半獣設定メモ皆ケンタウロスや人魚のような、上半身人間で下半身が獣。耳や口内なども一部が獣仕様。雑食性だけど、草食獣ベースだと菜食を好んだり、肉食獣ベースだと肉食を好んだりする傾向がある。
人獣・人鳥・人魚の3つの種族をベースにされている。
『人獣』
一番基本的な姿とされている、一番個体数の多い種族。下半身が哺乳類。耳や歯も獣のモノになっている。草食獣から肉食獣に雑食獣まで全ての哺乳類の人獣がいるので、とんでも無く幅が広い。様々な種類がいるが、1番種類が多いのは馬種だとされている。上半身の長さに対し、下半身は上半身と同じくらいから1.5倍の身長になるのが基本的な大きさ。
『人鳥』
二番目に個体数が多い種族。下半身が鳥類。耳に羽が生えている。大きな羽を持ち、空を飛べるのが最大の特徴。基本活動権を空に移しているが、種類によっては陸で生きたり水辺で生きたりする事も可能。木の上やはるか山の上など高い場所に住処や拠点を作る傾向がある。
『人魚』
3種族の中で一番個体数が少ない。下半身が魚類や海獣。耳がヒレのような形をしている。陸でも生きる事も可能な人鳥と違い、完全に水生特化で陸で生きていくのは困難。一見魚類のようなエラは無いが、肺の一部にエラのような役割を果たす特殊な器官があるので、水中呼吸が可能。長い時間陸に上げられて日に晒されると、脱水症状や熱中症などで体調を崩して最悪死に至る。海獣種は陸に上げられても体調を崩すことが少ないが、やはり陸で生きていくのはかなりの鬼門になる。一部の人鳥との交流はあったものの、本格的に他種族と関わりを持つようになったのは、割とつい最近からになる。
『人幻獣』
すべての種族を通して一番珍しい種族。下半身が幻獣で、耳の形も幻獣の種類により様々。代表例を挙げるとグリフォンやドラゴンなど。場合によっては角が生えていたり、火が吐けるなど特殊な技能を持つ者もいる。