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    さんくす

    @majitoutomi

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    さんくす

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    そのうち描きたい(色々にわか&エセ方言注意)(私だけ楽しい)気持ち藍平

    平子真子が100年前に戻っちゃった話その日は何も、特別な日では無かった。

    いつも通りの仕事。
    いつも通りの食事。
    いつも通りの昼寝時間。

    そして副隊長の雛森桃から「隊長!」と声をかけられ生あくびをひとつし業務に戻る。
    そんないつも通りの一日だった。

    ただ一つだけ違っていたとすれば、
    その"いつも通りの昼寝時間"に珍しく嫌な夢を見たことくらいだろうか。

    何もかも間に合わなかったあの日の夢。
    背後で虚化していく仲間を守れなかったあの日、藍染惣右介の企みに勘づいていながら阻止出来なかった日の夢を。

    "もし、あなたが僕のことを深く理解していたなら"

    藍染は言った。
    他の仲間の様に接していれば或いは、と。

    ならば、そうすれば結末も少しは変わっていたのだろうか?

    現世の永久追放も、
    仲間の虚化も、
    雛森桃の心の傷の事も。

    だがそんな可能性を巡らせた所で、結局自らの力だけでは覆す事は出来なかっただろう。

    黒崎一護、あの男がいたからこそ自分はここに辿り着けている。平和が過ぎると救えなかった過去すら正したくなるからいけない。

    自分がこの世界の"主人公"ではない事を、
    平子真子は誰よりも理解していた。


    それにしても頭が酷く重い。
    どうやら随分と眠ってしまっていたらしい。
    重い瞼を開けるのは副隊長からの声がかかってからで良いだろう。嫌な夢を見てしまったせいか怠惰に拍車がかかりそのまま寝返りをうつ。
    思えば違和感を覚えたのはその時だった。


    「……隊長」


    頭が重い、それは中身の話だけではない。
    "物理的"に重いのだ。
    それに自分の副隊長の声が、重い。

    普段ならば冗談の一つでも言って目を開ける、そんな"いつも通り"の一日は。


    「起きてください、平子隊長」

    「………藍、染……?!」


    何の因果か、
    最悪の一日にひっくり返ってしまった。


    目の前にいるのは100年前の心残り。
    出来る事ならばこの場で切って捨ててハイ終わり!と済ませてしまいたい気持ちを抑えて、平子は「惣右介」と言い直す。
    藍染は目を丸くしていたが、寝ぼけているんですか?と小さな溜息を吐き机に書類を置く。
    世話焼きで人が良さそう、そんな柔らかな素振りだがこれも全て演技だったのだろう。
    よく観察すれば、その目の端には警戒の色が見えた。


    「……隊長?どうしたんですか、僕に何か」

    「…ッあ、いや、……惣右介、あー、あのなァ…」

    「…?」

    あかん、無理や。
    相手は全死神を騙した千両役者、対して此方は大根さえマシに見えるほどのド三流演技しか出来ない。
    話せば話すほど却ってボロを出してしまうと、平子真子は冷や汗混じりに口角を上げ無理矢理笑顔を作る。

    何故か知らないが100年前に記憶が戻ってしまった、そんな事は今考えている場合ではない。

    悔しいが俺にこいつは倒せん。
    しゃーかて何もせんワケにはいかんやろが。
    クソ、俺こんなばっかやな……!

    ここで自分に何が出来る?
    彼を倒せる黒崎一護でもない、
    彼を封印出来る浦原喜助でもない、
    そんな男が選んだのは。


    「……の、飲みに…行こか!」

    「………………、はい?」


    ごく普通の"対話"だった。



    平子真子はコミュニケーション能力が高い。
    それは本人も自覚する所であり、恐らく彼が厄ネタを引き当ててしまう所以でもある。
    仕事を早々に(藍染惣右介が)終わらせて、現代でいう"居酒屋"の様な店に半ば無理矢理連れて来た平子真子は暖簾をくぐるなり明るい声で注文をする。

    「おっちゃん、いつもの生二つ!頼むで」

    「生とは何ですか?」

    「あぁ平子さんか、毎度!隣の方は?」

    「気になる?なるやろ!俺の部下の惣右介クンやで!どやイケメンやろ?よろしゅう、仲良うしてやー!」

    「あの、生とは何ですか?」

    「あと焼き鳥も何や適当に見繕ったってェな!あ、上座譲ったるわ惣右介ェ」

    「あの……」


    背面全て入り口付近のカウンター席のどこに上座があるのか。藍染は運ばれてくる出来立ての焼き鳥と、恐らくこの時代には無かったであろうビールを躊躇いもなく呷り口に白い髭をつけた平子を見て、まるで未確認生物でも見たかのように固まっていた。

    加えて「昨日まで自分を警戒していた上司がこの様な場に二人きりで呼んできた」という衝撃はかなり大きかったらしい。

    俗世の知識が豊富だったのもありこの様な穴場にも詳しかった平子は、その顔を見て思わず素で笑ってしまった。

    この男には意表を突かれてばかりだった。
    そのやり返しにしては些細なものだが、まさかここまで驚くとは思わなかったのだ。

    藍染惣右介が"自分をもっとよく知っていれば"と言った意味が少しわかった気がした。
    確かにこの男は思っていたよりも分かりやすいかもしれない、と。

    「ええからええから、な?ただのお酒やて、毒やあらへんし一口いってみ?惣右介クンのォーちょっとエエとこ見てみたいー!」

    「……分かりました、隊長がそう仰るのなら」

    心のうちの何かを切り替えたのだろう、藍染はあの笑顔を作り平子を見る。そして平子と同じく、いやそれ以上に迷い無くジョッキを一気に飲み干し、静かにカウンターの上に置いた。

    「……これは…変わったお酒ですね」

    「………お、おぉ……!」

    店主と平子の声が重なり、その視線は藍染で一つになる。よく考えてみれば藍染惣右介と酒を飲みに行ったことは一度もなかった。
    つまり平子はこの男が上戸なのか下戸なのかよく知らなかったのだ。だが今それは目の前で検証された、藍染惣右介はどうやら上戸らしい。

    これも演技である可能性はあるが、今そこを指摘しても得られるメリットは何もない。ならこの男の演技に乗ってしまえと平子も負けじとジョッキを呷った。藍染はそれをいつもの笑顔で見届けた後、追加で、と店主の方を向く。


    「…どうかしましたか?」

    「……あーいや、惣右介クンはお酒も強かったんですねー思てな!あ、そやこれ経費で」

    「落とせませんよ。……当然、隊長が奢ってくださるんですよね?」

    「……何やお前結構ノリノリやな、上等や!潰れた方の奢りといこか…!」





    その日以来、平子真子は藍染惣右介へのコミュニケーションを"彼の仲間同様"欠かさず行った。

    仲良くなっていたらワンチャンあの計画も諦めてくれたりせえへんかなー(笑)程度の淡い期待を込めた投資活動だ。

    肩に腕を回し会話する事を心掛け、時には天然発言にツッコミで膝裏を蹴り、仕事終わりにはカラオケに行き、時間があれば居酒屋で飲む。
    そんな仕草をしていたからだろうか、あらぬ噂が立つのも時間の問題だった。

    が、平子真子にとってそんな事は些事でしかない。
    いや、"些事"というと語弊がある。
    自分と藍染惣右介が深い仲であるだとかいうふざけた噂は、この後の地獄を思えば可愛いものだった、という方が正しい。
    そもそも藍染惣右介が自分に好奇心を持つなどという事も考えられないというのに、恋愛感情を抱くなどとそれこそ天地がひっくり返ってもあり得ない。

    それに藍染は実はゲイという事にしておけば、雛森の被害も無くなるのではないかという気持ちもあった。


    それよりも平子真子にとっての一番の衝撃。
    それは「いつも通り藍染惣右介と思って肩に腕を回してみたら何か全然知らんハゲが横に立っていた」という今の状況だった。

    一ヶ月間自らの身代わりに別の男を置いたとは聞いていたが、まさかハゲとは思わなかった平子はそのハゲを見るなり「嘘やろ惣右介めっちゃハゲてるやん!?」と内心で意味の分からないツッコミをして、内心で膝から崩れ落ちた。

    ハゲとロン毛。鏡花水月にかかっていない隊士がいたらどんな絵面に見えていた事だろう。
    平子は何故か負けた気分になった。
    狙わずしてこのウケが出たのなら、あの男には天性のオモロ才能がある、と。


    何とかハゲに気づかないフリをしてその場をやり過ごした平子はそのまま"距離は近いが警戒をしている上司"の演技を続けた。

    この後の藍染の動きは理解している。
    喜助に警戒を促すべきか、それともひよ里達に藍染の企みを伝えるべきか。いや、ここで自分が不用意に動く方が事態の悪化を招きかねないだろう。

    俺の役目はできる限り忠実に賽を投げる事、
    そして黒崎一護まで繋げる事。
    ここで倒したいのは俺の我儘や。
    と自我を押し殺し行動していた平子だったが。


    「ほな、俺一人でええやろ」

    「何……?」


    緊急隊首会でもそれを貫く事は出来なかった。

    自分が動いた所で根底にあるものは変わらないとはいえ、仲間が確実に虚化するのが分かっていてはいそうですかと見過ごせるほど平子は薄情になれなかった。


    その後どうやって総隊長を納得させたのかは覚えていない。ただ「拳西と白が調査に行くのを止められなかった」という事実が重くのし掛かり、己の不甲斐なさが心を蝕む。

    藍染は平子が身代わりに気づいて演技をしていた事を知っていたのか、予定より早く実験を決行した。

    数ヶ月仲良しゴッコしてみた所で結局何も変わらなかったが、少なくとも全員虚化は防げそうだ。その事実のみが唯一の救いだった。

    藍染の狙いは「虚化した死神の結果」と「それに対する浦原喜助の対応」のみだろう。
    ならばその材料である自分達に興味は無いはずだ、そこを突いてサッサと逃げてしまえばいい。喜助には申し訳ないが、最悪義骸in俺ごと現世追放コースへと洒落込むとしよう。

    あとは拳西と白の虚化を抑える。
    今考える最善かつ最も波風のたたない解決法を実行すべく、平子真子は一人現場に走った。



    到着した頃には拳西と白は既に虚化状態だった。どうやらひよ里も此処には来ていないようだ。ここにくる前に運良く会えたひよ里には「別に大した任務やない」だとか「チョチョイのチョイや」と伝え、来ない様にそれとなく促しておけたのが幸いだった。
    胸を撫で下ろしたのも束の間、理性を失った拳西の攻撃が平子に降り掛かる。

    空を裂く速さで打ち出される拳と衝撃で割れた地面を見て、平子の意識は"理性を取り戻す"から"死なない程度に倒す"にシフトチェンジする。
    余裕を持って戦える相手でない事は分かっていた、だが以前はここまでの霊圧を放っていただろうか?

    100年前の記憶だ、多少の誤差はあるだろう。
    それに前は他にも仲間がいた、今日は自分のみ。加えて久方ぶりの長い毛だ、その戦いにくさは尋常ではなかった。
    しかし弱音を吐いてもいられない、平子は逆撫をかざし始解の言葉をかけるべく口を開く。


    「……これ、何や…!?拳西と白か……!?仲間に…何してんねん、シンジ……!」

    「…ッ!?ひよ里……!?」


    振り返った隙を狙い背中に白の刀が流れる。
    自らの背から酷く熱いものが勢いよく吹き出すより先に、平子はひよ里に向かってと走り出しその軽い身体を脇に抱き抱え森の中へと転がり込んだ。
    ひよ里ははじめ困惑し数秒固まっていたが、自らの状況と平子の背中の傷を見て足を平子の顔面に叩きつける。まさか顔面を踏まれると思わなかった平子はその一撃で動きを止め、平たくいうとずっこけた。


    「痛ァッ!?何すんねんボケェ!!」

    「ボケはこっちの台詞やアホシンジ!!何やねんこれ!!説明しいハゲ!!」

    「ハゲてへんし何やねんも何も無いわ!!あークソ!ほんまに何で来てんねんお前は!しゃーからお前すぐ怪我すんのやろがい!!ボケ!!」

    「ハー!?うちのオカンかお前!?どこがチョチョイのチョイやアホ!!バカ!ハゲ……」


    自分を掴んで殴りかかろうとしてきたひよ里の手が止まる、理由は明確だ。他人の虚化を阻止すべく走った彼は、自らのそれには間に合わなかった。

    平子は片目と口の端から漏れ出た虚の兆しを見せまいとひよ里から顔を逸らす。しかし"それ"から同じ様に目を逸らしてくれる程、ひよ里は弱くはなかった。


    「何や、それ……!?」

    「……あぁ、ごめんなァ……ひよ里」

    「何やその目、何やその態度……謝る前に説明せぇや!!アホシンジ…!!!」


    「そうですよ、"平子隊長"」



    背後から嫌に聞き覚えのある重い声がして、平子は咄嗟に振り返った。

    何故此処に。
    何故、藍染惣右介がいる?

    こいつは俺たちを実験材料としか思っていなかったはず、何故わざわざ虚化した拳西や白の側を離れて不確定要素の高い此方に来た?

    そしてその疑問の一瞬の隙を狙ったのか、反対から短い悲鳴が聞こえる。ひよ里は斬られていなかった。何をしたのか、何がトリガーになったのかは分からない。だがひよ里の口から白濁の塊が漏れ出たのを見て、平子は即座に藍染に刀を向けた。

    藍染は刀の先に指で触れ僅かに微笑む。しかしそれはいつもと違う、嫌に期待の眼差しを孕むものだった。


    「…それは虚化だ、死神が虚と化す現象である、とね」

    「シ、ンジ……!?ナん、や…コレ……ッ!?」

    「ックソ!あかん、落ち着け!虚化してんねんやから騒いだらあかん、悪化すんで……!!」

    「成程、そこまで理解しているのか……君は」



    なりふり構っていられないとはいえ、今の自分の一挙一動が藍染惣右介の興味を惹き、そしてひよ里の警戒心を高めてしまっている。最悪の事態を免れたなどと考えていた平子は数刻前の自分を殴ってやりたかった。


    「ナン、デ…?そなイナ事……知っテ…ねん…シンジ…お前、まさか裏切……ッ、アァッ!?!?」

    「……ひよ里……!…ックソ!どうでもええやろ!今はとりあえず落ち着き……」


    激しい金属音がして握っていた逆撫が弾き飛ばされる。当たり前だが、藍染にはこの実験を中断する気はないらしい。
    そしてここで斬られて倒れてしまえば、きっとこの男は今しがた僅かに生まれた平子への関心を失っていた事だろう。

    だが平子は無自覚にも、咄嗟に「虚化した際の"いつも通りの戦い方"」で応戦してしまった。

    鏡花水月が振り下ろされる瞬間、顔半分を覆っていた仮面を無理矢理"完成"させた平子は藍染の刀の前に手を振りかざす。

    赤い閃光が月夜を裂き、
    後に残るは削れた地面とその中央に無傷で佇む藍染惣右介のみ。


    「面白い、虚の抑え方は勿論だが……まさか虚閃まで使えるとは」

    「…虚の抑え方やと?知っとるわ、100年"後"からなァ…ッ!!」


    ひよ里を抱え走りだした平子は、虚閃を数発放ち藍染から距離を取りつつ逆撫を拾いあげる。藍染は面白い実験体を見つけたといわんばかりの顔でその攻撃を軽く受け流すと、今度は平子に斬りかかってきた。


    「平子隊長、君はどうやら虚化の制限時間についても理解があるらしい、……どこまで知っている?後どのくらい君は"それ"を保っていられるんだ?」

    「しゃーしいわボケ!なぜなに期は母ちゃんの腹ん中で卒業しとけハゲ!折角や、ここでお前もあのハゲと一緒の髪型にしたるわ!」

    「つまり君は私が一ヶ月間他人とすり替わっていた事にも気づいていた、と」

    「あー!もうええわ、しんッどいなァ!何やアホらしなってきたわ、全部バレてへんのんやないかい!!」


    およそ斬り合いの最中と思えない会話が二人の間で交差する、しかし平子は手を休めず刀を振い続けた。自分では到底この化け物に勝てないが時間稼ぎにはなる、このまま喜助と鉄裁を待てば幾らかマシになるはずだと。
    しかしその期待は藍染惣右介の言葉で掻き消された。


    「誰かを待っている様だが…、残念ながら浦原喜助は此処には来ない」

    「な……ッ…!?」

    「取引をしませんか、平子隊長」


    突然の「シナリオに無い一言」に、平子は思わず虚化の集中を崩してしまう。此処には浦原喜助が来ない、つまり拳西と白の方に向かったという事だろうか。自分が余計な事をしたばかりに変に分散してしまったのか?と悩む時間は無い。
    崩壊する仮面を見て藍染は刀を下ろし、話を続けた。


    「平子真子、君は私の想定を上回る"成果"を魅せてくれた……ここで殺してしまうには惜しい程に」

    「……あんまり嬉しくないねんけど、まぁお前の想定外っちゅーんは悪い気分やないなァ……で?何やご褒美で俺を見逃してくれへんのか、お前」

    「見逃す?……まさか」

    「ッ…!!?」


    鏡花水月の能力だろうか、それとも仮面をつけたまま戦いすぎた反動だろうか。平子真子は藍染惣右介が自分が思っていたよりも近くに来ていた事に気づかなかった。
    藍染はそんな反応を楽しんでいる様で、平子の長い髪を掬い手先でわざとらしく弄ぶ。
    それを振り払おうとした平子の手首を掴み、藍染は息が当たるほど顔を近づけてきた。


    「……あなたは、僕の事を理解してくれていた」

    「…は、ぁ…?!」

    「僕を怪しいと感じながらも、他の隊士同様に接してくれましたね。……入れ替わりにもすぐに気づいた様だった、あなたは本当に僕をよく見ていました」

    「な、…なんやねんホンマ?!急に何トチった事言うてんねやお前、俺ら敵やで……!?」

    「敵?……あなたはそこで倒れている者とは違う、そうでしょう?」


    平子隊長。
    そう言って笑う男の目には見た事のない色が浮かぶ、こんな話は100年後には無かった。しかし実際はどうだ。だが藍染惣右介が自分を評価する道が存在するなどと、誰が考えただろう。


    その日は何も特別な日では無かった。

    いつも通りの"地獄"。
    いつも通りの"絶望"。
    そして、いつも通りの"救済"。

    しかしその地獄をただの地獄で終わらせず、
    せめて少しばかりマシなものにと勤めていたこの厄ネタ引き当てマンは。



    「私の元に来なさい、
    私の理解者である君にはその資格がある」

    「ッなん、やとォ…………ッ?!!」


    よりによって更なる厄ネタを背負う羽目になってしまったのだった。
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