ちょっと長いです
まず2人の出会いは中学時代、図書カウンターに本借りにきた晴己を(苦手なタイプだ…)と思ったのが最初でした。
二度目は体育倉庫に隠れて煙草吸ってるところを晴己に見つかって、恵慈はドヤされると思って青ざめました。なんだけど晴己は隣に座って煙草一緒に吸い出して、ちょっとした秘密を共有したり、恵慈にはかなり印象的な時間を過ごすことになります。名前もよく知らなかった晴己だけど、家でも学校でもひとりぼっちでいた恵慈にとってこの時点でかなりイレギュラーな存在です。
その後三度目の再会で、ボコられてるところを晴己が見つけて助けてくれることになります。そうやって助けられたことも恵慈は初めてで、大丈夫かって差し伸べられた手が嬉しくて、もう晴己は恵慈の特別枠に収まります。
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