犬王!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!琵琶をロック風に弾くその発想から凄く楽しかった。あれ、平安だから英詞が無いの凄く天才
凄く楽しくて凄く美しくて凄く愛しい「愛」のお話でした。”音”を”楽”しむのが「音楽」だってのを前面に押してた…………分からされた…………
最初の語りから始まり、呪具のお面を手に取るスタート、あれが全て伏線になってるだなんて誰が思うよ…伏線回収があまりにも素晴らしすぎる
”物語の”始まりじゃなくて”地獄への”始まりなの凄すぎるでしょ、意味が分からない(最高)
犬王の父さんは芸も子も手放せない人だったのかな、と思うとしんどい
というか全てがしんどかった、やるせないのも愛おしいのもしんどい…
今思うとあのお面、人の欲望を無理矢理引きずり出す物だったのかな〜…
刀含めどれもこれも特級呪物すぎる
兄「呪術全盛期の平安ぞ???」それはそう(聡明)
犬王は「名前」が大切なテーマ的なものなんだけど、お父さんは最初「友魚」と名乗らないと見つけれなかった。けれども犬王は「友有」でもちゃんと見つけてくれたね……………愛…600年も頑張ったね二人共、友魚は600年もの間、犬王を語り継いで守ってたのかな。ちゃんと使命果たせて良かった…
愛エモ大好き人間故の妄想なんですけど、600年琵琶を弾き続けてきたあの道路、犬王と友魚が初めて会ったあの場所だったら凄くエモエモ
初めて公演をしたのもあの橋だったらとてもエモい。二人の架け橋になってたら最高
やっぱ将軍って、クソやな。(台パン)
この先[世阿弥]って名前を見る度に犬王の感傷に浸るしやるせなくなる…
友有ちゃんと語り継げてるじゃんか…(誇大解釈)
どの公演も最高に良かったんだけど、個人的には「鯨」が物凄く好きです。布のたなびきが鯨が泳いだ後の波になってるの、発想力と表現力が凄すぎない???犬王の力強い歌声と友有のハモリが相まってどの公演も素晴らしかった
最後の公演での天女の羽衣的なやつ、ひらみが美しくて天才だった。演出一つ一つが細かくて壮大に美しくて大好き。あれはお姫様も大満足だよ!!!!!それなのにあのクソ………………(怒気)
友有の「嫌だ嫌だ嫌だ!!!!!」が本当にダメ
めちゃくちゃ友有座への愛が伝わってよりしんどかった。友有と犬王、語り継ぐのも友有を見つけるのも、お互いと座の事が大好きなのが伝わって尊いしんどい。色んなところから二人の愛が分かってくる
それなのにあのクソ……足利……………(殺意)
友有が首を斬られる直前に「友魚」って名乗るの、私は『「友有」を殺せって命令だったのに「友魚」を殺してしまったことの復讐/報復』って解釈したけどにぃに(兄)は『平家の名を名乗って「平家の亡霊」として復讐する』って感じで、同じ復讐解釈でもこんなに似て非なるものなんだなって面白かったです。人それぞれの考えが分かるから解釈を話し合う時間は良いよね
友有と犬王、二人の愛が綺麗なミュージカルでした
結論:見ろ