーミン一家とmmrk親子のドタバタ妄想会話の完全版です笑

    ※キャラの口調等全て妄想で、本家とは無縁です。
    ※ギャグ寄りなので、ヨクサルがアホっぽい感じしてますが、後半は真面目です笑

    ##mmrk親子
    ##ムーミン一家

    【やぁムーミン、知っているかい】~ムーミン屋敷・リビングにて~

    ムミン「ねぇ、パパ」
    パパ「んどうしたんだい、ムーミン」(新聞を読みながらコーヒーを啜る)
    ムミン「赤ちゃんって、どうやってつくるの」
    パパ「ブフォッ···」
    ママ「あらあら、どうしたんですかパパ新聞がコーヒーで濡れてしまっているけど···」(洗い物が終わり、リビングへ登場)
    ムミン「聞いてよ、ママぼくが”赤ちゃんってどうやってつくるの”って聞いたら、パパが突然コーヒーを吹き出したんだ」
    ママ「あらまぁ···」
    パパ「『あらまぁ』じゃないよ、ママ···。ところでムーミン、どうして急にそういった質問をしてきたのかな···」
    ムミン「さっき、スナフキンと話をしてたんだけどね。”ぼく達って、どうやってパパとママの子どもになったんだろう”って」
    ママ「それで、スナフキンは何て言っていたの」
    ムミン「『コウノトリが、愛し合っている夫婦の所に赤ちゃんを大切に運んできてくれるんだよ』って言ってた」
    パパ「(素晴らしい模範解答だな、スナフキン···)」
    ムミン「でも、近くでそれを聞いていたミイがこう言ったんだ。『合っているようで、違うわね。ムーミン、あんたにもいずれ、わかる日が来るわ』って。それから、スナフキンは目をそらして話題を変えちゃったんだ」
    パパ&ママ「「······」」
    ムミン「パパ、ママ。スナフキンは、ぼくに嘘をついたのそれとも、ミイが嘘をついているの」
    ママ「(パパ、どうしましょう···)」(ヒソヒソ)
    パパ「(うーむ···。教えるには、ムーミンにはまだ少し早い気もするし···)」(ヒソヒソ)
    ヨク「はっはっはっ話はうちの息子から聞いたよ、そこの迷える少年」(バァンッと勢いよく玄関のドアを開けてリビングに登場)
    ムミン「あ、ヨクサルさんだこんにちは」
    ヨク「こんにちは、ムーミン」
    ママ「あらあら、ヨクサルさん。コーヒーと紅茶、どちらがいいですか」
    ヨク「ありがとう、ムーミンママ。紅茶を頂いてもいいかな」
    ママ「ええ。今お出ししますね」(台所へ向かう)
    パパ「あぁ···、厄介なのが来てしまった···」
    ヨク「人を厄介者扱いするとは、失礼だな君は」(窓際のソファーに座る)
    スナ「──ムーミンパパ」(ススス···と静かに近づく)
    パパ「やぁ、スナフキン。ちょうどムーミンから、コウノトリの件についてママと一緒に聞いてたところさ···」
    スナ「···たまたまヨクサルもムーミン谷に来ていたので、ああいう話題を友達に聞かれたらどうすればいいか、アドバイスしてもらおうと思って話したんです。そうしたら、『面白そうじゃないか。僕が直接、話をしに行こう』って言い出したので、心配になってぼくもついてきたんです···」
    パパ「そうか···。スナフキンは何も悪くないが、あいつが来るのは想定外だった···。ヨクサルがムーミンに何か変なことを吹き込みそうで、私は既に冷や汗が止まらないよ···」
    スナ「上手いこと言ってムーミンを納得させてくれるかもしれませんし、最初だけ様子を見ましょうか」
    ヨク「──さて、ムーミン。君は、赤ちゃんがどうやってつくられるのかを知りたいんだって」
    ムミン「はい、そうです」
    ヨク「うーん。実演して見せるのが、一番手っ取り早いんだけど···」
    スナ「そんなのダメに決まっているでしょう」
    ムミン「実演···」
    パパ「ムーミン。気にするんじゃないぞ」
    ムミン「う、うん···」
    スナ「次、怪しいこと言ったらここからぼくが強制退去させますから」
    ヨク「おー怖い怖い···」
    ママ「お紅茶、淹れてきましたからどうぞ」
    ヨク「あぁ、どうもありがとう。···ムーミン。君は、ムーミンパパとムーミンママが愛し合って産まれた子だ。それはわかるね」
    ムミン「はい。でも、”愛し合う”ってハグや頬っぺにキスをするだけじゃ、赤ちゃんは出来ませんよねぼく、フローレンのことが大好きだから時々そういう愛情表現はするんですけど···」
    パパ&スナ「「(ハラハラドキドキ···)」」
    ヨク「そうだねぇ。確かに、愛情表現にもいろいろある。だけどね、ムーミン。男女の間に赤ちゃんをつくるには、まずお互いに心と体の成長が必要なのさ」
    ムミン「心と体の成長···」
    ヨク「そう。君やガールフレンドのフローレンはまだ子どもで、心も体もお互いに成長過程にあるんだ」
    ムミン「じゃあ、ぼくがこの先パパのような立派な大人の男になれたら···。フローレンと一緒に、赤ちゃんをつくれるようになりますか」
    スナ「(ムーミン、大胆だな···)」
    ヨク「あぁ。君達が僕らのように大人になった時、それに必要な知識もついているだろうし、自ずとつくれるようになるさ。だから、今はゆっくり大人への道を歩んで行けばいいんだよ」
    ムミン「はい···ヨクサルさん、教えてくれてありがとうございます」
    ヨク「ははっ、いいんだよ。うちの息子といつも仲良くしてくれているお礼みたいなものだからね」
    パパ「(あのヨクサルが、本当に上手いこと言ってムーミンを納得させてくれたぞ···)」(ヒソヒソ)
    スナ「(正直、下品なことを言い出したらどうしようかと思いましたけど、真面目に話をしていましたね···)」(ヒソヒソ)
    ヨク「(普通に聞こえているんだよなぁ、あそこの二人。僕の風評って、一体どうなっているんだ···)」(地獄耳)
    ムミン「ヨクサルさんまたわからないことがあったら、相談しに言ってもいいですか」
    ヨク「んあぁ、いいよ。僕に答えられることであればね」
    ママ「(ふふっ···。ムーミン、ヨクサルさんとも仲良くなれたようで良かったわ···)」


    【完】
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    Replies from the creator

    konreje(コンリジェ)

    DONETwitterで呟いた妄言にストーリー展開を加えて書いてみました笑

    ※出演:メロスナ・平スナ・原スナ・映スナ・ヨクサル・トフト
    ※ジブリの『借りぐらしのアリエッティ』をモチーフにした捏造妄想会話
    ※前編・中編・後編構成
    ※ムムリク達は小人として屋敷の地下空間に住んでおり、トフトは屋敷に(一時的に)住んでいる人間の子供という設定
    ※各キャラの口調etc全て捏造
    【🍏借りぐらしのスナエッティ🧺】〔前編〕

    映「砂糖が残り僅かしかないな〜」
    原「それを言うならハーブも無いぞ」
    メロ「ぼく、味無しスープはもう飽きたよ…(ぐぅぅぅ…)」
    平「うーん。仕方がありませんね。例の人間のお家に食材を貰いに行きましょう👜さぁ、行きますよメロ」
    メロ「どうしてぼくも!?🥺」
    原「お前が独り立ち出来るようになるための訓練に決まっているだろう」
    映「ボクと原くんで留守番しているから、気をつけて行ってらっしゃ〜い👋(ウキウキ)」
    原「ヘマをするんじゃないぞ。人間にバレたら大変だからな」
    メロ「…ぼくやっぱりお家でゲームして─」
    平「僕が付いてますから大丈夫ですよ☺️ほら、行きますよ」
    メロ「えぇぇぇん…🥺🥺」

    ─15分後。地上のとある屋敷にて─
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