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    HERO_CCHAN

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    『酷い男』は書くのが本当に大変で完成したものより捨てた文字の方が多いんじゃないかとクソデカ感情が爆発してやりばかないので記しました。誰も読まなくていいです。

    酷い男は書くのが大変でしたっていう自分語り
    プロローグ
    □別にレンが探すところから書かなくてもよかったんですが、扉の裏にいる真斗がかわいかったので書きました(笑)
    □真斗が袴を着ていたのは単にかわいかったからですが(笑)、後に「本当は似合ってた」「(聖川としての立場を)脱がせたかった」とレンが言っていて効いたなと思っています。
    □最初は、このレンも「たった一歳の年の差は大きくて、お前と俺が違うってことがもう憎らしかった」と言っていたんですが、ここでは5、6歳と設定しているので、そこまでは自覚がないのでは...とカット。真斗には触れたいけれど、真斗ほど無邪気に大好きとは言えない。キスしたい気持ちはこの真斗と同じなのかわからない、といった感じです。
    □当初、この誓いのキスのまねごとはしっかり後半のシナリオに存在してて(笑)、この時とおなじヴェールを探してレンがちゃんと大好きだよと言ってあげる、高台っぽい綺麗な景色のシチュエーションを用意してて、そのまま青〇していだだこうとしていたんですが、書けど書けどそんなことはしてくれなかった...(笑)(そもそも、レンが「俺が傷つけ続けてあげる」と答えたのもかなり後半になってウンウン探し出したので、この時点ではちゃんと純白のハッピーエンドを用意していました。)そんなことはしてくれませんでしたが、私はどうしても青〇を書きたくて(笑)ねじ込もうとしましたが、してくれませんでした(笑)

    殴る男
    □書いてて楽しかった。pixivにここだけアップしていたときは殴り合いレンマサがツボだった人には刺さったようで、嬉しいです。この時点で気に入っていたので、公開しないでおこうか迷ってたんですが、熱烈なプリンセスから脅されて嬉しくて出しました。(ありがとう)
    □ここのセックス本当に長くて(笑) めちゃくちゃ削りました。セックスすんのかケンカすんのかどっちかにせぇよ。終わらん。(本には削った一部載せてます。) 真斗の淫乱ぶりとかかなり詳しく書いていたし、レンがキスをするか先に聞くバックボーンなども書いてありました。
    □ちなみに、レンがセックスする前にキスを聞くのは、キスは夜遊びとは別だから本当に好きな人としかしたくない、と思っているレディは一定数いると分かっているからです。「OK、じゃあ頬にさせて」と、自分を裂いて夜を越えていると思うと悲しいです。3人に1人はいそう、と思っています。トキヤとキスするシーンに若干設定を移動しています。
    □どうでもいいんですがこいつら殴りあってはいるもののグーではない...という作者のポリシーがあります。パーならいいのかよ。
    □ここで「真斗は喘がない」という設定を作ってしまったため、和解するまでの喘ぎ声のパターンをひねり出すのに苦労しました。(笑) 呼吸もしくは呻き声、セリフのみで真斗の感情を表現するのが難しすぎて、設定自体をなくしたいとかなり最後まで思っていました(笑) が、「声を出したら伝えてしまう」「男の喘ぎ声など聞く必要はない(=身体だけの関係だと再確認する)」を消したくなかったので頑張りました。
    □この辺はもう「そんなわけあるかよww」と思いながら真斗の淫乱ぶりを書いていました。「ファンタジーです。」という注意書きをわりとギリギリまで残していました。
    □「虫が出た」というきっかけを、真斗の嘘にするかは最後まで迷いました。虫が出たという話を聞いた→風呂に入ったり寝るのが怖い→レンに自然に近付けるのでは? という感じです。どう読めてもいいかなと思っています。
    □「頬に湿布やテープは貼れるのか?」を死ぬほど調べました(笑) レンがピアス外すのは右耳か左耳か迷いすぎて、結局髪に隠している右にしたんですが、結局さらにそれを忘れて「贈り物」で逆に書いてしまい校正で直しました(笑) 左耳にして、レン様いつもと違うヘアアレンジにしてる!素敵♡ と話題になるレンの髪型まで考えたんですが、冗長なので丸ごとカットしました...
    □真斗の首にある噛み跡は当初鎖骨でした。襟から情事の跡が見えた方がいいのか、この時点では見えない方がいいのか迷いました。結局、音也に効いてほしかったので見せました。かなり書き直しました。
    □ここのトキヤは、当初「翔とどっちにすっかな。まあ翔前回書いたしな」とか雑雑な理由で、ここだけのちょいキャラとして出していて、「ふたりの激情には踏み込めない」とだけ言っていましたが、書き進めるうちに「トキヤが何もしないわけがないな」となってウンウン練り直しているうちに、「この時点では何も言わないことにした」という感じになりました。ここを書いている時点では「クラスメイトを一応心配している」だったんですが、後々考えてみると、真斗が好きだからレンが気に入らなかったんだなと思って、冷たい感じに書き直しました。
    □この温室も、学園の設定と齟齬がないように頑張って調べました(笑)
    □すけべシーンは全部そうなんですけど、真斗が黙っていたりヘロヘロな分レンがめちゃおしゃべりな男で、セリフをけっこう減らしました(笑)
    □真斗がレンにメモを残し、すれ違いつつも食事はするというエピソードは、邪魔では…?なくすか…?とかなり悩んだ。なんで残したか忘れましたが(笑)

    パートナー
    □レンが翌日も襲いだしたときは笑いました。でもあのやりとりのあと腕を離すわけがないので、ヤルしかない...と書きました(笑)。レンが真斗に絡むときの、「いいでしょ奥さん...アンタもしたいんだろう...? 」って感じ、今見ると最低でいいですね。
    □素股初めて書きました。 結局挿れて血まみれになっていただこうかとも思いましたが(痛い)真斗は挿れてもらうのが好きなので、真斗が「いれるな」とは言わないし、言うとしたらレンは「じゃああげない」となったので、真斗には可哀想な感じになっていただきました。「泣きながら怒りだした」を書きながら「でしょうね(笑)」って思いました。
    □真斗が早起きして課題をやるシーンは可哀想で気に入っていますが、ギリギリまで「そもそも真斗は課題を終わらせてから下校するのでは?」と悩みました(笑)。 「夢」の「教科書を忘れた」も、「真斗は教科書忘れないのでは...」「そもそも早乙女学園にそんなに座学あるのか?」といろいろ考えましたが(笑)、説明的になってしまうので、だれも気にしないよそんなこと!とご都合設定のまま進めました(笑) 音也が鼻血を出すオチも、「3月15日に卒業生はもう学校ないだろ...」と思ったのですが会わせたかったのでやんわりと「ホームルーム」にしました(笑)
    □「ヘタクソ。一時間ずっとそうしてるつもり?」が気に入っている。現在の成熟レンマサの真斗くんはフェラ上手いので…ヘタもかわいいね…(笑)(ヘタに書くの大変でしたがたぶん誰にも伝わらない)
    □だいぶ早くレンが恋を自覚しますが、これはスッときました。なんで告白しないの…自分で思っていましたが、レンは私が用意していた以上に臆病でダメなやつでした。なんで大好きなのにひどくするの?いつまでこうしてるの?って、私も思っていました(どんだけ直した…)。「自分のことを棚に上げている」と感想を頂き「たしかに…」と思いました(笑)。
    □このあたりで、「学校でセックスさせたい…踊り場か廊下でさせたい…」と全力でねじこもうとしていたものの、「真斗はレンへの想いを必死に隠している強さがあるのに、外で羽目を外したりはしない」「学園での真斗は聖川真斗を崩したりしない」が強かったので諦め(笑)、セフレ関係を同室だけにようやく設定しました。「パートナー」をかなり直すはめに...

    連弾
    □トキヤがちゃんとSクラの夏服を着ているのは、真斗にレンを想起させるためでしたが、書かなくても勝手に盛り上がってくれたので説明は全部省きました。ですが、トキヤの紺ポロ見たい~♡と私が思ったので残しました。
    □最初、トキヤのセリフは「あなたのことが好きなのでしょうね(異性として)」でした。真斗の表面上の美しさに恋をして、真斗の中身もそうだと信じて恋をしている、そんな感じ。かなり後半までこのパートナーは真斗が好きという存在でした。でも「違うなあ…」ってまたこれも悩みました。
    □真斗って、この話だとけっこうツンツンしてるけど大げさだしリアクション大きいし0か100みたいな子だよね。最初はトキヤが真斗をひっぱる内容でしたが、最終的には真斗が興奮しすぎてトキヤが引いています(笑)。
    □そもそも、真斗の心情をモノローグだけで表現するのが冗長で、真斗が激情を向けるのはレンかピアノだろうなあと思って、「連弾」を追加しました。真斗が興奮して尻の具合100点で首絞めセックスでハイになっていてまたレンを怒らせています。書くの疲れたけど「真斗もたまにはレンとバコバコにヤリたがる」っていうシーンにできたので楽しかった。あっはっは。


    □すみません、ここは「連弾」と「拒絶」の展開が急すぎる、ふたりの関係が「拒絶」に至るまではまだ何かあると思う…(そしてできればセックスをしてほしい…)と思って、ほぼ書き終わった後にここに入れました。読むの大変ですみません。
    □おにしょたは何度か書きましたがここまでちっちゃいのは罪悪感がすごかった…
    □当初、エピローグとして、数年後レンが車を停めると、ひとりで遊んでいる小さな真斗を見つけて「うそでしょ…?」って動揺して、「これを俺が誘拐すれば、俺は真斗の初めての男になれる…」と葛藤する、ファンタジックな結末だったんですが、思ったよりBLファンタジーな話にならなかったので丸ごとカットして、この辺にねじこんでいます。
    □実際には、真斗の過去とはつながっていなくて、本当にこれはレンの夢です(夢の真斗はコートを着て帰っており、上着はなくしていない)が、読んでるほうはどうでしょうね。どちらにとってもらってもいいなと思っています。
    □全体的には「夢」はかなり浮いていると思うのですが、読んでるほうはどうでしたかね。書いてるほうは楽しかったですけどね。
    □「告白」で真斗がレンの寝言を聞いていたと言っていましたが、「もうおやすみ真斗」はこの真斗と会っているときでした。
    □大人の真斗が「自分でやれ」みたいなこと言い出して冷たくてレンがかわいそうでした。どんなスケベしたんでしょうね。きっと情けない顔をしていて、真斗はレンの大好きがあふれかかっていることをかなり気づきはじめたんじゃないですかね。と、今読んでて思いました。

    拒絶
    □冒頭、トキヤとふたりきりで練習させようと思っていました。なぜ音也と3人にしたかは忘れました。でも、真斗の「楽」の部分が象徴的に表現されていて、この話の音也はちょうどいい存在感だなあと思っています。音也が楽、トキヤは恋、レンは罪…そんな感じ。と、今思いました(笑)。
    □真斗が「泊まる?同じ寮なのにか?」と言っていますが、これは私の気持ちでして、レン以外のベッドで眠って罪悪感や違和感を感じる真斗を用意はしていたんですけど、友達連中と家こんな近いのにどうやって?(笑)って悩みました。真斗がウキウキ楽しそうで、よかったね。レンは放置されるしボロクソ言われてかわいそう。(笑)
    □レンマサはお互いの連絡先を知らない、というエピソードは、後から「もう一度この恋をやり直さない?まずは連絡先の交換からさ」みたいな話にしようと思ったんですが、そんなかわいらしいことにはならなくて丸ごと消した……(笑) ここでは、真斗とレンの関係=部屋の中だけ という象徴として残しています。
    □肝心のトキヤの告白のシーンですが、ここは死ぬほど描き直しました。トキヤの好意はなんなのかかなり悩みました。聖川さんは素敵な人なんですよ、というレベルではなく、愛している、ただし性愛ではない、というくらい恋です。と、思いますがどう読めますかね。どうでしょう。
    □真斗の「俺と寝たいという意味だろうか」、このセリフもくっっっっっっっっそ書き直しました。最後まで言い回しを直していました。最終的に、「真斗の口からこの状況でセックスという単語が不自然なんだ」と思って、しっくりきました。当初は、「俺とセックスがしたいという意味か?」「セックスをしようと言っているのか?」みたいな感じのセリフでした。
    □部屋に戻ってからですが、レンにひっぱられていったん断った真斗があんまり簡単に勃起してフェラしたのでめっちゃ面白かったです。やる気満々じゃん。
    □「髪も身体も匂いも触り心地も違う」とレンに言わせたものの、「犬じゃないんだから(笑)」と思って、なぜ違うのか、というところをまじめに書き足しました(笑)
    □この話で私を一番困らせたのは、ここで真斗がレンを引っ叩いたことです……本当は、のへんでちゃんとレンが溢れた思いを告白して、真斗は観念するはずだたんですが、、、、「触れるな!」とビンタして出ていってしまったので、書いてる私が「え〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜、、、、どうするの、、、、?!?!?!!!」って困り果てました。ここで唖然としたことが、この話を書いたときの最大の思い出です。(物書きは、キャラが勝手に動くという感覚をわかってくれるはず…)このせいで後半をすべて練り直し、前半を書き直すことになり、とっても果てしなかった……「告白してしまった方がマシだった…」こっちのセリフだよ…!好きを隠しきれなくなってきたレンのセックスに、真斗自身も「騙し通す」が崩れ始めて取り乱したんじゃないかなって感じがしますね。今見ると(そればっかりだな…)。
    □レンが酷いみたいなタイトルだけど酷いのは真斗だよね……ってこの辺から思い始めます(笑)

    勝手な男
    □真斗にビンタされたはずのレンが、次の日も普通にレディとセックスをしている、というシーンですが、「明日は寮に帰りたくないから予定通りデートするけど顔腫れてたら困る」って一生懸命冷やして手当してるかと思ったら笑えるしかわいそうだなあって思って書くのをやめました。(笑)
    □正直、当初トキヤはホテルに誘ってキスさせようとする、という役でよかったんで、ここまでちゃんとデートをさせる意味は最初なかったんですが、私が書いてて楽しかったのと、トキヤがなぜレンにかまうのか、トキヤとレンは真斗を介さなかったらどういう関係かを整理して描写するのにいいシーンだったなと思っています。
    □「この夏より熱い夜にしてあげる」とか言って、私は結局レンをクズっぽく書くのが好きです。真斗のこと好きなんじゃないの?って行動ばかりしています。でも、「真斗を愛しているから、ここで不貞なことはできないよ」とは、うちのレンはならないんですねえ。
    □そして、真斗が「終いだ」というシーン、こっから先はもう死ぬッッほど書き直しました。一生終わらないかと。終わらないっていうか諦めるかと。
    □「キスさせてよ」(本音のレンが出ている)か「キスさせろよ」(まだセフレとしてのレンを取り繕っている)かすごく迷った。迷いすぎて、結局どっちにしたかは忘れた、迷ったことだけ覚えてる(笑)。
    □「顔以外だと助かる」か「顔でもいい」か悩んだ。でも最終的には、顔どころか痕が残っていいとか言ってます。顔を殴られていいと思っているのに、「でも手当すれば治るし」とは真斗は思っていないだろうと思い、こうなりました。
    □「やらせろよ」が気に入ってる。(笑)
    □どんどん言葉が崩れていくレンがかわいいしかわいそう。この時点でレンは、トキヤにキスできなくて、真斗を「誰にも触らせたくない」「愛してるんだ」と戻れない恋心を自覚しています。「恋人になりたい。もう告白するしかない」と考えています。「どう伝えようかな」と考えているときに、別れを告げられ取り乱してしまう......という感じ。でも、「サディストじゃないんだ」とか「やらせろ」とか「なかなか楽しめたよ」言うあたりは、レンの、「想いと行動が違う」というキャラクターが出ているなと思います。(真斗のことが好きなのに夜遊びをやめないとか、体の関係だけと酷い男を演じているのに弁当は持って行くとか(笑))
    □「つまらない昔話をしてやろう」。というフレーズは、ほぼ最初からずっとずっとここにありました。でも、冒頭のファーストキスの本当に直前、という設定を作ったのは後です。
    □ここの真斗が「口にテープを貼られていた」のは、後半に「レンとしかキスをしたことがない」と言っているけど、真斗ほど可愛い子供だったら犯人はキスしたいし口にねじこみたいだろ…と思ったので(笑)、そういうことはされてませんよという説明が長いので、目口を塞がれていたということにしました。「真斗ほどかわいい子なら顔みながらしたいだろ…」とも思ったけど、説明的になるとストーリーのテンポが悪いので前者を採用。
    □真斗が説教の最中に高熱で倒れた、という描写がめちゃくちゃ気に入っている。かわいそう。
    □私の情緒がおかしいのかもしれませんが、不可抗力で誘拐されて、悪意でレンをだましたわけでもないのになぜ真斗が罪と感じる必要があるのか?真斗がセックスを拒めなかったのには理由がある(相手が虚しいだろうと配慮していた)のに、なぜ罪悪感を背負うのか?真斗はむしろ、他人の都合で身体を切られる被害者のはずなのにどうして自分はレンの想いに応えてはいけないとおもうのか?などとすごく悩んでいたんですが、最終的には、真斗の苦しみはAだからBつまりC、みたいに表現できるものじゃないなあと思って、説明的な部分を泣きながらバッサリ切りました。本当に、最終的に真斗を追い詰めたのは「レンを騙したこと」で、レンが酷い男だから騙しても許されるという言い訳で抱かれていたかったのに、レンが優しくなってしまったから、真斗はいっそう自分の罪を苛んだのだと思います。
    □ついでに、男も相手にしていた、という時点で「男役側もあるだろ」と思いつつ、やっぱり説明的になるので書いてたところをバッサリ切って(涙)、真斗にはずっと受けでいてもらいました。供養の漫画に描いときました。
    □104ページと105ページはもう何千字捨てたんだろう(涙)というほど書き直しました。「蹂躙を受けたことも知らずに愛を誓った、あてがわれるまま身を汚し、挙句レンの苦悩に付け込み騙した」「お前につけられた傷が愛しくてならない、気を失う直前はお前のものになれたようで幸福で、皆のものだったお前を奪い自分ばかりがいい思いをしていた」「俺の身体に夢中になるお前を思い出して悦に浸っていた」「身体が満たされるほど俺ばかりが心まで汚れお前が遠のいていく」…このあたりが、真斗の罪の核心なのだと思います。辿り着くのがめちゃくちゃ大変でした(涙)。書いても書いても真斗が答えをくれなくて…大変でした。
    □レンの「身体だけじゃなくて心だってあげるよ?」のセリフがかわいくて好きです。本当はもっと余裕ある感じのセリフだったんですが、「セックスが虚しいのならもうしない!」を書きながら「うそじゃんwwww」と思っていました(笑)。「声が枯れるまで歌ってあげるよ」も勝手に出てきたものですが、まともに練習してなくてまだほんとにアイドルになりたがっていないレンがこう言うのは、本当に好きでなりふりかまっていない、という感じがして気に入っています。
    □レンが真斗への恋心について素直になってしまった=レンの愛が純粋になってしまった+自分は純粋ではない→もうレンと関係できる理由がない…というところまでは必死に整理したんですが、真斗のセリフに落とし込むのに苦労しました。「お前が酷い男でなくなったせいだ!!」に辿り着きました。このときすでに「タイトルは殴る男にしようかと思ってたけど、殴り合ってるの最初だけだしなあ、重い男もいいけどレンの軽さがあんまり描けてないしなあ、酷い男とかにしようかなあ」と雑なことを思っていたので、伏線回収じゃん……!!と思いました(笑)、自分で書いているのに(笑)。(そのあと、「聖川のことを困らせるひどい男だよね」「ひどい男でいてあげる」のレンのセリフとも呼応しています。)適当につけたけどいいタイトルになりました。
    □それはそうと、この激重男聖川真斗をどう陥落させるかも大変困りました。真斗の覚悟はこんなに固かったのに、レンの説得だけで解けるのか?ここで何かきっかけになるストーリーがあるのでは?いったん解散するか?とかなり詰まりました。今でも「真斗落ちるの早くない?ここ展開急じゃない?」と若干思っていますが(笑)、レンの好き好きと甘えんぼと泣き虫にめちゃくちゃ絆されて覚悟がゆるゆるになっていてかわいいですね。『手を振りほどけないじゃないか』が書けたとき、「あ~~~~これが真斗の答えか…」と感動的でした。

    告白
    □真斗がキスにこだわっている話は、削るかどうかかなり迷いました。最終的には、冗長にならない程度に残して、「勝手な男」と雰囲気のコントラストを付けて置くことにしました。タイトルを重い男にしようか悩んでいたのは、真斗は当初このキスにものすごくこだわっていて、ここにも長セリフがあったからです。「最初はフェラした口でキスされるのが気持ち悪かったから拒んでいたけど、しばらくしてから、綺麗な口でも嫌だと思うようになって、それはレンとのキスを汚したくないからだと気づいた。以降はずっと守っている。お前は女性にどうでもいいキスを振りまいていたころに」みたいな感じのことを言い出す激重男でした。バッサリカットされました。当初はここが見せ場だったのに…(笑)
    □キスは結局真斗からする、というのはなんとなく出てきたものですが、私はたいてい重要なことや決めセリフは真斗に言わせている気がします。
    □109ページのレンのモノローグもめtttttttttttっちゃくちゃ書き直しました。この答えに辿り着くまで何回も前を読み返して、「真斗が納得できる答えはなんなのか…」とうんうん悩んでいました。「酷い男のままでいてあげるよ」をひねり出したときは、「コレだわ…(天を仰ぐ)」ってなりました。しかし、真斗は罪を下ろすわけではなく重ね続ける、という結論になったことで、書き直す場所や練り直す場所がま~~た死ぬほど生まれてウワアアアとなりました。そんなことばっかりですこの話。
    □ここまで死ぬほど悩んで書いていたので、やっとキスしたときの「ヒャッホー!スケベ書き放題だぞ!喘ぐ真斗も書けるぞお!」というテンション。真斗がキスでイッてしまうのは、半分脳イキみたいな感じで、これからはもう髪をなでられて囁かれただけでイキかけるくらい躾けれるんじゃないですかね。知らんけども。真斗の割烹着と真斗のキッチンを潮でビチャビチャなの最高!立ちバック最高!キッチンでずっとやってろぉ!って盛り上がりました。私の中では、真斗はいちいち大げさな男なので、喘ぎ声もデカいし性欲も強いしイクときも盛大です。
    □レンがここで鼻血を出したのは、かなり後になってから決めたんですけど、なんでそうしたのか忘れてしまいました。(?)かわいくていいんじゃないかなと思います(笑)。人間、興奮で鼻血出すことなんかそうそうないと思うんですが、まあいいんじゃないですか、そこはサマーウォーズで。かわいいし。
    □本当はベッドに移動してからも、タガが外れた真斗がトランス状態になるまでヤリまくるシーンがほぼ書いてあったんですがッ…!!! 冗長なのでカット。供養に入れようかと思ったけど体裁整えるのがめんどくさかったんでまた今度…
    □トキヤにレンが甘え、真斗への気持ちを整理するシーンは、内容は微調整でクリアできそうなものがかなり最初から出来上がっていたんですが、「どこに置くか?」が難しかった。トキヤとのデートが、レンが恋を我慢できなくなったきっかけですが、『告白』を読むときにどこまで読者が知っている状態がいいのか、という。①時系列通りに置いて、レンの気持ちがわかる状態で進む ②トキヤと何かあったんだろうと謎を残す ③トキヤとキスもセックスもしたのにクズだな と不穏にする この三択くらいで考えていて、『愛をうたおう』に続く前に雰囲気が変わっていいかな、ということで②が採用になりました。

    愛をうたおう
    □「退学だ…」はかなり最初から書いてあったんですが、執筆が終盤に差し掛かると私はもう「どうでもいいわ!」と思っていました(笑)。
    □真斗の境遇の変化は音色に表れてしまうから、恋をしていることを隠せないだろう、というストーリーではあったんですが、真斗がかなり直接的な表現(「愛し合う幸福を知ったと認めてしまう」「俺のピアノはお前を愛していると歌い続ける」)を出してきたので、いいねえとなりながら採用しました。いいねえ。
    □「音楽があれば校則なんか覆せるんじゃない?」っていうレンの能天気な提案にスルっと真斗が乗ってしまうのがいいですね。音楽と愛を繋げられることを知ってしまったので。もっとまじめに解説しようかと思いましたが(そればっかり)、やはり冗長なのでバッサリ切りました。
    □以降『贈り物』『卒業』は一応「続編」という立ち位置にしました。これも本編の回収なので入れたかったんですが、付き合ってからのイチャイチャパートがセフレパートより長い、この話のバイオレンスな雰囲気が飲まれてしまう、、、といらん心配をして、尻切れ感あるかも?と思いつつ、いったん両想いまでで切りました。
    □どのエピソードをどこに配置するか、パズルみたいにうんうん悩みました…組んでは書いて組みなおしては書いて…一生終わらんよ~(涙) あとセクションに区切るのとタイトルつけるのも悩み通してこれでいいのかよくわからないです(笑)
    □当初、pixivにはここまでしかアップせず以降は書き下ろしにしようかと思ったんですが、けっこう長くなったねっていうのと(笑)、「読みたい人に届く方がいいか…」と思って全文置きました。気に入っている話ほど、「感想もらえたとかいいねが何件だったとか、作品に評価を与えたくない。私が気に入ってるっていうそれだけでいい」と思うし、今後も思って悩むと思います。

    贈り物
    □真斗が衣替えして、三角巾で掃き掃除している描写、レンと真斗が休日にセッションするシーンは、何の意味もないのに詳しく書いてるし可愛いから残しています(笑)
    □レンくんが女優帽(?)をかぶっているところと、嬉しそうに袋を眺めているところがかわいいなあと思って気に入っています。この男は元来あまえんぼでチャーミングで、ほにゃっとした笑顔がかわいいのです。
    □この、「真斗は開発されたのではない」「体質?」というエピソードは最初からあって、どこかのオチにしようとは思っていたんですが、最終的にはあっさりした書きぶりに抑えました。「あれやこれやを、お前だから感じて乱れてしまった、で済ませるのは無理があるだろwww」とすっごい思いましたが(笑)冗長になるしこの話は最初からイキ狂い真斗ファンタジーなので…
    □当初は、真斗にレンがトキヤとホテルに行ったことを伝えるつもりはなかったんですが、「トキヤが何もしないわけがない…」と考えだしたころに、「たとえそれがレンを諭す目的だったとしても、トキヤにとってこれは真斗にうしろめたいことなのではないか」「トキヤは、私が想定していたよりも真斗のことが好きだった」と思ってうんうん悩み、「レンを借ります」と先に聞いていた真斗は、どう一晩過ごし、次の日のレンを迎えたのか?ととも悩み、…そして、現在の「トキヤからレンの想いを聞いたことをきっかけに、関係を続けられないと判断した」にピタっと収まりました。これを死ぬほど悩んだ上、「聞いていたことをレンや読者に教えるか? 教えるとしたらいつ?」でまたしこたま悩むはめに。ちょうどここにスケベがあったので入れてみたらかわいかったです。(雑)
    □そしてここはすけべを番外編に移していますが、なんか音也のオチまで長いなって思って(笑)。教室セッはどうしても本編に入れたかったので、セクシースケベがはみ出ました。
    □ここでは「めちゃくちゃいちゃいちゃしたエッチを書こう…!」としか想定していなくて、何にしようかかなり迷いました。ホントはおもちゃ系にしようと思っていました。

    卒業
    □レンは真斗のための音楽でみんなを愛してあげていて、真斗もレンをうたう音楽で作品に魂を込める、そんな感じ。「もうお前を愛しているとしか歌えない」は、本当だったけれどもっとすごいことだった、というロマンチック。
    □レンはSクラスだからAクラスの教室にはあまり思い出がない、というエピソードを若干掘り下げようとしていた(笑)迎えに来たりお弁当食べたりとかはしたんじゃないかなあ。どうやって真斗にレンを誘わせるか迷ったとき、「お前との時間がほしい」が出てきて気に入りました。
    □当初、このローターは二個あって(笑)、二個とも挿れて出させる予定でした(笑)1つはどこ、1つはどこ…と説明的になるのでひとつにしました。
    □私はこういうとき、準備や片付けの道具はどこから出てきてどこへ行くのか…?みたいなことを考えてしまうので、この話はけっこうレンのポケットにコンドームがあったり、ちゃんとポケットティッシュを持ち歩いていたりします(笑)。冒頭ではレンが持っていたのはローションでしたが、後半では軟膏になっており、日々の真斗のお尻の負担が考慮されてて笑えます。誰にも伝わらんわそんなこと。そしてなぜレンはここでローターを持っていたのかも説明を省いていますが、バラエティーショップか何かで買ったのを、パッケージから真斗の前で出すのはカッコ悪いから先に捨てて、付属のポーチに入れてた。でも基本的には洗ってから使いたいよな、ウェティとかで拭かせるか?ていうか入れるときゴム着けたいけど邪魔だよなあ…とかせっせと一生懸命設定して(笑)、全部省いた。(あ~あ~)入れたまま挿入はね、好きですんでこれからも書くと思います。
    □「ねえ真斗、お前はどう?」みたいなことを言っていますが、セフレ期には「じゃあ俺たちの関係ってなんだと思う?」と言っています。繰り返しになって変かなと思いましたが、どちらも消せないので採用しました。
    □「俺も死ぬのかもしれん…(事前)」→「死ぬまで愛したい(最中)」→「死にたい(事後)」のテンポが気に入っています(笑)
    □「はあ…やることやったら腹が減ったな」←このセリフ、口調や内容でレンか真斗かを区別することができなくて、レンが「そうだね」と言うまでは真斗とわからないのでは…?と今も気になるポイントです。でも、脱力して、もう卒業だし聖川真斗の顔が崩れてもいいかな、もう学校でセックスもしちゃったしね、というだるい気持ちになってほしかったので、「やはり性行為のあとは腹が減るものだな」とかかっちりした言葉は出なくて。このままでいくか…とあっさりしつつ思い出深いセリフです。
    □ここに突然メロンパンの話が出てきて、「綺麗になると噂になった」まで入れていますが、私はゲームをやっているので知っていますが、知らずに読んだ人はどうなんでしょうね。でも入れたかったので入れました。
    □部屋に戻ってからまたローターで遊びますというシーンも一応構想はあったんですが(笑)、やめました。(笑)

    エピローグ
    □音也がなぜ夜の教室にいたのか説明しようと思ったけど切りました。真斗の席にいる二人を、どの角度から見たら結合部が見えるか考えました(笑)が、切りました。レンのだけじゃなくてちゃんとマサのも大きいんですよって思ったけどどうやって入れるか悩んで切りました(笑)。言えないって!といいつつトキヤに言ってしまってくらうトキヤを考えていましたが、切りました。…そしてこんな感じですっきりしましたが、どうでしょう。
    □どうでもいいけど、最初はレンに対してではなく真斗に謝っていました。何を思って直したか忘れましたが、今見るといい感じだなと思います。
    しるし
    □お尻にキスをしながら「俺を甘やかして受け入れてくれる大事なところ」みたいなことレンに言ってほしいというそれだけのために入れました(笑)。
    □本当に触れるだけにするか、舌までなら使ってよくて「手は使ってないよ?口だけ、キスだよ」ってかなりがっつかせるか、ちょっと迷いましたが、この話のレンはいつもがっついているのでじれったい感じにしてみました。「座位で一回、側位で一回バックから松葉崩しで二回」の部分も書こうかと思ったんですが(笑)、そのあと真斗が「学校行く」とか言い出せるような雰囲気にまた戻すのが難しくて、やめました。すみません。また今度。

    純白に汚して
    □ファーストキスを受けているので、本編にめちゃくちゃ入れたかった。けど長いんよ、この話。
    □真斗のベビードールがどんな服なのか、私の中ではもちろん設定してありますが、あまり詳しく描かないようにして、好きに妄想してもらえたらなと思っています。
    □真斗の下着姿を「アートとしてはかなりいい」とスイッチの入ったレンが気に入っています。そしてこのセリフを書くのに、いろいろ調べたりとか(笑)、本当にこの話の真斗に合うようにするにはどうしようかなって私は本気で考えて何回も書き直しました。伝わらないです。(笑)首や胸元は華奢でちょっとなで肩だけど、下半身の、お尻やももは大きくてむっちりしている(あくまで、レンと比べると)、といううちの真斗です。
    □「花嫁のヴェールをかぶせたよね」「今この格好の俺に言うのか?」の部分、最初はバックから眺めながら言わっていました。でも対面座位で結腸責めやりたかったんで挿入前に移動しました(笑)。
    □そしてここでも潮で服をビチャビチャにしたいレンが登場。どっちか切らなきゃ…と思ったけど、どっちも採用。最高!
    □ここらへんを書きながら、「この話着衣多いな…」と気付き始める。普通に、脱がすのが面倒だからそのままヤリ始めるとか、脱がし合いとかいうイチャイチャムーブが発生しないとか…、「着せたままにしよう!」とかの意識はなかったんですが、振り返ってみるとレンが脱がさずにやってるということに私が気付いた。レディに対してはちゃんと脱がせたり脱がしてもらったりすることも愛撫の一つとしてやっていたと思うので、これはきっとレンの新たな性癖だなと解を導き出し、ここでレンに教えてあげました。(?)「着せて堪能したあと剥いてヤリたい」がすごくレンぽくていいですね。
    □ここの結合シーンはめっちゃえっちに書けたなと気に入っています。(自画自賛)すごく、「とんでもないことをしていて戻れない」感じがしてえっちです。「キズモノになった」は自然と出てきたフレーズですが、ぴったりきてます。
    □どうでもいいけど一応真斗のイキっぷりには、最初から私の情熱と細かい設定があって(笑)、①脳イキ②甘イキ③通常④トコテン⑤潮吹き⑥トランスみたいな順で盛大なリアクションで深く絶頂してます。うるさいこの男。①~②だともどかしいからちゃんとイカせてほしい、⑤以上はしんどい、何度もされたらつらい(けど気持ちよくてやばい)みたいな感じです。伝わらないよ。
    □みんなは知ってたと思うけど私はぶっかけ好きみたいですね。中出しって出されてるほうわかんなくないですか?(しらんけど)

    挿絵
    □なぜこんなにがんばって挿絵を書いたのかわからない。多分、ツイッターにスタツアのミニ漫画を置いたらたくさん見てもらえたので、需要あるんだなって思ったんだと思います(笑)簡単に描けるし締め切りもゆるいから10枚くらい描こ~と思っていたけど、全身が多かったり1コマにふたりいたり等身のコマがあったりして、結構時間かかってしまいました。どれも気に入っています。
    □本にするときは、めくりの関係で「ここ…白紙になるし1枚増やすか…」と書いたのがいなり寿司弁当の話で、それまでは「全部下ネタにしたい。セックスするだの前だの後だのって話にしたい」と思ってましたが、「不出来なラブレター」「だいすきでおいしい」が健全になってしまい反省しています。
    □とくに163ページからのカップル期の絵は、本編に入れたいなって思ったけど入らなかったエピソードたちです。小さいレンが来る話もどっかにねじこみたいと思っていましたが描けなかったのでどうぞ。この一コマ目の中くらいのレンはかわいくてお気に入りです。
    □「きもちよくして」は本編でカットになった、キッチンでセックスした後ベッドに移動してやってるときに入れたかったエピソード。トキヤには「優しく抱きたい」と言っていたのに、両想いになっても優しくしてないじゃん…とお思いでしょうが(思っていません)、真斗はつらいのが好きなので容赦しません。
    □「キスがスキ」も、前述のとおり、真斗は本当はフェラした口でキスされたくないとずっと思ってきた、という話です。どうでもいいけど、友達に「オーラルのあとキスって気持ち悪いと思う?ネタにするから教えて」って聞いたら(聞くなよ…)半々だったというエピソードがあります。「そう思う人がいること自体知らなかった」という意見があってけっこう悩んだんですが、まあ思いついたんで入れました。
    □最後のマサレン2枚ですが、「バージンをちょうだい」の真斗がかっこよくて気に入っています。この感じが全コマ描けたら楽しいのにな。本編は説明的だったり冗長な部分はなるべく削る、という作業をずっとしていたので、真斗はずっと当然のように一方的に受けています。(セフレ関係は、最初にレンが襲ったこと、真斗にとって異性愛者であるレンが男役をやることが当たり前だったので固定)が、カップル期にはレンが抱かれたかったり真斗が抱きたかったりする気持ちもあるだろうなあとは思っていて、その気持ちをとりあえず供養しました。

    表紙
    □こんなにちゃんと塗った、フルカラーの人間ドーン!な表紙を作ったのは初めてです。いやだよ塗りたくないよおと思って結局塗りました。デザインをもっとちゃんとしておけば、レンくんが小さくて済んだのに…でも気に入ったお顔に描けてよかったです。私は自分の絵に一生自身がないので、こんなに頑張った作品なのに私のへたくそな絵が表紙とか、価値下げてるよな…とかネガティブが止まりません。でも、頑張ったから、がんばったっていう事実はここに記しておきます。この表紙を見るたび、「まるでレンが酷いみたいな表紙だけど実際酷いのは真斗だよな」って思います(笑)。
    さいごに!
    □二か月くらいかかってしまったけど、本になるまで完走できてよかったです。(長いの構想したまま終わってない話たくさんある)『泣き虫のピアノ』に続いて命削られたので、同じ熱感でレンマサに挑めるか自信がないですが、小説書くの楽しいね~って再確認したのでまた書いていきたいです。字書きの自分語りおわり。
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