夕刻堂の日常の一コマ夕焼:ミムがリアンシに月食について教えていて…
ミム「月が食べられるんだ」
リアンシ「た、食べられ…?」
「ああ」
「じゃあ…月にいるうさぎさん達は…?」
「…全滅」
「え…?」
「全滅…かもね……”今回”も…」
「(絶句)」
「救いたければ…強くならないといけないんだ」
あとで冗談だって言わないと……
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翠:「ちょっと溜まってる時はハンドスピナーを回すと落ち着きますね」と言っていた時雨くんがシャァーーーーーーとハンドスピナーを回している時の緊張感
ミム:お兄ちゃん今度は何やらかしたの
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翠:ねぇちょっと「にゃん」って言ってみてよ!
夕焼:にゃんっ←シンプル
ミム:にゃん!←アイドル
リアンシ:に、にゃん…←可愛い
彼岸:にゃ、にゃん…?← 天から光が降り注ぎどこからか羽が舞い落ち空に虹が掛かり多くの人々は武器を離し涙を流して空を見上げる
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ミム:彼岸「…これにしようかな」
夕焼「君初めてなんだから真剣に選びな?」
彼岸「どれだって同じな気がして…」
夕焼「初めてだからこそ適当に選んでほしくないんだよ、私が」
彼岸「そんな重く考えなくても…」
夕焼「考えるに決まっているだろう?私が君に穴を開けるんだから」
という会話をピアス店でしていた夕焼さんと彼岸。周囲の視線が凄い。
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翠「彼岸ちゃん…まずはその大剣を下ろそう」
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夕焼「『だめ(Dame)』はスペイン語で『ちょうだい』の意味らしい、なるほどそういうことね」
彼岸「?えっと………?」
夕焼「彼岸、君はいつも”ダメ”と言うだろう?」
彼岸「そ、そうですね…?」←意味が分かってない
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翠「夕焼ちゃんから【イルミネーションが綺麗だって時雨とミムから聞いたんだ、一緒に観に行かないかい?】ってメールがきて、えぇっ?!と思ってたらまたすぐ【今のは彼岸に送るメールだった間違えた。お前は蛍光灯でも見ていたら?】とメールが来た。
(´・ω・`)
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セクシー◯ンキューパロ
夕焼「セクシーサンキュー」(イケボ)
彼岸/ミム/時雨「(湧き上がる歓声)(うちわ振り)(赤くなる頬)」
翠「セクシーサンキュー」(イケボ)
彼岸「指ささないでくれます?」(キレ)
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夕焼「♪涙の数だけ強くなれるよ」
時雨「♪アスファルトを裂く花のように」
リアンシ「…そのお花、強すぎじゃないですか…?」
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翠「外でキスするのを嫌がる時雨くん。昨日のことなんだけど、デートの帰り際、もうすぐ家って所で俯いて袖をくいくい引っ張ってくるから何かと思ったら顔真っ赤にしながら「キス、しないんですか……?」って言った。キスだけで収められなかった」
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