2024/05/03 声音の宴3久しぶりの本サークルになりました。アクリルは全て書き直す為、今年から書いてる漫画を1冊にまとめたものと昨年のボイコネの本を持参しました。あとグッズ少し

お陰様で新刊は1時間ちょっとで完売しました。初版限定の袋も概ね好評でした。
ただ、本が分厚すぎるので読んでる最中疲れることがあるかもです…私がそうでした。

また皆さん気を使っていただいて差入れは珈琲や体にいい物を頂きました。ありがとうございます。

一緒に参加してくださったsorubittoさん、ひかがみさん、亜桜クロさん、途中から来てくださったひめこさんありがとうございました。


個人的に自分がしてて良かったこと
・腰痛持ちのため、予めコルセット巻いてきた
・常に水分補給できるようにしていた

三界の宴のひとりごとご参加いただき、ありがとうございました。

今回も独り言なんですが、先にお伝えします。

宴、主催続行を半分します。


と言う理由と今回の宴について軽くお伝えしておきます。
理由→夏だけ時間があく。
仕事の繁忙期がまるで無くなったが、2022年の秋～冬は別のジャンルで活動をすることと、冬コミ申込したので手が回らなくなってしまいました。
また来年冬～春は呪われた月となり、私の巡りがまるで悪いのが3月となり、毎年自宅でおとなしくしている期間があります。(嘘のような冗談と思われますが本当です)
故に夏は夏コミと思われますが、仕事がお盆休みが無いので夏だけ空いてしまうので
次の宴主催者に引継ぎしながら消えて行こうかなと思ってたりしてました。

きっかけは、珍しく俺が彼の背後を取れた時、その首筋に迸った紫の光が不思議と目に焼き付いてしまっただけなんだけど。

◆

「今日はやけに溜めに拘るね、そんな冗長な構えで僕が隙を与えてあげるとでも？」

大きく弓を引いて、十分に水元素を集めた矢を満を持して放ち華麗に外して数回目。空間を雷光のように駆け鮮やかに躱していく散兵は、突然間合いを詰めるなり俺の弓を片手で掴んで嘲るように笑った。

「さっさと剣を持ちなよ。こんなもので僕に勝とうだなんて、全く随分舐められたものだね」

ミシ、と俺の弓から嫌な音が鳴る。
ちょっとムカついたくらいで、そんな簡単に俺の弓を折ろうとしないで欲しい。

「勝つのも勿論そのつもりだけど……今日はもう1つ、個人的な目的があってね」