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    なまどり

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    なまどり

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    ▫夜、ボス🎍に、耳栓+目隠し+両手首リボンで拘束状態で、指で下や口の中トロトロに愛撫されて、水音が木霊するから(気持ち良いッッ……!!!)ってヨガって快感甘受しちゃう🈁さん
    (夜の営み、どっちかというとココチャケだったのがだんだん左右非固定になってて、今ではすっかりタケココ、昼は逆)
    ▫周りからは🈁が抱く方、🎍が抱かれる方として見られることが多々ある

    武ココRー18(11BD設定謎軸)・黒龍所有の高級ホテルのスイートルーム、そこのソファーで、花垣の膝の間に九井が横向きに座って、色事中
    ・途中まで載せてます

    ✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼


    舌に沿うように、ぬるっと指が出し入れされては、喘ぎ声を止めることは出来なかった。

    「あ、まて、まてボス……ぁっ………ん……」

    ぬぷぬぷと勝手に指が動かされて、唾液をかき混ぜられる。
    ぐちゃぐちゃと水音が木霊した。耳栓もされて、目隠しもされて、おまけに両手首を前で一纏めに縛られて……。九井には止める術がなく、花垣に口の中を丹念に愛でられるこの時間を受け止めるだけだった。
    花垣が耳辺りに唇を着けたまま囁く。

    「ココくん」
    「ンにゅ……フゥッ……」
    「可愛い、……ね、足開いてるけど、いいの?」

    九井は頬を真っ赤に火照らせたまま、恥じるように首を横に緩慢に振ろうとした。そのまま指先が頬の内側をくすぐるので、何も意味をなせなかったが。
    腹の奥はもう、九井が自分で準備してある。すぐにでも花垣に奥を満たして欲しくて。
    でも中に溜まったままの潤滑油は、いまだ役目を果たさずに、そこに留まっている。
    早く入れて欲しいのにと文句があった九井だったが。
    正直、いま行われている愛戯は、挿入と変わりないのでは?と、官能でびちょ濡れになった思考が喘ぐ。

    だって、まるで、腹の奥を暴かれているのと何ら違いがないのだ。
    指が舌と口の粘膜を乱しては甘やかす。その指が鳴らす淫猥な水音が、ダイレクトに九井の聴覚を支配して、腹の奥と直結している。口の中の疼きと連動して、奥がまだまだ濡れていくような……。

    端的にそう。
    気持ちが良い。
    有り得ないほど。

    (だめ、だめだ、やばい……!! なにこれ……気持ち良いッッ……!!気持ち良いッッッッ…………!!!!)

    小刻みに震えて快感に包まれている九井。
    そんな九井を、花垣は燃やす勢いで熱く見つめていた。とろりとした、粘着のある、雄ですら無い子宮が疼く程の視線だった。
    ぐるりぐるりと舌を撫でられる。
    九井の身体は柔らかくしなった。たっぷりの吐息にまみれて声が出る。
    「ん………………!」
    「気持ち良いかな、ココくん」
    コクコクと頷く。驚くほど素直に。
    花垣はうっとりと溶けた表情で、九井の頭を撫でて、布越しでまぶたにキスをした。
    「そうそう、それでいいんだよココくん、偉い。いいね、可愛い、気持ち良いね」
    「ふ……、……ゥ……」
    褒められた。どうしよう、好き。
    気持ち良い。
    もっとして欲しい。
    もっとやって。
    めちゃくちゃにして。
    お前にだけ何だからな、こんなこと、許すのは。

    もう片方の手で、バスローブの布越しに会陰をとんとんと優しく突かれたら、もうひとたまりもなかった。
    充分に高められた身体は大きく反り返り、そのまま九井の口から花垣の手が外れた。

    「あぁう、ゔ!! ふぅ……!!」

    とん、とん。とん、とん。
    子どもを寝かすような心地好いリズムで、花垣は九井をますます染め上げていく。


    「ぁって、ねぇぼす、そこやぁあだ……!!」

    口は解放された。
    けれども、次なる快感は激しくもどかしかった。
    視界も遮断されて、何がどうなるか分からない中、秘密裏に計画される愛撫には怖さと、同じくらい期待があった。
    でも、いまは、そこへの愛撫じゃなくて……。

    「ふふ……良いよ、どこならいいんスか?」

    真っ赤に熟れた唇に、軽めのキスを何度も降らせて、花垣が問う。

    「ぁう……にゃか、にゃかもうぃれて!! もぅおれ……!!」

    しっかり喋れない。
    ちゃんと言えない。
    首筋、いま舐めないで。下も、そんなに優しく撫でんなよ。それ好きだけど、ちゃんと言えなくなる。

    「"にゃか"。にゃかね」
    「びぅ……」

    わざとらしく言って、花垣は九井の下着の中に手を潜り込ませて、肛門の縁をなぞる。花垣を受け入れたくて仕方が無いそこは、もう限界だ。
    確かに、正解だけど。爪先しか入れてくれないの、ひどい。少しでも動かしたら、あっさり抜けちゃうじゃないか。
    というか、指も、いいけど、いいけど……。

    「ぼす……ぼす……、ゆび、ヤ……」
    「分かってますよ。泣かないで。慣らさないとでしょ。傷つけたくない」
    「ならした、おれもうならした、から……もういいから、はやく……それ……」

    いれてくれ


    花垣の纏う雰囲気が、より一層、色濃いものに変わった。

    花垣が「ちょっとまってて」というので、「けっこうまってぅんだけど」と泣き言をぶつけると、慎ましい笑い声で返された。
    何笑ってんだ。
    と、言い返そうとするも、腹にずりゅりと花垣の陰茎が入ってきては、九井の文句を言うために開いた口も機能を果たさない。
    代わりに、待ち焦がれていた念願が叶えられて、深く感じ入る。

    「ぁぁぁ~~~~……」
    「はぁっ……、ふぅ………」

    もたない、もうイク。

    「………~~ぁ、」

    くたりと、九井の身体が花垣へとしなだれる。
    緩かな余韻が、まだある。









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    なまどり

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    (夜の営み、どっちかというとココチャケだったのがだんだん左右非固定になってて、今ではすっかりタケココ、昼は逆)
    ▫周りからは🈁が抱く方、🎍が抱かれる方として見られることが多々ある
    武ココRー18(11BD設定謎軸)・黒龍所有の高級ホテルのスイートルーム、そこのソファーで、花垣の膝の間に九井が横向きに座って、色事中
    ・途中まで載せてます

    ✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼


    舌に沿うように、ぬるっと指が出し入れされては、喘ぎ声を止めることは出来なかった。

    「あ、まて、まてボス……ぁっ………ん……」

    ぬぷぬぷと勝手に指が動かされて、唾液をかき混ぜられる。
    ぐちゃぐちゃと水音が木霊した。耳栓もされて、目隠しもされて、おまけに両手首を前で一纏めに縛られて……。九井には止める術がなく、花垣に口の中を丹念に愛でられるこの時間を受け止めるだけだった。
    花垣が耳辺りに唇を着けたまま囁く。

    「ココくん」
    「ンにゅ……フゥッ……」
    「可愛い、……ね、足開いてるけど、いいの?」
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