東京夏セの🐜🍋ハピエン厨だから最終的には🐜🍋くっつくと思うんだけど‼️
その前にひとつ少女漫画的いざこざを味わいたいので他2カプを前提とした🐜→🍒と🍋→🍄をお互いだけが認識してる🐜🍋がいてな
最初🍋がクッキー渡したら「美味しいよ、きっと🍄もそう言うから自信持って」、🐜が水渡したら「ありがとう。でもそういうこと誰にでもしない方がいいんじゃない?」ていうのがあって
それが時代にお互いへの感情に変化していって何か渡したら同じこと言われるんだけど「もう君だから渡してるんだけどな」とか思ってるし片想いしてた相手の事は純粋に幸せになってほしいって感情に昇華できていて、最近この二人が熱盛‼️だと知った🍒と🍄がひっそりと新米両思いを応援していくんだけど、視線がこっちに向いたことにより「もしかして相手の想いが通じてしまったのでは!?」となり新たな波乱を巻き起こす
今は目の前の相手の事が滅茶苦茶好きになってるのに相手はまだあっちの子が好きだとお互い思ってるので「今のうちにアピールすれば?」「そっちこそ」になっていく
そうしているうちに、🍄が🌃🎩を夏祭りに誘うのを聞いちゃった🐜が🍋の想いが実らないと思ってしまった事に悲しいのとそれを嬉しく思ってしまった事実に号泣しちゃって、通りかかった🍋が🐏🍒に何か進展あったんだと思って「あの、私と花火を見ませんか」って誘って、🐜が「それは、」って言いかけたのを「私はもういいんです。花火と一緒に打ち上げちゃおうって、🐜さんと」
この時点で🍋は🐜のことも諦めるつもりだったんだけど🐜はやっぱり諦めたくなくて🍋の手を取る
夏祭り当日、遠くに手を繋ぐ🐏🍒を見かけてた🐜。つい横を向くと🍋も気付いたみたいだったから思わず🍋の手を取って人混みの中走り出す🐜。良さげな人気のない高台から遠くの花火を見て「好きだー!!」って叫ぶ。花火も遠くなっちゃってその叫びもまっすぐに🍋に届くんだけど、やっぱり🍒のことだと思ってるから🍋は涙声で「好きだーっ!!」って叫ぶ。ひと通り叫び疲れてそこらへんのベンチに座り込んで、🐜が「スッキリした?」って聞いたら🍋は笑いながら「……した、かも」って。その横顔がすごく綺麗に見えて「すき」って思わずこぼれる🐜。
🍋が「え」ってびっくりしてるんだけど、そらも可愛くて、「ぼく、🍋さんが好き」って手を掴む。「本当は、もうずっと🍒さんのこと忘れちゃうくらい、あなたのことだけ見ていた。🍄さんのことが好きなままでいい、から、あなたのことがすきなぼくを、隣に置いてもらえませんか」って溢れ出したらもう全然止まらなくて握った手が汗まみれになってるし🍋の顔がどんどん真っ赤になってるのにも気付かないで好き好きって言いまくってたら、🍋が🐜の手握り返してきて「そんなの、もっと早くに言ってよ……。そしたらクッキーもパイも、🐜君の為に作ったんだって堂々と言えたのに!」って泣き笑いになっててつられ泣きしながら「泣かないで、ああでも泣いてても綺麗、好き、一緒にいてもいいの?嬉しい」って今まで言えなかったこと全部言語化していく。
夏祭りが終わって、それぞれのカプに進展もあったんだけど🍋は受験シーズンであんまり会えなくて、そらでも毎日SNSでやり取りして、たまには電話して、🍋が大学生になってもちゃんと関係が続いてる。🐜も同じ大学の違う学部入って、今度は夏祭りに6人で行って花火を見る。🔚