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    にこみうどん

    @prexpapa

    Fallout4プレストン×自111ネイトくんのえっちな絵置き場

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    にこみうどん

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    うちのプレパパが付き合う経緯を書き出したら止まらなくなってしまった妄想文です。アホほど長いです😂ぬるいですが若干のえちち描写あるので注意🙈

    ネイト・マーティンとプレストン・ガービーがお付き合いするまで最初はプレストンの片想いから始まったのかなぁと。
    自分の想いをネイトへの尊敬や憧れ等だと思っていたけど、いつしかネイトを目で追うようになったり、誰かと楽しそうに話してるのを見るとモヤモヤしたり、眠る横顔に触れたりキスしたいと思うようになったり…「将軍に対してこんな邪な気持ちを持ってしまう自分は異常だ」と恥ずかしく思ってモヤモヤしてたのかなと。よくある設定ですね!

    そんなプレストンの、自分へ向けられる熱い視線に気づいて気持ちを察する目ざといネイト・マーティンくん(PER10)は最初「どうせこいつも他の奴らと同じく身体目当てだろう」と思い、プレストンからの好意を態度には出さないけれどあまり良くは思わないんですよね。
    実際言い寄ってくる人間は、男女問わずネイトの容姿や、何でもそつなくこなす完璧な所(周りの期待に答える為にあくまでネイトがそういう風に演じてるだけ)に惹かれる事が多かったので、ネイトの本質を知ろうとする人間はノーラと従軍時代の親友以外いなかったんです…。あと余談ですが、従軍時代に上官や同僚にレ〇プされるという壮絶な過去を持ってるのでこれもネイトがあまり人を信じない性格になった大きな要因の一つです(激重設定)それと、他人に対して来る者拒まず去るもの追わずのドライな性格なので経験人数だけは多いですw

    そして、最愛のノーラを亡くしてから「もう二度とこんな思いをしたくない」と愛する事に臆病になってしまっているので、必要以上に他人と関わろうとしない。一見すると、明るく口も上手くて人付き合いも良い社交的な人のように見えますが、その実とても閉鎖的な性格です。他者に弱みを一切見せず、周りの人間の動向や性格を常に観察し、自分の弱みを握ってこようとするものや敵意を持つものの懐に潜り込み、持ち前のトークスキルで上手く丸め込み手玉に取る…そんな性格です。笑顔も、口角は上がってるけど目の奥は笑ってない…みたいなのが多いです。

    ちょっと話が逸れましたが、諸々の理由が重なってうちのパパはプレストンからの想いに応えようとはしないんです。プレストン自身も、ネイトがのらりくらりと自分の好意を躱すのを見て「将軍の負担になりたくないから、この気持ちは伝えるべきではない。俺の勘違いだと思って忘れよう」と想いを殺そうとするんですね…切ねぇ…。

    そんなある日ネイトがレイダーに隙を狙って襲われ怪我を負ってしまいます。サンクチュアリの元我が家の寝室でキュリーに頼まれてプレストンが側で護衛をしている時、ネイトは「前から思ってたんだが、どうしてお前は俺にそんなに憧れてるんだ?」とプレストンに質問を投げかけます。
    「言っておくが、俺はお前が思っているほど聖人じゃないし、良い奴じゃない。ましてや正義の味方でもない」
    そう続けるネイトですが、プレストンは
    「いいや、将軍。あんたは自分で思っているよりずっと良い奴だよ」
    と優しい笑顔で答えます。
    「いつだって当たり前のように自分の事よりも相手の事を優先する。たとえ自分が危険な目に遭っても、目の前の困っている人を守ろうとする。コンコードで俺を助けてくれた事が何よりの証拠じゃないか」
    キラキラと目を輝かせながら、まるで自分の好きなヒーローを語る少年のように自分の事を語るプレストンを見て、若干胸が締め付けられる思いのネイト。自分に向けられる純粋で真っ直ぐな想いと、嘘偽りのない誠実な優しさに心を絆されそうになるんですが、前述したネイトの心の弱さから、「自分は人を愛してはいけない」という思いが働いてしまいます。

    その結果、ネイトはプレストンの言葉を鼻で笑い
    「あんなのは俺の気まぐれだ。俺は人を簡単に見殺しにするし、自分に利用価値がないと思ったら切り捨てる。お前がやたら俺を崇めるから、仕方なくお前の期待通りにヒーローを演じてやっているだけだ」
    冷たい目でそう吐き捨てます。面食らって言葉が出ないプレストンの胸ぐらを掴んで引き寄せ無理矢理舌をねじ込んでキスをするネイト。
    「前からお前の熱い視線を感じてたよ。ずっとこうしたかったんだろ?」
    意地悪く笑いながらそのままプレストンをベッドに引き倒し、馬乗りになって服を脱ぎ始めます(パパプレ????)

    「お、おい!将軍!何を…!?」
    突然の出来事に狼狽え、眼前にさらけ出されるネイトの妖艶な肉体に目のやり場に困るプレストンを尻目に、プレストンの股間のチャックに手をかけるネイト。
    「はっ、もうこんなになってる…」
    プレストンのブツを手に取って従軍時代に上官に教えこまれたテクでフ〇ラをしちゃうんですが、プレストンはものすごい精神力で耐え「やめてくれ将軍!」と無理矢理引き離します。
    「俺はあんたにこんな事をして欲しくない!」(この状況でこれ言えるプレすげぇな聖人か…)

    今までこの状況で断られた事がなかったので驚くネイト。そんなネイトの肩に自分のダスターコートを脱いで掛けるプレストン。
    「確かに俺はあんたの事が好きだ。だが、あんたの気持ちを聞くまでは手を出したくない。もっと自分を大切にしてくれ」
    と優しく諭され、プレストンが本気で自分の事を愛しているのだと気が付きます。
    こうしてこの夜は未遂で終わるんですが、後でプレストンは思い出して「クソっ…」て言いながら一人でこっそりシてたらいいなぁと思います…ほら、プレストンも男の子だからね…。

    その数日後。焚き火に当たり、酒を飲みながら二人で他愛のない話をしている時、ふと無言になるネイト。「どうした?」と聞くプレストン。
    あの夜の一件からネイトの中でプレストンの存在が大きくなっている事をネイト自身は自覚しているんですが、その正体が何なのかを認める勇気はまだないんですよね。そんな中でネイトは酔いのせいもあり、プレストンに「なぁ、俺がお前とどうにかなりたいと思っていたら…どうする…?」と想いを零してしまいます。
    「将軍、それって…」
    思ってもなかったネイトの言葉に目を丸くするプレストン。思わず零れてしまった言葉にハッとするけれど、時すでに遅し。
    「あっ…!いや、すまない冗談だ!忘れてくれ!」
    急いで取り繕いますが、その顔はどう見ても冗談には見えませんw(酒のせいで気が緩みいつものポーカーフェイスじゃなくなってる)

    ネイトの手を取るプレストン。
    「頼む将軍、誤魔化さないでくれ。あんたの本当の気持ちを聞かせてくれないか?」
    真剣な顔で詰め寄ります。その眼差しを受けて、「俺は…」と気持ちが溢れてしまいそうになりますが、未だノーラを亡くした心の傷が癒えないネイト。
    「…まだ妻の事が忘れられない。すまない…」
    プレストンの手を解いてしまいます。
    「そうか…望んでいた結果じゃなかったとしても、ようやくあんたの気持ちを聞けたような気がして嬉しいよ」
    穏やかな顔をするプレストンに、いつまでも過去の出来事に囚われ続け、前に進めないでいる自分が少し情けなくなるネイト。その気持ちを察してなのか「だが将軍…」と言葉を続けるプレストン。
    「俺はあんたが奥さんの事を忘れられなかったとしても、その気持ちごとあんたを愛している」
    プレストンの懐の広さにネイトは心を打たれるわけですね…!

    焚き火も小さくなり、辺りも冷え込んできたので、そろそろ休むかと腰を上げるプレストンの手を引き止めたネイト。
    「ありがとう、プレストン…その…もう少し時間をくれないか?…考えさせて欲しい」
    自分の気持ちと向き合う覚悟をします。その言葉を受けて、プレストンは優しく微笑むと「あぁ、わかった」とだけ言って自分を引き止めるネイトの手を握り返します。ひたすら耐える男プレストン…。

    その後しばらくお互いに何となくドギマギする生活が続くわけですね…うちのプレパパにしては珍しい甘酸っぱい時期…♡まぁドギマギすると言ってもお互いにあんまり顔には出さない(特にネイトは)んですが、プレストンもネイトもお互いを目で追う癖があるので、たまたま目が合うとネイトが微笑みかける→プレストンが目を逸らして顔を赤くする→その顔を見て可愛いなと思うネイトみたいな感じでお互いに好き度が募っていくといいなぁと…♡

    しかし、時間は経てどネイトはなかなか自分の気持ちは伝えられないし認められないまま。ネイトの精神の弱さは筋金入りなんですね。身体を重ねた回数は多いけど、人を本気で愛したのは36年間ノーラとショーンだけなので、愛する気持ちと向き合うという事に慣れてないパパなんです。「好き」とか「愛してる」とか、散々相手を喜ばせる為にリップサービスとして言ってきた言葉ですが、感情が乗ると途端に言いづらくなる…そんな事を思いながら無駄に時間だけが過ぎていくわけです。

    ある日ディーコンと飲む機会があり、ダグアウトインでお互いの近況報告なんかをしているうちに、プレストンの話になります。
    「最近あいつとはどうだ?うまくやってるか?」
    「あぁ。本当にプレストンはよくやってくれてるよ。副将軍にしておくには勿体ないほど優秀だ」
    「それは将軍がお前だからなんじゃないのか?」
    等と酒を傾けながら話しているうちに、焚き火にあたりながら話したあの夜の事について思い出します。「早くプレストンに想いを告げなければ」と思う反面「万が一また愛する人を亡くしたら…」と強い恐怖を感じてしまう弱い自分がどうしても消えず、気を紛らわすようにウイスキーを流し込みます。
    「…なぁディーコン、聞いてくれ」
    すっかり酔ってしまい、若干据わった目でディーコンに話し始めるネイト。
    「俺は…あいつから向けられる好意を利用する狡い人間なんだ。自分の気持ちに向き合う勇気が無いくせに、都合のいい時だけ甘えて利用してる…。プレストンは真っ直ぐに、真剣に俺の事を愛してくれているのに、俺はいつまでも過去の出来事に囚われてビクビクと怯えてるんだ。いい歳した大人の男が…本当に情けなくなるよ」
    自嘲気味にそう話しながら空いたグラスを見つめるネイト。そんな彼を横目に、タバコを燻らせながらサングラスをかけ直すディーコン。
    「で、お前はどうしたいか…自分でもわかってるんだろ?」
    そう言ってニヤッと笑います。その言葉にネイトはしばらく何かを考えた後ふっ、と笑い返すと「あぁ…そうだな」とどこか吹っ切れたような顔になります。別れ際、ディーコンにポンと背中を叩かれるネイト。
    ディーコンのこの言葉でパパの気持ちは固まるわけです。うちのプレパパの恋のキューピットはディーコンなんですね!

    またその数日後、居住地の巡回から戻ったネイトとプレストンはレッドロケットで久しぶりの休息を取っているんですが、そこでプレストンがどこかぎこちない様子で「将軍」と切り出します。
    「その…前に話した事覚えてるか?…焚き火にあたりながら話した夜の事…」
    落ち着きなく手で顎を触りながら、目を逸らしてそう続けるプレストン。
    「…あぁ」
    「あの時、考える時間が欲しいと言ってくれたな。…正直、そういう時間を持ってくれるのが嬉しかった。それで…『あの件』について、考えてくれただろうか…。そして、何か決めてくれただろうか…?」
    「………」
    若干赤くなりながらも、意を決したように真っ直ぐネイトの目を見つめながら真剣な顔でそう問うプレストンの真摯な態度に、何故か妙に緊張して顔が強ばるネイト。その顔を見て、ネイトが怒っているのではと勘違いしたプレストンは少し申し訳なさそうな表情になる(可愛い)
    「あ…その…答えを急かして悪かった…でも何とか答えが知りたい…!ノーならそれでいい!どちらであれ、答えが欲しいんだ…」
    「…プレストン」
    既にあまり気持ちに余裕が無いのか、もう待てないとばかりに必死な表情でそう詰め寄ってくるプレストンに堪らなく愛しさが込み上げてくるネイト。嘘はつけないと確信するわけです。
    「あぁ、自分の気持ちにはもう気づいてる」
    「プレストン、愛してるよ」
    そう言ってプレストンの頬に触れ、愛しそうに微笑みかけるネイト。
    「…!!将軍…っ」
    感極まって泣きそうな顔になるプレストンに顔を寄せ、若干背伸びをしながら(ネイトの方が身長小さいので)おでこを合わせる。
    「馬鹿だな、なんて顔してるんだ」
    同じく泣きそうな顔をしながら言うわけです…!
    「あぁ…すまない…!その…っ、まるで夢でも見ているようで…」
    「夢じゃないか、確かめてみるか?」
    「将軍…」
    おでこを合わせ、超至近距離で見つめ合う二人。ゆっくりとネイトの方から唇をすくい上げるようにしてキスをする。この時をずっと待ち望んでいたかのようにお互いを強く抱きしめ合い、何度も何度も繰り返し、角度を変えてキスをするプレストンとネイト…。室内に響くキスの音と二人の吐息。超エロい。

    ようやく唇が離れると、プレストンはふっと笑いながら「あぁ…夢じゃなかったな」とネイトの顔を愛しそうに両手で包んで言うわけです。ネイトはその手に頬擦りしながら「夢の中だったとしても、お前をめいっぱい愛するよ」とキラースマイルで言うんですね…。その言葉にグッ…と来ちゃったプレストン。
    「今の俺にそんな事を言うと…止まらなくなりそうなんだが」
    って息を荒くしながらネイトを壁ドンするんですが、もうだいぶお預けくらってる事もありこの頃にはプレの理性は崩壊寸前。ネイトはそんながっつきまくりなプレストンを可愛いと思いつつ、首に腕を回して妖艶な笑顔で煽ります。
    「わかってる、止める気は無いよ。ダーリン…」
    「く…!全くあんたは…!」
    堪らなくなったプレストンはネイトをお姫様抱っこしてベッドに連れていき、そのまま食らいつくようにキスするんですね…。

    こうしてうちのパパとプレストンはめでたく初夜を迎えるわけなんですが、情事中の事まで詳細に書くと更に長くなりそうなのでこれはまた別の機会に書きたいと思いますwとりあえずうちのプレパパが付き合う経緯の備忘録としてつらつらと書いてみました!ここまで読んでくださってありがとうございました😂
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