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    int168

    @int168

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    int168

    MOURNING漫画のネタは思い付いたら文章で書き残しておくことがあって、これもそうです。なので小説と言うより、後で読み返したときにそれなりにわかればいいやっつうノリのメモみたいな感じです。でもこねくり回してたらどんどん長くなってしまって自分の画力では描けなそ~とか思って温めてたら8年くらい経ってました。一度これをベースにした超雑漫画も描いたんですが、内容はわりと違うものになりました。もったいないので供養です。
    病葉焼けた塔に見回りに行くマツバ。
    塔で冷たくなっているポケモンを見つける。
    「またか…」
    焼けた塔にはよく命が尽きかけた野生のポケモンがやって来てそのまま息絶えることがあった。
    その日見たポケモンには首にスカーフが巻いてあった。
    捨てられたか、逃げてきたか、あるいは。
    マツバはそっと抱き抱えると塔を後にする。

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    「君が好きだ」
    ミナキの突然の告白に面食らうマツバ。
    「君、何を…」
    「驚くのも無理はない。気持ち悪がられるのも承知の上だ。でも私は、君に気持ちを伝えたかったんだよ」
    「ミナキくん、ぼく突然すぎて何て言ったらいいか…」
    微笑んでいるミナキ。
    「マツバ、返事は、」
    「返事は時間をもらっていいかい?少し考えてみたいんだ」
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