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    YOUNANA0123

    @YOUNANA0123

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    YOUNANA0123

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    DOM/SUBミタロイ小説書いてってgrokにお願いした。ちょっとループしてたり同じ言い回し多かったりするけど直すのめんどいのでそのままアップ〜。小説書きさんってすごいなー!

    「影と炎の境界」薄暗い艦内の一室に、ウォルフガング・ミッターマイヤーの低い声が響いた。
    「卿がそんな目で俺を見るなら、我慢するつもりはないぞ、ロイエンタール。」
    オスカー・フォン・ロイエンタールは背を壁に預け、金銀妖瞳——青と黒の輝きが交錯するその視線でミッターマイヤーを睨みつけた。普段の彼は、帝国軍の「双璧」の一人として知られる冷徹な提督であり、その美貌は彫刻のように完璧だった。長い黒髪が肩に流れ、鋭い顎のラインと白磁のような肌が、彼の高潔さと孤高の気品を際立たせる。戦場では誰よりも誇り高く、決して屈しないその姿は、多くの者を畏怖させ、魅了してきた。だが今、その瞳には挑発的な揺らぎが混じり、ミッターマイヤーの前で微かに揺れている。
    ミッターマイヤーは一歩近づき、がっしりとした手でロイエンタールの顎を掴んだ。力強い指先が白い肌に食い込み、微かな赤みを残す。
    「何だ。俺に逆らうつもりか?」ミッターマイヤーの声は抑揚を抑えつつも、支配の響きを帯びていた。彼の瞳は燃えるような決意に満ち、ロイエンタールの反抗的な瞳を見逃さない。
    ロイエンタールは唇の端を歪めて笑った。
    「逆らう? 俺がそんな無駄なことをすると思うか、ミッターマイヤー。卿が俺をどう扱うか、見てやろうじゃないか。」その言葉は挑発的でありながら、どこか従順さを孕んでいた。普段の彼なら、こんな言葉を口にすることすらあり得ない。戦場で敵を冷たく見下ろし、一切の隙を見せないロイエンタールが、今はミッターマイヤーの前に立ち、微かに息を乱している。
    ミッターマイヤーは目を細め、ロイエンタールの顎を離すと、そのまま首筋に手を滑らせた。力強い掌が細い首を包み込むように撫で上げると、ロイエンタールの息が僅かに途切れた。彼の首筋はあまりにも美しく、まるで大理石のように滑らかで、血管が薄く透けて見えるほど繊細だった。ミッターマイヤーはその美しさに目を奪われながらも、支配欲を抑えきれず、唇を耳元に寄せた。
    「口では強がっても、体は正直だな。卿がどうやって俺に屈するのか、じっくり確かめてやる。」
    ロイエンタールは目を閉じ、微かに首を振ったが、それは抵抗ではなく、期待を隠しきれなかった証だった。長い指がミッターマイヤーの胸に触れ、軍服の布地を掴む。その瞬間、ミッターマイヤーはロイエンタールの両手首を掴み、一気に壁に押し付けた。
    「動くな。お前は俺の言う通りにすればいい。」ミッターマイヤーの声は命令そのものだった。ロイエンタールの瞳が一瞬揺らぎ、すぐに熱が宿った。普段の彼なら、こんな命令に従うはずがない。戦場で部下に絶対的な服従を強いるのは彼の方であり、誰かに支配されるなど想像もつかない姿だ。だが今、彼の金銀妖瞳はミッターマイヤーの視線に絡め取られ、抗う力を失っていた。
    「卿の命令なら…聞いてやらなくもない。」ロイエンタールの声は掠れ、甘い響きを帯びていた。SUBとしての本性が、ミッターマイヤーのDOMの力に引き出されつつあった。
    ミッターマイヤーは満足げに笑い、ロイエンタールの両手首を片手で押さえつけたまま、もう一方の手で軍服の襟を乱暴に開いた。白い肌が露わになり、艦内の冷えた空気が首筋を撫でる。ロイエンタールの美しさは息を呑むほどだった。鎖骨の優雅な曲線、薄く浮かぶ青い血管、長い睫毛が影を落とす頬——その全てが、まるで芸術作品のように完成されていた。彼は身を震わせたが、目を逸らすことはしなかった。ミッターマイヤーの視線がその肌を這い、獲物を吟味する獣のような鋭さを帯びる。
    「膝をつけ、ロイエンタール。」ミッターマイヤーが低い声で命じた。明確なコマンドだった。ロイエンタールは一瞬、金銀妖瞳を鋭く光らせたが、すぐにその視線を柔らかく変え、ゆっくりと膝を折った。普段の誇り高い提督が、戦場で決して見せない従順さでミッターマイヤーの前に跪く姿は、あまりにも衝撃的で美しかった。
    「お前はいつもそうだ。強がって、挑発して…でも結局、俺の手の中にいるんだ。」ミッターマイヤーはそう言いながら、ロイエンタールの首筋に唇を寄せた。熱い息が肌に触れ、鋭い歯が軽く食み込む。ロイエンタールは喉の奥で低く呻き、身体を硬直させた。普段の彼なら、こんな無防備な声を漏らすことなどあり得ない。高潔な提督としての仮面が剥がれ、ミッターマイヤーの前でだけ見せる脆さが露呈していた。
    「目を閉じろ。そして俺の声だけを聞け。」ミッターマイヤーが再びコマンドを下した。ロイエンタールは即座に従い、長い睫毛が静かに伏せられた。その従順さは、普段の彼の誇り高い態度とは正反対で、ミッターマイヤーの支配を完全に受け入れている証だった。
    「…ミッターマイヤー。」ロイエンタールの声は掠れ、抑えきれぬ感情が滲んでいた。金銀妖瞳が閉じられ、薄暗い部屋の中で彼の美しさがさらに際立つ。ミッターマイヤーはその反応に満足したように唇を離し、耳元で囁いた。
    「名前を呼ぶなら、もっと甘く呼べ。お前が俺に屈した証を聞きたい。」
    ロイエンタールは一瞬言葉を失い、唇を噛んだ。だが、ミッターマイヤーの指が首筋を這い、鎖骨へと下がると、小さな吐息が漏れた。
    「ウォルフガング…」その声は、普段の冷徹なロイエンタールからは想像もつかないほど柔らかく、壊れそうに脆かった。戦場で敵を嘲笑う彼の声とは別人のように、ミッターマイヤーにだけ許された甘さが滲んでいる。
    「立て。そして俺に近づけ。」ミッターマイヤーが新たなコマンドを発した。ロイエンタールは膝から立ち上がり、ミッターマイヤーの前に進み出た。彼の動きは流れるように優雅で、なおかつ従順だった。ミッターマイヤーの目に暗い炎が灯り、彼はロイエンタールの腰を掴んで引き寄せた。二人の身体が密着し、軍服越しに互いの熱を感じる。ロイエンタールは一瞬バランスを崩しかけたが、ミッターマイヤーの腕に支えられ、抗うことなくその力に身を委ねた。その姿は、普段の誇り高い提督とはかけ離れていた。
    「お前は俺のものだ、ロイエンタール。どれだけ強がっても、どれだけ戦場で無敵を誇っても、ここでは俺が支配する。」ミッターマイヤーの声は低く、絶対的な確信に満ちていた。彼の手がロイエンタールの背中に回り、強く抱き寄せる。ロイエンタールは抵抗する素振りを見せなかった。SUBとしての本能が、ミッターマイヤーのDOMの力に完全に引き込まれていたのだ。
    「…お前がそう言うなら、俺は従うしかないだろう。」ロイエンタールはそう呟き、ミッターマイヤーの胸に額を寄せた。長い睫毛が震え、普段は決して見せない弱さが垣間見える。その美しさは、まるで月光に照らされた湖面のように静かで儚く、ミッターマイヤーの心を強く揺さぶった。
    「俺を見ろ。そして俺に全てを預けろ。」ミッターマイヤーのコマンドが再び響いた。ロイエンタールは顔を上げ、金銀妖瞳をミッターマイヤーに向けた。その視線には、抗いようのない服従と、確かな熱が宿っていた。ミッターマイヤーはその姿に目を細め、ロイエンタールの髪を掴んで顔を近づけた。黒髪が指の間を滑り落ち、その感触すらも彼の美しさを際立たせる。
    「従うだけじゃ足りない。お前が俺を求める声が聞きたい。」ミッターマイヤーの言葉は命令を超え、欲望そのものだった。彼の唇がロイエンタールの唇に迫り、僅かな距離で止まる。二人の息が絡み合い、部屋の空気が一気に熱を帯びた。
    「言え。お前が俺をどう求めているか。」ミッターマイヤーの声が鋭く響いた。ロイエンタールは一瞬躊躇したが、ミッターマイヤーの瞳に宿る激しい情熱に抗えず、目を閉じて小さく呟いた。
    「…欲しい。お前の全てが。」その声は震え、普段の誇り高い彼からは想像もつかないほど切実だった。
    その言葉を聞いた瞬間、ミッターマイヤーの自制心が崩れた。彼はロイエンタールの唇を奪い、荒々しくも深いキスを仕掛けた。ロイエンタールは一瞬驚いたように身を硬くしたが、すぐにその熱に飲み込まれ、ミッターマイヤーの肩に手を回して応えた。キスは支配と服従の交錯であり、二人の間に流れる激しい感情の結晶だった。ロイエンタールの唇は柔らかく、普段の冷たい微笑とは裏腹に熱を帯びていた。
    「膝をついて、俺に仕えろ。」ミッターマイヤーが唇を離し、新たなコマンドを下した。ロイエンタールは再び膝を折り、ミッターマイヤーの前に跪いた。その姿は、戦場での高潔な提督とは別人のように従順で、美しかった。ミッターマイヤーはロイエンタールの軍服をさらに剥ぎ取り、白い肌を完全に露わにした。その美しさは息を呑むほどで、まるで神話の彫像が命を吹き込まれたかのようだった。
    「まだ終わらない。これからお前を徹底的に俺のものだと刻み込む。」ミッターマイヤーの声が低く響いた。ロイエンタールは抵抗せず、ただミッターマイヤーの動きに身を委ねた。部屋の中には二人の息遣いだけが響き、時間さえも停止したかのような静寂が広がった。
    「俺に触れろ。そして俺を感じろ。」ミッターマイヤーのコマンドに従い、ロイエンタールは震える手でミッターマイヤーの胸に触れた。その指先は繊細で、普段の冷酷な提督とは思えないほど優しかった。ミッターマイヤーはロイエンタールを床に押し倒し、その上に覆い被さった。彼の手がロイエンタールの身体を這い、熱い痕跡を残していく。ロイエンタールは目を閉じ、ミッターマイヤーの動きに合わせて微かに身を震わせた。その姿はあまりにも美しく、普段の誇り高い彼とのギャップがミッターマイヤーの欲望をさらに煽った。
    「お前がこんな風に俺に屈するなんて…想像以上に美しい。」ミッターマイヤーの声は低く、満足と欲望が混じり合っていた。彼の手がロイエンタールの腰を掴み、さらに深く二人の距離を詰める。ロイエンタールは喉の奥で呻き、ミッターマイヤーの名を呼び続けた。
    「ウォルフガング…もっと…」その声は切なく、普段の冷徹な提督の仮面が完全に剥がれ落ちていた。ミッターマイヤーはその願いに応えるように、さらに激しく、深く彼を支配していった。ロイエンタールの美しさは、屈服するたびに増し、まるで彼のSUBとしての本質が開花するかのようだった。
    二人の間には言葉を超えた繋がりが生まれ、それは戦場での信頼や友情を超えた、純粋な情熱の形だった。ミッターマイヤーのDOMとしての力と、ロイエンタールのSUBとしての受容が交錯し、互いを高め合う。部屋の中は熱と吐息で満たされ、二人はその中で完全に一つになった。

    やがて、激しい嵐が過ぎ去ったように静寂が戻った。ミッターマイヤーはロイエンタールを腕に抱き、乱れた黒髪を優しく撫でた。ロイエンタールは目を閉じたまま、ミッターマイヤーの胸に寄り添う。その姿は、まるで全てを委ねた子猫のようで、普段の誇り高い提督の面影はどこにもなかった。だが、その美しさは失われるどころか、ミッターマイヤーの腕の中でさらに輝きを増していた。
    「お前は俺のものだ、ロイエンタール。永遠に。」ミッターマイヤーの声は穏やかだったが、そこには揺るぎない確信があった。ロイエンタールは小さく笑い、掠れた声で答えた。
    「…お前がそう言うなら…ウォルフガング。」
    二人の間には、戦場では決して見られない静かな絆が生まれていた。それは支配と服従を超えた、深い信頼の証だった。ロイエンタールの美しさは、ミッターマイヤーの前でだけ許された形で輝き続け、二人は互いの存在に全てを預けた。
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    Replies from the creator

    YOUNANA0123

    DOODLEぐろっく君に過去モブロイからのミタロイを書いてもらったよ。モブロイからのミタロイが好きすぎてワンパターンでごめんなさい。
    ロイはこんなの1人や2人じゃなさそう。
    過去の亡霊薄暗い部屋に差し込む月光が、オスカー・フォン・ロイエンタールの姿を浮かび上がらせていた。黒に近いダークブラウンの髪が肩に流れ、その下で右目は深い闇のような黒、左目は凍てついた青に輝く金銀妖瞳が異様な美しさを放つ。彼の顔立ちは完璧で、まるで神話の神が彫り上げた彫像のようだ。しかし今、その瞳には隠しきれぬ暗い影が宿り、唇には緊張が刻まれていた。隣に立つウォルフガング・ミッターマイヤーは、そんなロイエンタールの横顔を見つめていた。戦場での鋭い眼光とは裏腹に、今の彼の表情は柔らかく、ロイエンタールへの深い愛情が滲んでいる。
    「ロイエンタール、どうした?」ミッターマイヤーの声は優しく、それでいてどこか心配げだ。彼の手がロイエンタールの肩に触れると、その細い体がわずかに震えた。「何でもない、ミッターマイヤー。ただ疲れているだけだ」とロイエンタールは笑みを浮かべてみせたが、それはあまりにも儚く、ミッターマイヤーの胸を締め付けた。彼は一歩近づき、ロイエンタールの顎をそっと持ち上げ、金銀妖瞳を覗き込む。「隠さないでくれ。俺には分かる。お前が何かに苦しんでることは」ミッターマイヤーの指が、ロイエンタールの頬をゆっくりと撫でる。その温もりに、ロイエンタールは一瞬目を閉じた。
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    YOUNANA0123

    DOODLE今描いてるえろ漫画1枚(何の脈絡もない)の前段の話をぐろっくに書いてもらった。だって話は考えてるけど漫画で描こうとすると長いんだもん。
    ミタロイで、ミッタマをロイが看病する話
    めんどいからほぼ直しなし。
    しかしほのぼので終わってるのになぜ突然エロに?という疑問は解消されない。
    優しさの裏側帝国暦489年、春の気配がまだ遠いある日の夕刻。執務室に差し込む淡い光の中で、ウォルフガング・ミッターマイヤーは書類の山に埋もれていた。普段なら「疾風ウォルフ」の異名にふさわしく、迅速かつ的確に仕事を片付ける彼だが、今日は様子が違った。顔に浮かぶ疲労の色、時折こめかみを押さえる仕草、そしてかすかに震える指先。それを遠くから見つめる金銀妖瞳の男、オスカー・フォン・ロイエンタールは、内心で苛立ちと心配が交錯していた。
    ロイエンタールは机に寄りかかり、腕を組んだまま低い声で言った。「ミッターマイヤー、いい加減にしろ。顔色が悪い。さっさと仕事を切り上げて帰れ。」その口調は冷たく、まるで命令のようだった。だが、彼の青い左目と黒い右目――金銀妖瞳と呼ばれる美しい異色の瞳――は、ミッターマイヤーをじっと見つめ、心配の色を隠しきれていなかった。整った顔立ちに長い黒髪が揺れ、どこか近寄りがたい気品を漂わせる彼の美貌は、執務室の空気を一層重くした。
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