・八剣灰(やつるぎ かい)
・24歳
・182cm/71kg
体全体のバランスを考えた鍛え方をした肉。
・男
・天照/鯉朽隊所属
・階位参段(上)
・一人称「僕」、二人称「君」、~さん・~君 など
・表向き温厚で人の良い性格
・献身的でどんな頼みごとも割と快諾してしまう
・自分の役割、求められる結果は出してみせようとする
・大抵笑っており、怒る・涙を流すなどは稀
・対刀遣い:同じ仕事をしている仲間。
必要なら助けにもなる、「仲間」だから。
・対刀神:協力関係にあり感謝すべき存在。
理解し合えるとは思わない、「神様」だから。
・現場では積極的に前へ出るタイプ
・協調性が低く、単独戦闘を好む上より強い相手と戦いたがる
・上記のため大小様々傷が絶えない
・戦闘を止められることもしばしばあるので
一人になる隙を狙っていたりする
・バランス良く鍛えたパワーとスピード、
加えて持ち前のセンスと度胸が武器
・符術は使えるものの戦闘には用いない、剣術のみで妖魔に対する
・不定形の相手・遠距離攻撃への対処は不得手
・天照所属年数:6年(18歳)
・10年前(14歳)に、父・実墨が妖魔討伐任務にて殉職。享年45歳。
・7年前(17歳)に、先に所属していた兄・鉄臣が妖魔討伐任務にて殉職。
享年20歳。
・実家は対妖魔剣術流派の道場、大きな一族の中で刀遣いの育成と輩出を担っている
・父・長男が死去したため、次男の灰が次期当主候補であったが、
天照所属時に諸々を三男・白水に委ね、候補を下りている
・実家には今も弟・妹達がいる
三男・白水(22歳)、長女・繭(17歳)、次女・青(11歳)
・本質の部分で命と誇りを賭けた斬り合い・死合いを求めている。
そういう生き物であると自分を認識している。
・剣の腕を磨けば磨くほど自覚してしまう性質であり、
その存在そのものを悪とは思わず認めている。
実際人を斬ってはいないのだから。
・八剣の本質を見つけたのは(八剣に存在を認めさせたのは)
父のバディであった妖刀「九九九」。
江戸時代の辻斬りの刀であり、父・実墨の殉職とともに折れ喪失。
・兄・鉄臣は弟の本質に気づかず、理解し合えるものではなかった。
それでも尊敬し合い、頼り頼られる仲であった。
・妖魔との戦闘はその衝動を満たすための手段
・結果死を迎えるとしても、自分のやりたいことをやった結果である
ため構わない、悔いも無い
・刀遣いとの手合わせで熱が入ると人体の急所狙いの攻撃が増え、
激しい打ち合いになりがち。悪い癖だとは思っている。
・(自分がやりたいことをやっているので)
他人のやりたいことも尊重する、やったら良いと言う