『中性的スナフキンズのドキドキ☆女装ごっこ』ハピ「パペは元が綺麗に整っているし、すっぴんでも大丈夫そうだね」
パペ「ありがとうハピ。男としてはちょっと複雑な気もするけど...(苦笑)それじゃあ、僕は君の髪を梳いてあげるよ」
ハピ「わーい!」
平「メロは僕が顔に白粉を使ってなんとかしますね(ポフポフ...)あとは紅を塗ってあーしてこーして...(サササッ)はい、もう目を開けていいですよ」
メロ「─ホケー...(鏡で自分の化粧顔を見て呆然)」
パペ「平。一応聞くけど、メイクのテーマは...?」
平「ジャパニーズ舞妓です」
メロ「ホ、ホケ...🥺(平の美的センスについていけず震えてビビる)」
ハピ「よしよしメロ、大丈夫だからね〜(ナデナデ)。平はアニメ本編内で”冬の心”とか常人にはわからない感覚の物を作る奴だけど、慣れれば怖くないよ〜」
パペ「常軌を逸しているよね...笑」
平「さっきから3人でコソコソ何を話しているのかわからないけど、僕のことを馬鹿にしていることだけは雰囲気でなんとなくわかりました...」
パペ「まぁまぁ、そうしょげないでさ。僕が君のメイクを手伝ってあげるよ(自分で準備させたら平まで舞妓になりそうだし...)」
平「そうですか?じゃあ、お言葉に甘えて...」
~30分後~
パペ「ふぅ。僕にしてはなかなかの出来じゃないかな?」
ハピ「──ワンピース👗に...」
メロ「ウィッグのさらさらロングヘアー...」
平「(鏡で女装姿の自分を見る)......誰ですか、この人...(驚愕)」
パペ「もちろん、平だよ👍」
ハピ「パペは天才だ...👏」
メロ「ホケーッ···(๑゚꒳゚๑)✨(女装姿の平に見惚れる)」
パペ「えへへ...💪(照れ)」
ハピ「パパがその格好の平を見たら、凄くビックリしそうだよね!」
パペ「うん、確かに笑」
平「──ぼく、急用を思い出したので失礼します(スタタッ)」
メロ「平、あの格好のままどこかに行っちゃった...」
パペ「...わかりやすいなぁ」
ハピ「ファザコン代表の一人だからね...笑」
~その後の女装平スナ~
平「──パパ!(タタタッ)」
ヨク「おや、その声は平...、──あれ?人違いか。お嬢さん、僕に何か用かな?」
平「......🤭www(プルプル)」
ヨク「ど、どうしたんだい君...。僕、何かおかしなことを言ったかな...?」
平「ふふっ...w平スナで合っていますよ、パパ😊」
ヨク「えっ、本当か!?これは驚いたなぁ...!凄く綺麗じゃないか...!👏」
平「あ、ありがとうございます...✨(/ω\*)(後でパペに改めてお礼を言おう...)」
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【オマケ】
原「平から聞いたぞパペ。ぼくもお前の手でメイクアップしてほしいんだが...」
パペ「あぁ、女装ごっこの件かい?う〜ん、原に女装はちょっと難しいんじゃないかな...」
原「ガーン( ´゚Д゚`)ど、どうして...」
パペ「原も顔はとても整っているけど、カッコイイ男性らしさの方が強めなんだ。女装メイクは中性的な顔の方がやりやすいんだよ。あと君、普段ガニ股気味だし佇まい的にも女装は合わないかな〜って...」
原「そうか...。ぼくもパパを魅了させたかったのに...( ´・ω・`)」
パペ「(やっぱり不純な動機だったのか...。さすがファザコン1号...)」
【完】