Recent Search
    Create an account to bookmark works.
    Sign Up, Sign In

    gomutetorisu

    @gomutetorisu

    ☆quiet follow Yell with Emoji 💖 👍 🎉 😍
    POIPOI 39

    gomutetorisu

    ☆quiet follow

    オメガバ煉炭スケベぱーとネーム

    #れんたん

    Tap to full screen (size:813x817).Repost is prohibited
    💖😍💖😍💖💖💖😍💓💖😍💓💖☺💖😭🙏❤😭❤💖😍♏🅰®♈🇪🇱🅾⛎💲👏💖💖💖💖💖💖😍👏💯❤💖☺💖💖💖💖😍💘💕💖🙏💖💖💖😍😍☺
    Let's send reactions!
    Replies from the creator

    related works

    recommended works

    urusi_ag

    REHABILI炭煉リハビリで書きました。
    🎴が🔥さんをおににする話。続くかもしれない…。
    「煉獄さん……煉獄さん……」
    目の前で消える炎に俺はただ泣き崩れるしかなくて。
    強くなりたい、貴方を守れるぐらい。
    強くなりたい、貴方の元で。
    「ごめんなさい、煉獄さん」
    膝の上で作った拳を開き瞳を閉じた貴方の頬へと触れた。
    「俺…貴方の事、〝気にするな〟と言われても無理です。気にします。だから、ごめんなさい」
    ほんの数時間一緒に居ただけなのに、俺の中では凄く大きな存在になっていたのだと、消えゆく貴方を見て感じた。これで終わりたく無い、終わらせたくない。
    「茶々丸…」
    「にゃぉ〜ん」
    名前を呼ぶと姿を現した茶々丸。背負った鞄から珠世さんから預かった血を取り出す。俺に何か合った時に〝鬼にして欲しい〟と言っていたからだ。
    珠世さんや、愈史郎さんの様に人として過ごせるならば。禰豆子を一人にしないで、妹を人間に戻す為に動けると思った。
    まさか本当に使う事になろうとは、しかも自分ではない。
    彼の意思は固く、鬼になる事を拒み続けた。こんな事をしたら軽蔑、いや殺されるかもしれない。怒り、罵倒し、自害しようとするだろう。
    そんな貴方を止めて、無理矢理にでも繋ぎ止めて。共に歩んで生きたいのだと。
    こんな 566

    Eleven_dq10

    DONEキスの日
    煉炭 杏炭
    日差しがたっぷりと降り注ぐ庭、煉獄家3人分と自分の洗濯物を洗い終えた炭治郎は、真っ白にはためく洗濯物を見て、よしっと呟いた。
    今日はいい天気なので乾くのもきっと早いだろう。
    庭の草むしりなどは普段千寿郎が、部屋の掃除は槙寿郎がやってくれている。
    煉獄の姿を探すと、縁側に出る部屋の柱に身を持たせかけて、炭治郎へ慈しみの目を向けて佇んでいた。
    「煉獄さん!」
    「洗濯物をありがとう炭治郎」
    庭へと下りた煉獄に走りよった炭治郎は、いいお天気なのでついたくさんしてしまいましたと笑う。
    「手伝わなければと思いつつも、すまない。見とれてしまった」
    「煉獄さ…」
    「まるで君がこの俺に嫁いできてくれたかのようで、錯覚を起こす」
    「煉獄さんさえ良ければ、俺はあなたの妻になりたいです」
    片腕も効かないし、痣ものでいつ果てるとも知れぬ命ですがそれでもいいならと微笑む。
    「俺こそ片目も見えぬ男だ。けれどお互いになにも支障はないな!無理をしてはいけないが、君はこれ以上ないくらい頑張っているし…俺は君が好きだ」
    洗濯物が風にはためく音、不器用ながらも真っ直ぐな言葉に炭治郎は目を丸くし煉獄の言葉に口元を綻ばせる。
    1162