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    kazenosyumi

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    kazenosyumi

    ☆silencio seguir

    これは寝室で🔥に足つぼマッサージされる❄

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    のくたの諸々倉庫

    NO SE PUEDE HACER※現パロ
    ディルガイ遊園地デート話

    兄弟喧嘩のその後的な。書きたいところだけ書きました!!!!!!!!!!!!!!
     ……視界がぐるぐる回っている。
    「ガイア、大丈夫か? 酷いようなら職員を呼ぼう」
     言われて顔を上げた先、さも心配そうに俺の背をさするのはディルックだ。大丈夫だとも離してくれとも言えず、呻く羽目になった原因は分かっている。
    「……何か、飲み物が欲しい。買ってきてくれるか」
     だからあえて、遠ざけるために笑顔を向けた。ほんの数秒迷ったようだったが、頷き駆けていく義兄を見送る。そうしてひとつ、深いため息をついた。
    「帰りたいなあ……」
     遊園地のペアチケットをもらった、一緒に行こうだなんてディルックが言い出したとき、俺はどんな顔をしていたのだろう。断りきれずに来てしまったが、俺の三半規管はジェットコースターを前に無力だった。
     別に吐きそうなほどひどいわけではないが、心は存外めちゃくちゃで。ああ俺にもまだ、こんなにも悩めるほど執着するものがあったのか、と。
     分かっている。あの義兄だ。
     それなりに長い間、すれ違って傷付け合った。それでもずっと抱えてきた恋心だけは、墓まで持っていくつもりなのに死んではくれない。俺のことはどうせ、チケットの期限が近くてもったいなかったから、勘違いなんかしそ 2662

    @ay8mk5dg

    PROGRESO騎士団で雪かきをするガイアにくっついてお手伝いのおうるくと🐰がぬ。はしゃいでいる二匹を見て感慨深くなるディルックとガイアは昔のことを思い出して……(作業進捗)
    おうるくと🐰がぬのクリスマス(+ディルガイ)「おーい!こっちは片付いたからアンバーは向こうのほうに回ってくれ!」
    「わかりました……あ!先輩!サボらないでください!うさがぬちゃんもおうるくちゃんも一生懸命なのに!」
    「コーヒー飲んでただけじゃないか」
    「お昼休みはもうちょっと後です!」

     モンドが一面銀世界に包まれた翌日のこと。騎士団本部ではあまりのドカ雪にこれでは生活もままならないと救援が届き、自分たちの本部の前の道も視野に入れつつ町中の雪かきを手伝うこととなったのである。

    「ふん!」
    「ぬ!ぬ!」
    「よしよし。お前たちは団員にタオルとカイロを配りに行ってくれ。それが終わったら休憩に入っていいぞ。転ばないようにな」
    「ぬ!?」
    「ふん……!」

     ガイアが話しかけているのは小さな兎と手のひらサイズのフクロウ。名前はうさがぬとおうるく。兎の方は嵐がひどい日にディルックが保護し、回復するうちにアカツキワイナリーの従業員になった経緯がある。そして葡萄畑を出入りしていた兎に一目惚れしたフクロウは『なんて可愛い子だ!』と羽をプレゼントしようとしたところ、ディルックの『うちの子に手を出すな』という固いセコムに打ちのめされたところをガイアが可哀想だと騎士団本部で拾ってアドバイスしたところから懐かれてよく仕事を手伝うようになった経緯がある。今ではなんだかんだあって一緒にいられるようになった二匹は家はワイナリーの敷地内に一緒に住んでいるのだが、偶にガイアの仕事の手伝いという名目で城下に遊びに来ることがあるのだ。そして今日はそのお手伝いというわけで……
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