セリウス・アルシエル氏名:Seleus・Arciel
種族:ミコッテ・ムーンキーパー
【元設定】
ギリシャ神話の月女神セレネと羊飼いエンデュミオンの子供、エーリス(現イリア県)の王子。
愛する人をギリシャの神に奪われ、復讐に走り神殺しをしてしまいゼウスの雷霆に撃ち殺されたヒト。
セリウスの本来の綴りはSeliusになるが、月女神セレネの子という意味でSeleusの綴りになっている。苗字に使用しているArciel(アルシエル)はヒュムノス語で「唯一の世界」という意味。
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・白く長い髪に赤い目で非常に顔立ちが整っており髪が長いと女性と見間違えられることもしばしば、身体は鍛えても鍛えても筋肉が付きにくい体質で、中性的な身体つきをしている。
・心臓が無く死んでも死ねない身体をしていて、致命傷を受けると青い血が出たりする。
・月に深い関わりがある為、その世界にある月信仰に影響を受けやすいが今の所不自然な程に何も影響を受けていない。
・過去のトラウマで、女性が怖く苦手だが、現在は何とか抑え込んでエスコートはそれなりにするし、話し掛けられたら話は返す。
・エオルゼアで初めて触れたのは剣術だが、ギリシャの祖国は馬が名産で騎馬戦でも使用される槍の扱いに長けていた為、現在は竜騎士をメインジョブにしている。
・物忘れが激しい分、少しのきっかけで鮮明に色々なことを思い出してしまうため日常生活ではぼーっと何も考えずに散歩している事が多い。
・煙草は人前では吸わないが一人の時にリムサでぼんやり海を眺めながら吸っている事が多い、お酒に弱く少しだけでもふにゃふにゃになって眠くなってしまう。
・愛する人の為なら自分がどうなってもいいと思っており、死すら厭わないタイプ。
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【霊災以前の過去】
・撃ち殺され粉々に砕けた魂の欠片がエーテル界を彷徨っていた所をアゼムに掬われた。
・すぐ後に世界分断が起き巻き込まれ、アゼムの分かたれた魂の一つと混ざり合い再度エーテル界を彷徨う事になる。
・活性の闇の第七霊災が起きた時、揺れ動くエーテルに刺激されて再度実体化した。
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【霊災後の過去】
・第七霊災以降の記憶がなくグリダニアとウルダハの国境辺りの森でひっそりと暮らしていた
・森の族に襲われ攫われ、ウルダハで奴隷として売られ見目麗しい外見でとある娼館主に高値で買われた。
・買われた先の娼館で自身にかけられた金額をそのまま借金として背負わされ、娼年として身体を売り稼いでいた。
(見た目の珍しさと美しさで貴族や豪商人の客を主に取れてたので既に借金は返せていたがいい稼ぎだったので隠されてた)
・娼館のあった建物が何者かによって放火されそのどさくさに紛れ逃げ出し、剣術士ギルドに転がり込みそのまま冒険者になった(ここでメインストーリースタート)
・第一世界での冒険とエメトセルクとの出会いによって、自分自身がこの世界に息づくものでは無い事を思い出している。
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