2024年年の瀬のご挨拶皆様、ご覧頂きありがとうございます。
今年も遂にこの日がやってきてしまった〜という事で、年の瀬のご挨拶です。

今年もこのような僻地の変態の独り言にお付き合い下さった皆様、本当にありがとうございました。
また、アニまほきっかけで繋がって下さった皆様もありがとうございました。
今年はアニまほに始まり、アニまほに終わる素晴らしい一年でしたね！
毎日のしんどい仕事も、週半ばのアニまほで元気をもらって木金をブースト状態でこなしていた日々が懐かしいです。
映画も短期間に何度も足を運んでは2人の幸せに涙し、と年末最高のデトックスだったように思います。

私の今年と言えば、娘！
本当に、チェリまほヲタク垢なのに娘の事ばっかり話してたような気もしますが、温かく見守って下さり本当にありがとうございました！

ボツ文供養:台牧「△□▽◇くん、もうあがっていいよ」
　皿を無心で洗っていたらそう背中のほうから声が聞こえて、青年は蛇口をひねり止めてから振り向いた。
「ワイですか？」
「厨房の奥にいた店長にそう問うと、いかにも若い頃はやんちゃしていたようなガタイの良さを誇る男が頷く。
「ああすまん、そうだったな。ウルフウッドくん、あがっていい。お疲れ！　また明日頼む」
「こちらこそありがとうございました。お先に失礼します」
　律儀に頭を下げてウルフウッドは厨房から出て行く。深夜にしては、いや深夜だからこそにぎわう客席を抜けて店外へ一度出た。
　黒髪の上から巻いていたバンダナを取って、着ていたエプロンも脱ぎながら店隣の小屋に入る。そこがこのラーメン屋のスタッフルームだった。