⚠️師匠に聞いてみたいうんこ⚠️についての話⚠️ 以前から霊幻先生に聞きてみたいと思っていたトイレ(うんこ⚠️)についての話があります。
これは、私が小学生の頃の話です。
同級生のある男子が休み時間に教室内で、
「腹痛ェ...腹痛ェ...」
となんとも辛そうにしていました。私は、
「なんで我慢しとるん?トイレ行って来ればいいがいね。」
と声をかけました。すると彼は、
「男は学校でうんこすると他の奴らにうんこしとるってバレるから学校ではうんこ出来ん。家帰るまで我慢する。他の男子もそうしとる。」
と言いました。
当時の私は非常に驚きました。それはとてつもなく辛いことなのではないかと思ったからです。女子は小便でも大便でも同じ個室に入って用を足しますが、大抵の男子は小便のときは小便器の前に立って用を足すため、大便をする機会さえなければ、わざわざ個室に入る必要がないということでした。つまり「個室に入っている=うんこをしている」という方程式ができあがるらしいのです。
女子でも学校で大便をすることは決して楽勝なことではありませんでした。できれば学校なんぞではしたくはないものですが、できるだけ早く用を足して、あたかもおしっこしかしてませんよと言う顔はできるし、個室に入るだけで大便をしているということにはならないので、男女のこの差はとても大きいものだと感じました。
そして男子はトイレの個室に入っていることが他の男子にバレると、
「うわ~!誰か学校でうんこしとる~!誰や~!?きったね~!」
と誰が個室に入っていたのかを確認されてからかわれたり、
「あいつトイレでうんこしとってんじゃ~!」
と言いふらされたりする可能性があるようでした。もちろんこれはよくないことです。トイレは元々うんこもする所なのです。全ての男子が人のうんこを笑うわけではないでしょうが、からかってしまう子もいたのでしょう。
仮にこれが五時限中の五時間目に腹痛が始まったのであれば我慢しようと頑張れる気にもなりましょうが、六時限中の一時間目に腹痛が起こった場合でも、男子達は一日中我慢するのでしょうか。そんな日は絶望でしかないのではないでしょうか。私は同級生の男子達はなんて壮絶な日々を送っているのだろう、同じ教室で同じ授業を受けていながらこんなにも私の知らない世界を生きていたのかと衝撃を受けました。
しかしこれは現代では改善されつつあることなのだと思います。男子トイレも個室のみという学校が増えているのではないでしょうか。そういう記事をさっき検索して見ました。チラッと見ただけなので実際のところはどうなのかわかりません。
霊幻先生は一九八四年生まれであり、私より年上という認識であります。おそらく学校の男子トイレは小便器と個室が両方設置されていただろうと推測します。
私が知りたいのは、霊幻先生も小学生の頃学校でうんこがしたくなったときは、私の同級生の男子と同じように家に帰るまで我慢し続けていたのでしょうか、或いは他の男子にうんこをしていることが悟られないよう何か裏技的なものを使っていたのでしょうか、ということです。
これが仕事をしているときも電車に乗っているときも、非常に気になることなのです。
(当時を再現するため文章の会話の中で方言を使用しています)