「なんで俺を庇ったりしたんだ」
「考えるより先に体が動いてたというか…」
「……油断してた俺も悪かった。すまなかったな。」
「もう気にしなくていいよ。ところで、あたし自分で歩けるよ?」
「いや、俺のせいでもあるからな、このまま王国軍の医務室で医者に診てもらう。」
(…あたし僧侶なんだけどなぁ)
クオード君を庇って足に怪我を負った主人公をおんぶする軍団長。と、ちょっと恥ずかしい主人公。
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