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    mmmuutoo

    @mmmuutoo

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    mmmuutoo

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    お叱り覚悟で言うけど七のねっちょり感って

    耳をすませばのせいじくんに通ずるものがあるなと気付いてしまった。彼が中学生でバイオリン作れて弾けてイケメンで雫ちゃんも好意を寄せたから、結果的に図書館の本を先回りして借りたり隣に座ってみたりしても「そうだったの?!😳」で済んだけど、これが好意持たない男性にされたらめちゃくちゃ気持ち悪く感じるのと同じようにハイスペの七が他の同僚とはきっぱり区別して伊のシフト完全把握してたり格段心配したりやたらと言い訳つけてご飯誘ったり飲み会の時にベタ付きしたり特別なお土産あげたりしてるのがギリギリのラインであるということ、ほんまにぞっとして大好き。中学生のせいじくんと同じようなことを、大人ゆえに更に規模感でかくやっちゃう男が七海です。
    そしてあの強面イケメンの態度が露骨すぎて周りは引いてるんだけど伊は伊でみんなに対してそうだと思ってるから「ほんと大人だなぁ」くらいの感想。これは救いなのかそうでないところなのかは専門家の意見が分かれるところです。
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    mmmuutoo

    DOODLE五伊地(♀)です。五→伊♀の図。片思いが好きすぎる。自分が一番厄介なんだなって気付く五。
    俺の、僕の、お前 弱くて、呪力量も少なくて、とびぬけて器用でもなくて、一般社会に居た方が確実に幸せだったろうなと思う女子生徒。それが伊地知だった。同世代の女子なんて歌姫か硝子しか知らないからとりあえず同じように扱ってたけど、あまりにも雑すぎるって七海や傑によく言われたっけか。高専の教壇に立つような年齢になったからこそやっと分かる。確かにそうだったって。呪霊を祓う知識は持っているけど、伊地知は頭のネジが飛んでない。呪力の使い方なんて知らないでもやっていけそうな、かなりまともな分類の人間なのだから、それ相応の扱いをしてやらなければいけなかったんだって。
     修行だって言って低級呪霊の巣窟に放り込んだり、傑や硝子としてたように七海と一緒に同じ部屋をとって旅行してみたり、寮室で一晩中ゲームしてみたり。そういうの、あいつは苦手だったのかも、とか今となっては思う。でも僕の知ってるモデルケースは、あいつらと過ごしたそれしかなかった。灰原も傑もいなくなって、硝子は自分の進む道を決めてて、七海は死んだ目で日々を消化してた。
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