最近の検索
    ログインするともっと絵文字を送れます
    持っているアカウントではじめる

    こんぺーとー

    不健全垢 腐 nmmn有

    ☆こそフォロ 絵文字で応援する 💖 👍 🎉 😍
    ポイポイ 6

    こんぺーとー

    ☆こそフォロ

    gk不在 中学ジャージ
    左右身長差

    #gktu

    タップで全画面(原寸:1584x2048)無断転載禁止
    😭😭😭😭😭😭💯💯💯💯💴💴❤❤❤👏👏👏💴💴💴💴😭😭👏🙏❤👍💘
    リアクションをたくさん送って応援しよう!
    作者からのリプライ

    同じタグの作品

    おすすめ作品

    case669

    メモ発掘した四章後の平和なカリジャミどんどんがちゃ。
    「カリム、朝!」
    ばたん。

    「ふぇ……?」
    騒々しさに目を覚ましたカリムが漸く扉を見る頃には既に声の主はおらず、まるでずっと閉じられていたかのように静かな扉がそこにあった。
    ふあと込み上げる欠伸を零しながらのそのそと身を起こす。以前ならば気付かぬうちにカリムの部屋に訪れ、そっと優しく揺り起こしてくれたジャミルはもう居ない。あと五分、なんて甘えれば仕方ないなと溜息一つで待ってくれたジャミルも、今にも眠気に引き摺られそうに船を漕ぐカリムを着せ替え人形のように身を委ねているだけで着替えまでさせてくれるジャミルも、熱々の目覚めのチャイを用意してくれるジャミルも居ない。
    けれどそれが悲しいとは思わなかった。むしろ嫌いだと言いながらもなんだかんだこうして最低限の世話を焼いてくれるジャミルは優しいなあと頬が緩んでしまう。
    本当はもうひと眠りしたい所だが、起こしてくれるジャミルが居なければきっと朝食も食べ損ねるし学校にも遅刻してしまう。以前、確り寝坊した時、慌てて駆け込んだ学校で見かけたジャミルの「ざまあみろ」と言わんばかりの冷え冷えとした笑顔はもう一度見たい気もするが、それよりも 3005