Recent Search
    Sign in to register your favorite tags
    Sign Up, Sign In

    saikin_samuinaa

    まだ使い方がよくわかっていません…!

    ☆quiet follow Yell with Emoji 💞 💎 💐 💒
    POIPOI 9

    saikin_samuinaa

    ☆quiet follow

    保存方法を間違えて色が塗りにくくなったので、一旦諦めます…!
    付き合いで夜遅くに一人で出掛けなくちゃいけなくなって、「先に寝てろよ」なんて言って出て行くのに、珍しく酔っ払わされて帰ってきた🔥さんが❄️さんをめちゃくちゃ起こしていても可愛いな〜と思います🍸🔥

    Tap to full screen (size:1280x1280).Repost is prohibited
    💖💖💖💖💖💖💖💖💖💖💖💖💖💖💖💖💖💖💖💖💖👏☺☺☺☺☺🌋🌋💖💖💖💖💖💖💖💖💖💖💖💖💖💖💖💗🇱🇴🇻🇪💕🍌💍👍💖😍😍😍😍😍
    Let's send reactions!
    Replies from the creator

    recommended works

    のくたの諸々倉庫

    DONE黎明よ、どうか断罪を(完)/ディルガイ
    おわり!
    「残念ながら別人だぜ、あいつは」
    「……本当、なのか」
    「ああ、見た目は俺そっくりだけどな。なんなら俺の生まれ変わりかもしれないが、記憶の引き継ぎに必要な『俺』は今ここにいる。
     つまりは姿形だけそっくりな他人だよ」
     白い部屋。僕が贈ったものだけが、色を持ってそこに佇むこの場所で──僕を見るガイアの目は、さも愉快そうに弧を描いた。
    「ちなみにな、お前今結構危うい状態にあるぞ。ここにいるほんの短い時間以外、前からずっと寝てなかったもんな」
    「……そんな、ことは」
    「あるんだよ、過労死しかけてもなお気付かないとか余程だぞ。
     それとも俺と、ここで一緒に楽しく暮らすか?」
     ──あるいはそれは、僕がそれを拒むのだろうという確信と共に放たれた言葉だったのかもしれない。
     それでもひどく、心は揺れた。彼と一緒に、ここで、永遠に。
    「……それも、いいかもしれないな」
    「っ……おいおい、どうしたんだよお前。そんなにお疲れだったのか」
    「言い出しておいて慌てるな……疲れているのは確かだが、君と過ごせるならそれも、悪くないと思っただけだ」
    「冗談だろ……そうなればお前、もう二度と目を覚ますことなく死ぬ 3518