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    may_2ba

    @may_2ba

    おえかきログ・壁打ち思考遊び・反省会場
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    CP的絡み絵・性別総反転系はワンクッション
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    先日のあいざわさんバースデーソロ曲解釈関係かべうちログ/あいざわさんハッピーバースデー!!

    ##壁打ち

    あいざわゆうたろうの話◆ところであいざわゆうたろうの話なんですけど(暖簾をくぐる)

    あいざわさんのバースデーソロ聞くたびに(主に「燃やせ燃やせ/希望の炎に」~と「しっかり手を握って/もう離したくないんだ/君となら未来が語れるよ」のとこで)あまりの光のヒロインりょくに灼かれて脳がバグってなかなか腰据えて解釈思考遊びをできずにいたのですが今夜こそいきます

    詞の文脈として対ちゃんさんの意味合いももちろんあると思うんですけど、全体としては彼女との関係性のニュアンスとは(おそらく)別の部分もあるのではないか?とは思っていて、個人的にはこれは「過去のあいざわさん自身」に向けてのものでもあるのではないか、という話。

    このあたりの解釈は(前提として)じぇねのキャストとしてちゃんさんに出会ったころのあいざわさんが「暗闇」のなかにいたのかどうか、というところから始まる 体操選手時代の挫折からのスーアク、そこからさらに舞台俳優に転向して新しい道を選んだ時点の彼が「暗闇」のただなかにいたのかといえば個人的には感覚的にはあんまりしっくりこないかな…?というところで あの子の精神がそれほどまでの負荷に晒されたとしたら真っ先に浮かぶのは「ご両親を喪ったとき」か「選手生命を失ったとき」なんだよな……っていう……

    この2点が私の中のあいざわゆうたろう観における「いっとうしんどかったときに何を選んだか/選ばなかったか」の解釈基準場面というか、この子の価値観や行動理念のものさしになるところなのです これらが同時に起こった可能性もなくはなく、また「子どもを笑顔にしたい」の根源にあるのかもしれない(※バースデーカードのキャスドラ類未読なのでもしそのあたりで言及があったらすみません/設定とシオンさんドラマとメイン+ルートシナリオの諸々からの妄言です)

    選手生命を失ったときにあの子をスーアクの道に進ませた「子どもを笑顔にしたい」の気持ちの根源はたぶん両親を喪ったときにあの子を奮い立たせた弟くんへの愛情だろうと思っていて、「家族として、兄として在ること」にあの子自身も支えられてきたんじゃないかな、とおもうのです

    さすがにターニングポイントになる事件2つがほぼ同時に起こるというのはちょっと……だいぶ……きついんじゃないか……とは思うのですが、それらが彼にとってあまり間を置かずに起きてしまった、ということは十二分に有り得ると 個人的には思っており

    むしろそれが同時/もしくはほぼ同時期に起こって、それでもいまの彼であり続けられているならあいざわゆうたろうの精神は紛うことなき「光」「不屈」だし(公式さんから「不屈の魂」の冠を貰っているので事実は事実)そりゃバースデーソロであんな光のヒロインかましちゃうぜ!なんですが(思考の歪み

    すぐに脳がおバグり申し上げる 話を戻します

    ◆で、あの子にとっての「暗闇」のただなかが「そのころ」のことだったとして きっとその時期のあの子が、(悪い意味ではなく)いまでもあの子のこころのやわらかい場所にずっといるのではないかと 思うのです たくさんの仲間に囲まれて、たとえば家でひとりになったとき、ふっと気が付くような

    バースデーソロの詞にある「ムダな鎖」って、なんのことなんだろうなあ、と初めてあの曲を聴いたときから思っていて 始動したばかりの時期の(復讐のために創られた)じぇねの在り方のことなのかしら と考えてもみたんですが あの子が他人の感情を「ムダな鎖」なんて言うとはやっぱり思えないので、きっとあの「ムダな鎖」もまた、「あの子自身のなかにある」ものなのだろうな、と 思います ずっと持て余していた「暗闇のなかにいたあのころの自分、やるせなさに打ちひしがれて諦めかけていた自分」との折り合いを彼がつけていく、その道のりに正史上の彼女がいるのかな という そういう

    個人的にはそういうこころのやわらかい場所にいる感情や記憶をなかったことにするのではなくて、それらが今に繋がる礎であることを受け入れて愛して自分として「ともに生きていく」ことを願ってしまうのですが このあたりははいばたくまやくろきりょうすけにも願っている 聞いていますかふたりとも

    「とくべつ」になるちゃんさんとはもちろんなんですが、それとはもっと別の意味で あの子が暗闇のなかにいた自分自身までひっくるめて「君となら未来を語れるよ」「君とならそれができるから」って心からまっすぐに自分を信じてあげられるようになるまでのうた、であってほしい と思います 妄言です

    うーーーーーーっやっとなんとなくのことばのかたちになった そう そうなんです わたしはすとっぷざぶらっくるーるを(無論正史の意味合いは含むけれど)彼が彼自身の根源にいる「君」のために謳いあげるエールとして聴いている まっすぐでいとおしいうた

    ◆もしかしたらどこかでそういう迷っていたころの自分、暗闇のなかにいた自分を振り切って/置き去りにして行かなくちゃ前には進めないと思っていて、でもまわりとのかかわりや生き方を知ることを通して「そうじゃなかった」「一緒に行こう」って思えるようになったんだったらいいな、とおもいます

    根源にいる過去の自分、「とくべつ」であるちゃんさん そのどちらに対してのものとも取れる詞であると思っている し、このあたりはゆめかんっこたちのバースデーソロもそういう(恋愛だけではない)側面を持って生まれてきたものだから、じぇねっこたちも同じように符号していてほしいという願望です

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