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    しめさばくん

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    座名九郎の概要 事実事実事実妄想妄想

    市川座名九郎 (イナズマイレブンGOギャラクシー)歌舞伎の名門市川家に生まれ、中学三年生にしてすでにプロの歌舞伎役者として活動しています。
    襟足を球体のように結った濃い緑の髪が特徴で、褐色肌かつ目の色は赤色。
    cvは小西克幸さんで、身体の芯を熱くさせるような低音で喋ります。

    身長は中学生にしてはかなり高く、一般的な身長の成人男性と同じかそれより高い程度なのでおそらく160後半〜175cmだと思われます。有名役者なだけあって体幹はしっかりしており、筋肉もかなりついているのでいわゆる「細マッチョ」的な体型に当てはまります。特に胸筋はしっかりついています。

    歌舞伎役者として若くして活躍する彼ですが、「ケモノの力」を持っていると監督に目をつけられ、星の存亡をかけた宇宙サッカー大会・グランドセレスターギャラクシーに出場する地球代表のアースイレブンの追加メンバーとして選抜されます。(ポジションはFW)

    最初こそ本業の歌舞伎のために頑なにサッカーをすることを断っていた座名九郎さんですが、伝説のゴールキーパーである円堂守の強い熱意に次第に絆されてゆき、最終的には円堂の言葉による説得でサッカーを始めました。
    円堂の厳しい特訓に耐え、予選大会を勝ち抜いてきた他メンバーとも互角以上に渡り合えるほどの強い実力を身につけました。

    基本的には一人称が「私」であることに代表されるように物腰が柔らかく大人びていて、誰に対しても誠実で謙虚に接する心優しい性格であり、常に敬語で話し体格に見合わない女性らしささえ感じます。鋭い観察眼で人の悩みや問題を見抜き、それぞれに合った方法で人を教え諭していい方向に導くことも多いです。
    しかし、心の底には情熱的な衝動を抱えており、衝動が抑えられなくなると野生的な荒々しさを感じる、全てを吹き飛ばすような大胆な行動をとることがあります。その際は一人称が一時的に「俺」になります。

    また、ジェットコースター的な乗り物で我を忘れて大はしゃぎするような年相応に子供らしい一面もあります。(はしゃいだあとは己の行動を恥ずかしがっていました)

    なお、前述の座名九郎さんに秘められた「ケモノの力」とは即ち「ライオン」の力であり、歌舞伎の獅子王の役を演じる際に目覚めたものだといいます。いずれ歌舞伎界の王になる男の風格を感じさせる力強さで、逞しい咆哮をあげながら敵のゴールに鋭いシュートを決める能力です。

    いくら態度が大人びていても中学生であるため香水などはあまり付けていないと思いますが、髪を整えるために椿油を塗っていると思われます。もし香水をつけるとすれば大人しめな香りの練り香水だと思います。また、バイクで疾走することに憧れているような描写があるので、スピードを感じられてなおスリルも感じられる刺激的なものとしてバイクが好きなのかもしれません。

    座名九郎さんに15歳時点で彼女はいませんが、女性に対して恥ずかしげもなく「美しい」と発言できるあたり女性の扱いを弁えていて紳士的なので、きっと大和撫子的な麗しい女性といずれお付き合いするのだろうなという思いはありますが、座名九郎さんの意外にもスリルを好む性格故に破天荒で明るい台風のような人と結ばれそうな気もしています。多分ライオンのソウルを持っているだけあって狩りをするようにじわじわと手篭めにする恋愛をするのでしょう。籠絡するまでは散々甘やかして優しい言葉をかけると思います。
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    しめさばくん

    MEMOソメイヨシノ/剣城と桜の話
    (⚠️死ネタ・年齢操作)
    #桜の抜け殻 企画にて投稿した物です。ありがとうございました。
    桜の樹の下には屍体が埋まっている──とはよく言ったものだが、町中の桜の根元をひっくり返しても天馬はどこにも居なかったし、誰かの腐った身体なんて無くても桜は爛漫と咲いている。



    まだ桜が散っていなくてよかったね、とそこらの親子が笑い合っていた高校の入学式の日、天馬は最近巷を騒がせていた通り魔に他の通行人諸共刺されて呆気なく死んだ。

    優しい天馬は周りを庇って前に出たものの、例えどんなにサッカーが上手かろうが字宙を救っていようがそこはただの人間だったらしい。黄色いテープ越しに辛うじて見えた現場は血だらけで、街路樹の桜の根元にも赤色が見えた。
    リポーターの悲壮な声やカメラのシャッター音がうるさくてしょうがない。

    天馬を刺した通り魔はその場の全員を刺したあと自殺してしまったとニュースキャスターが言っていた。


    高校に入ってしばらく経つのに部活も入らず、サッカーもやっていない俺は毎日のようにテープの取れた現場にやって来ては懲りずに花を置いていた。あの日の赤はもうコンクリートに染み込んで黒くなっている。
    花は散って葉が青々と呑気に輝いていた。

    ふと葉を見ていると隙間に赤黒いものが見える。 1117