オル光フェラオルシ「んあ……」
オルシュファンの足の間に座って、大きく口を開いて、オルシュファンの一部をくわえた。
鼻で息を吸いながら、入れられる限界まで口に含むと、オルシュファンから熱い吐息が漏れた。
「んぐ…ぐぐ……げぼっ」
「大丈夫か?苦しいなら無理してこんな事しなくてもイイのだぞ」
引き抜こうとするオルシュファンの足を掴んで止める。いやだと目で訴えると、奴は諦めて腰を引くのを止めた。
「全て咥えようとしてはだめだ。お前の口は小さいから入らなくて当たり前なのだ。無理しないでくれ、今のままでも十分気持ちいぞ」
大きな手が優しく頭を撫でた。頷こうとしたけれど、オルシュファンのが大きすぎて私の首はぴくりとも動かなかった。
「ほふふればいいの?」
「っ……!頼むそこで喋らないでくれ。そうだな。軽く吸いながら前後に動いてくれないか?歯だけは当てないで欲しい。痛いのでな」
「ん」
言われた通りに弱めに吸いながら、ゆるゆると首を後ろに引いていく。口から出てしまう限界まで引いてから、もう一度奥までオルシュファンのを飲み込んだ。
「くっ……イイぞ、その調子だ」
オルシュファンが私の髪をやわやわとかき混ぜる。褒められて嬉しくなった私は、もっと褒めて欲しくなって同じ動作を何度も繰り返した。
「ふー……ふー……」
真ん中らへんまで口を引いて、息継ぎをする。流石にちょっと顎が疲れてきた。
「疲れただろう。1度口から出しても構わんぞ?」
「やら、きもひよくひはい」
「だが……」
ごちゃごちゃとうるさいオルシュファンを無視して、真っ赤に膨れたオルシュファンのてっぺんに思いっきり吸い付いた。
「んんっ!マキナ、そんな急に……っく」
そのままもう一度さっきの動作を繰り返す。今度はほっぺたに力を入れて強く吸い付きながら口を前後した。
「ふうっ……はっ……はあっ……」
オルシュファンの吐息が熱く溶け始める。私を撫でていた手に力が入って、軽く髪を掴んでいた。
「んちゅ……んぐぐ、ちゅぷ、ちゅぷっ」
きもちよくなってるか心配になって、オルシュファンの様子をちらりと見る。すると偶然オルシュファンと視線がかち合った。
「……っ!すまない、マキナ。耐えてくれ」
オルシュファンが突然私の角を掴んで私の顔を引き寄せた。
「んぐっ!?」
喉の奥の奥にまでオルシュファンのモノが突き刺さる。込み上げる吐き気を何とか抑えると、オルシュファンはにたりと笑って手を前後させた。
「はあっ……最高だ。本当に、こんな事ができるなんて……夢みたいだっ」
オルシュファンが夢中になって手を動かす。喉の奥が突き上げられるたびに吐き気がして苦しかったけれど、オルシュファンの嬉しそうな声が聞こえたから、喉を犯される苦しさなんてどこかへ行ってしまった。
「ああ、たまらない! 手が、止まりそうにないっ!」
段々オルシュファンの動きが激しくなっていく。頭ががくがく揺れて、意識が飛びそうになる。もう無理かもと思ったその時だった。
「うぐっ!!」
オルシュファンのモノが私の喉の奥に突き当たった。同時に、オルシュファンが低くうなる。熱い何かが私の喉を通って胃の中へと注ぎ込まれた。
「んぐっ!!んん!!」
オルシュファンの膝の上で暴れるけど、びくりともしない。それどころか押さえつけられてしまった。
「飲んでくれ。全部飲み干してくれ」
オルシュファンの声に必死でこくりと首を振る。オルシュファンの体が大きく震えて、ようやく口の中のものが抜き出された。
「けほっ……けほ……」
「っ!すまない!大丈夫か!?」
正気に戻ったオルシュファンが慌ててベッドから降りて、咳き込む私の背中を撫でてた。
「うえ……」
口を開いて咳き込むと、白いどろっとしたものが出てきた。
「ああっ!吐き出せ!早く出せ!今すぐ水を持ってくるからな!」
慌てるオルシュファンの腕を引っ張って止める。
「大丈夫だよ。オルシュファン」
「しかし……!」
「気にしないでよ。私は、お前がしたいようにしてくれて私は嬉しかったよ」
オルシュファンの頬に手を当てて微笑むと、彼は泣き出しそうな顔になった。
オルシュファンにぎゅっと抱きしめられてキスされる。舌を絡め合うと少しだけ苦い味がした。