8/16の字書きスペース楽しかったです!のメモ■プロット立ててる?
→立てずに書き始めて泣きを見る😭 でもさすがに5万字超えるレベルのやつはせめて章ごとに「何がどうなってどうなる」ぐらいの道しるべくらいは無いと無理だった。でも書きたい台詞や動きをメモするとそのまま楽しくなってほぼ本文みたいなものを並べちゃう事が多い…
(雪花さんは終わりをしっかり決めて書くとの事で、「それは本当に大事…」となりました)
■普段何のツールで書いてる?
→スマホで、文字数カウントメモというアプリを使っています。リアルタイムで今の字数がわかるのと、履歴を好きなタイミングで残せて「あっやっぱさっき消しちゃった文章復活させたい!」ができるのが良いです(あと入力画面の文字サイズや余白もカスタマイズできます!広告は課金で消せるタイプ)
https://suport.miraku.dev/
→本出すのもスマホ一本で各種サービス様に支えられてやっております🙏
・本文PDF:シメケンプリント様 PDFメーカー(本文コピペでPDFが作れます。ルビも付けれる!)
・表紙:同人誌表紙メーカー様(背幅はシメケンさんのサイトで計算できる!多数のフリー素材感謝)
・表紙に入れるタイトル:かんたん表紙メーカー様の「ロゴだけ保存」機能で保存した画像をアイビスペイントで表紙画像と合体させる
という感じ
■人様の小説読む時にどこに重きを置くか?
→キャラ解釈が自分と合ってると嬉しい
(ポポさんの「サブで出てくるキャラの解釈が違うとちょっと…」というのもすごいわかるしちょっと耳が痛い!)
→読む時のリズムにひっかかりが無いのも嬉しい
(かまあげさんの「麺のようにすする小説とパン食べるみたいな小説がある」はなんかわかる〜!になりました)
→一回読んで「…ん!?どういう事だ!?」になって、何回も読んでるうちにだんだんお話の趣旨がわかってくるみたいなお話はすごく頭に残る
■自分が書く時気にしているのは?
→読んだ時のリズム感(現在形の文末と過去形の文末が連続しないようにしちゃう…)
→あと文の塊の中で展開がなだらかになってるかどうか(場面転換は「転換」だから別に急でもすっ飛んでてもいいんだけど、そこに至るまでの中ほどの部分が「えっなんか急にこんな事言い出した」みたいにならないようにしてる)(そして字数が嵩む…)
■地の文どうやって書いてる?
→一人称で書いてるので語り手の見たもの聞こえたこと感じたこと全部書いた結果心情も行動もごちゃ混ぜになってるような…
→お話のストーリーラインは使い古されたものというか、日常(起)からこういう流れになって(承)逆境を経て(転)最後ハピエンorビタエンの辺りに落ち着く(結)って感じになりがち… 夜明けの腐女子なので最後の大団円を盛り上げるためなら逆境はどれだけ厳しくてもいいになりがち(最後大団円になるの前提です!!)
■一人称と三人称って結果的に同じになっちゃわない?
→個人的に、カメラ持ってるキャラの顔の描写は一人称でできないと思ってて…例えばあるキャラが赤面した時三人称なら「失言に気付いた○○は顔を真っ赤にして視線を泳がし〜」って書けるし、一人称なら「ようやく失言に気付いた。みるみる顔が熱くなる。穴があったら入りたいとはまさにこの事」みたいな心情と感覚ベースの表現になるかも。あとその場にいた全員が心の中で同じツッコミするのは一人称じゃ書けないな〜と常々…
■数万字の長編と数千字の短編ならどっちが得意?
→短くまとめるのが苦手なので結果的に長編になっちゃう……(ワンライネタで書き始めたのに3万字になってるとか)
→でも長すぎて途中で頓挫する事は多い🫠
■台詞と地の文の間は空けた方がいいのか問題
→作風による!
(拾えなかったんですがゆいなさんからコメントいただいてた「個人サイト時代は文字間の余白が狭かったから1行空ける文化があった」ってのは激しく同意)
■改ページどのくらいする?
→章ごとにやってるけど章無いと全部同じページにしちゃうかも。逆に千字前後で章変わる時って改ページするか迷いますよね…
→ところでそういえばpixivアプリって改ページしてても1スクロールなんですよね 投稿者側からしたら改ページして欲しいよお
■自分の小説、読み返す?
→投稿前はめちゃくちゃ読み返す…頭から読み返してリズム感と流れが変に急なとこ無いかの確認しまくるし、アプリで読んだ他に画像にして縦書きになった後とかpixivのプレビュー画面にしてからも別途読み返す 誤字は横書きを縦書きにした時に生まれますからね(?)
→ポポさんが「自分がやると終わりの無い作業になって…」と言ってた気がするのですが、個人的には「もうこれ以上直す案は無い!」となって根負けor妥協するまで読み返しはするかなあという感じです(私の良く言う「あとちょっとで終わるんだけどそのあとちょっとに3日かかる」は主にこれ)
→でも投稿した直後は「見た人に受け入れられなかったらヤだなあ〜〜〜」の気持ちが膨らみすぎて自分の話見れなくなる😇まあその前に散々読み返してるので自分の書きたいものは書いたぞという思いだけは握り締めてるのですが… そしてしばらくしてから読み返すと「まあまあええやん」になるいつもの流れ(書きたいもの書いてるからね)
■二次創作以外で本読む?好きな作家さんいる?
→小中学校の頃は1日1冊ペースで図書室の本読んでたけどそれ以降はめっきり……
→幼心に衝撃を受けたのは星新一さん、あの場で言わなかったけど読んで衝撃受けたのは乙一さん、小説書いて投稿するきっかけになったのはじんさん>>>自然の敵P<<<
→なろう・カクヨム・その他一次創作小説サイトは積極的には読みに行ってない……あの辺もすごい人はすごいと聞く
■ワンドロ・ワンライどうやってやってる?
→お題からの連想ゲームはお題がシンプルであればあるほどやりやすい。例えば「お題:鏡」なら日常使いの手鏡でも足元の水たまりでもツイステの鏡舎や召喚用の闇の鏡でも「オレとあいつはまるで鏡写しで」でもどうとでも膨らませられるけど、「お題:優しく微笑んだ」ぐらい具体的なの出されると優しく微笑む以外の話が全く思いつかなくなって詰む(自分で書くなら人と同じもの書いてもしゃーないじゃん!になっちゃうんだよな…)
→あと「ワンライ」の形式上お題発表から書くまでに1週間くらいあるから、構想含めたら実際はワンウィークたっぷり使ってます😇そして実際1時間手を動かしても私の書ける限度はせいぜい4〜500字…!!orz それで話をいい感じにまとめるのは本当に至難の業……
■小説書く時の「解釈」と「ヘキ」の割合は?
→私個人の話に限るなら短編長編問わず限りなくヘキ100%だなと思う……とはいえ自分の解釈の上に成り立つヘキのお話なのでそう考えると100%というわけではないのかも
→「原作のここではこうだったのかも!」という意味での解釈小説は後から本編に否定された時に辛いからあんまり書かない😇仮にそうなったとしても「まあその時はここまでの情報までしか出てなかったからな…」で納得してるので消しはしませんが…
→ポポさんの言ってた「解釈は『わかる』、ヘキは『刺さる』」、すごい名言だと思う
■モチベーションどうやって保ってる?
→自分の頭の中に構想がしっかりある時は「これを早く文章として書き出してしまいたい!!」になるのでモチベーション途切れないかも。あとは苦手なシーン筆が止まるシーンは飛ばして書きたいシーンから着手しちゃう。そうすれば「なんとかそこに繋げるんだ…!」で間を埋めることもできる…かも。
→ポポさんの「途中でやる気無くなるという事はその話自体があまり気に入ってないという事だから潔くボツにする(意訳)」もハッとした…確かにそうかも…
→あと個人的にめちゃくちゃ事細かにプロット立てすぎて「なんでこれをもう一回書かなきゃいけないんだ…」になってモチベーション死んだ話が一つあります しかも締めが決まってないからなおたちが悪いね🫠
■作業が捗るのは?
→妄想が捗るのは圧倒的に仕事中……😇だから社畜モードになるとなんにも妄想できなくなって死ぬ
→書き作業が捗るのは夜布団の中。スマホ作業なのでテキストアプリさえ開ければよそ見しないで済みます。あと妄想も広がりやすい。
〜ここからコメントいただいた質問コーナー〜
■苦手な描写はある?どうやって乗り越えてる?
→戦闘シーン、と言われて「わかる〜!」になった。スピード感のある場面を描写するのは難しい…そして乗り越えられてはいない…
→「動きのある場面」繋がりでR-18の話になりましたが私はもうそういうのしか書いてなくて恥 ちなみにそういうのは動きよりも「そういう動きの結果心情がどうなった」に重きを置いているので、「動きを書くのが苦手」に引っかからないのかも。やる事の流れ大体決まってるんだから別に動作の全てを描写する必要無いしね!(……)
■小説書く時の順番(頭から?思いついたところから?全体ざっくり?)
→思いついたところから書く一択 極端な話最後に冒頭を書くことだってある……けど、まあ実際は仮で置いといた入りの文をそのまま採用して終わりになるから厳密に最後の最後って事は無いかな
→でも最後どうなって締めるかくらいは決めといた方が圧倒的に途中悩まなくて済みます🫠
■起承転結のどこから思い浮かぶ?
→転!!というか山場
→起から思い浮かんでしまった時は話の方向性が途中でわかんなくなって詰むこと多々…
■書きたいシーンを書く時頭に思い浮かべているのは一枚絵?それとも映画風?
→それで言ったら映画かな…台詞があって心が動くその映像を文章に落とし込んでる感じ
→文脈忘れましたが雪花さんが「台詞を言った側」私が「台詞を言われた側」の心情を書くって話しててそこの違いにへえ〜!となった
■設定に沿ってキャラを動かす?キャラが脳内で勝手に動く?
→ノってる時はキャラが動くし動いてくれた方が書きやすい。でも脱線するので話戻すのに苦労する…!(ただそういう時無理に元のレールに戻そうとすると途端にキャラが動かなくなるので、後からどうにかして本線に合流させるイメージ…)
■毎ジャンル書いちゃうシチュある?
→旧知のフォロワーにいつも言われるのは「自分のせいで」ってやつ。語り手視点で見る話と相手視点で見る話が全然違ってるみたいな…
→あと夜のベッドの上でただただ話をする話もめっちゃ書く(notエロ)相互理解をして欲しいんだと思う
→後から思ったけど「恋愛感情無いのに一線越えちゃう」も毎ジャンル毎ジャンル書いてるな…と思いました
コメントもたくさんしていただいてたのですがあんまり拾えなくてごめんなさい🥲
あと他の方の回答も「そうなんだ〜!!」ってすごい思ったのにここに書けるほどちゃんと記憶しておらず申し訳ないです…!!
でもとにかく楽しくスペースさせていただきました!ありがとうございました🫶
(追記)あと断片的に覚えていること
・台詞や文章を簡潔にまとめたい時の「"アーシェングロット先輩"」は長すぎて発狂する(固有名詞だから削るわけにいかんし)
・ネタ出しで「前回書いた話の逆だったらどうなる?」をやる事があるとかまあげさんが言ってたのに対して「スゲー!」になった
・一人称小説ではやっぱりキャラに絶対無い語彙とか知識は入れづらいよね→テーブルマナーの話をエーデュースそれぞれの視点でやったら?→デュースの地の文とか一生困惑してそうで考えただけでおもろ…