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    ita9cf

    @ita9cf いずれpixiv等の他所にまとめる。

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    ita9cf

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    この頃は寮に合わせてムッキムキもアリかな~と。ラギーくんと同じ寮だった期間があるのか無いのか分からないけどあったら大変そうだなぁ…。転寮のきっかけになったヴィル様にはサバナ寮生一同から精一杯のお礼のお肉が届いて「あんたらは喜ぶでしょうけどアタシは貰ってもねぇ」と。

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    recommended works

    KNever2tyo

    MAIKINGビスケットの妖精と白狼
    🧚ガララギや🐺ジャクがが出てくるお話。おおむね気分転換に書いたやつ。
    ジャラっぽさはないけど、ジャラと言い張る何かです。
    ビスケットの妖精と白狼

     最近、狼をよく見る。
     獣の王と形容したくなるほど大きな身体をした白い狼で、尻尾と耳の先だけが黒い。
     その狼には不思議な風格があった。群れることを良しとせず、いつも一匹でいる癖にか弱い草食獣や幼い子どもの動物を襲うことはなかったし、森を害そうとする人間に立ち向かうことすらあった。
     事実、森に住む動物たちは彼を『王』と定めたらしく、やんちゃなキツネもイタズラ好きなウサギも狼を目にすると、たちまち頭を垂れて大人しくなるのだ。
     その上、彼はひどく利口な性質らしく、森を無闇矢鱈と荒らしたり、ラギーたち妖精が住む集落を襲ったりもしなかった。
     することと言えば、満月を思わせる冷たい金色の瞳で妖精の集落を見つめること、それから、ラギーが仲間と離れてひとり森を歩いているとどこからともなく現れて見守ること。それぐらいだ。
     仲間の妖精たちは『何を考えているかわからない』『どうせ本性は残酷なのよ』と悪しざまに語っていたが、ラギーはそうは思わなかった。

     というのも、狼はラギーを助けてくれたことがあったのだ。

     陽気の良い春のある日、仲間と離れてひとり森でベリーを摘ん 6976

    60_chu

    DOODLE過去作

    Pと諸星きらりちゃん

    THEムッシュビ♂トさん(@monsiurbeat_2)の「大人しゅがきらりあむ」に寄稿させていただいた一篇の再録です。佐藤心、諸星きらり、夢見りあむの三人のイメージソングのEPと三篇の小説が収録された一枚+一冊です。私は諸星きらりちゃんの小説を担当しました。配信に合わせた再録となっております。
    ハロウィンのハピハピなきらりちゃんとPのお話になっております!よろし
    ゴーストはかく語りき シーツを被った小さな幽霊たちがオレンジと紫に染められた部屋を駆け回っている。きゃっきゃっとさんざめく声がそこにいるみんなの頬をほころばせた。目線の下から聞こえる楽しくてたまらないという笑い声をBGMに幽霊よりは大きな女の子たちは、モールやお菓子を手にパーティーの準備を続けているみたい。
     こら、危ないよ。まだ準備終わってないよ。
     そんな風に口々に注意する台詞もどこか甘やかで、叱ると言うよりは鬼ごっこに熱中し過ぎないように呼びかけているって感じ。
     あ、申し遅れました。私、おばけです。シーツではなくてハロウィンの。私にとっては今日はお盆のようなものなので、こうして「この世」に帰ってきて楽しんでいる人を眺めているんです。ここには素敵な女の子がたくさんいてとても素晴らしいですね。
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