Recent Search
    Create an account to bookmark works.
    Sign Up, Sign In

    ガラ頼

    @hoguminnu

    ☆quiet follow Yell with Emoji 💘 ✨ 🙌 🍣
    POIPOI 26

    ガラ頼

    ☆quiet follow

    タ邪タ‪💧‬⚡️現パロ学パロ小スカ(おしがま?)漫画
    補足すると⚡️があまりにもヤンチャし過ぎるから兄ちゃんがお灸を据えてやった‪💧
    脳ミソを殺してから読んでください
    自分も何描いてるか分からん

    パスワードはローマ字でタルタリヤ

    Tap to full screen (size:1675x2471).Repost is prohibited
    🍌🍌👏☺❤💖❤👏🌋❤💙👏💙💜💜💜💙☺😍☺🍌🍌❤👏💖💖💖💖💙💜💙💜❤💴❤🐳🐦🐳🐳💗😭💖👏🍌💖💖💖☺😋❤❤❤❤❤💜💜💙💙💙
    Let's send reactions!
    Replies from the creator

    recommended works

    のくたの諸々倉庫

    DONE去りゆくお前の手を掴めない/鍾タル

    死ネタとか諸々。何でも許せる方のみどうぞ〜
    「実のところさ、先生結構優柔不断でしょ」
    「む、どうしてそう思った」
    「えぇ? だって最近……先生ずっと何か迷ってる気がするんだよね。買い物するときも一緒にご飯食べる時もさ」
     ──こういうこと、してる時も。
     言ってするりと伸ばされた手が、俺の頬を撫でてからぱたり、とシーツに落ちる。あるいは好きにしてくれというように、けれどまたあるいはあきれてしまうように。
    「俺を前にしてさ、何を迷うことがあるのさ。言いたいことは言って、したいことはすればいい。俺は簡単には壊れないよ」
    「……そうは、言ってもな」
     ほらまた、とけらけら笑う彼にしかめた眉は、彼が笑ったことによってその腹に力が入ったからだということにしてほしい。
    「……俺はね先生、先生の何もかもを愛してるわけじゃないし……先生より大切なものだっていくつもあるけどさ。こうして一緒にいられるのは、幸せだって思うんだよ」
     だからと濁った目が、けれどまっすぐに俺を見る。
    「ね、せんせ。俺のこと、どう思ってるの」



    「……愛して、いるさ。これ以上、ないほど」
     思えばあの時、俺はどのように言葉を返しただろうか。今更の告白はとうに届くはずも 876