性奴隷として扱われてた切くんと、爆くんの話闇市で当たり前のように奴隷が売買される世界。日夜あらゆる種族が売られ、買われていた。
その中でもドラゴンのハーフは
『完全に人型になれること』
『頑丈で乱暴なプレイにも耐えられること』
そして何より
『寿命が人間の何倍もあり「旬」の期間が長いこと』
それゆえ最高級品として高値で取り引きされていた。
(なんやかんやあって捕まってしまった)エイジロウは竜化して逃げられないよう魔法のかかった首輪を付けられ長いこと有力貴族に囲われていた。
ところがひょんな事から首輪が外れその隙に逃亡。
人間不信に陥ってた彼は何とかたどり着いた人里離れた山奥に隠れ住むことになった。
静かに傷を癒しながら暮らしていたある日、けたたましい爆発音と共に一人の男が襲いかかってきた。
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