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    はにわ

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    はにわ

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    千D、翡Dのつもりです。
    小説は初書きなので誤字、脱字、キャラの口調とか間違っているかもしれません。
    それでも大丈夫という方
    暇つぶしにでもお読み頂けましたら幸いです。

    #千D
    #翡D

    千歳「少年は今後電話出るの禁止ね」ここはグリーン部隊駐屯地
    桜間日々輝の姿を借りてる戦闘員Dが1人お留守番をしていた。

    「すっっっごく暇!」

    本日の掃除も終えニュース番組しか流れていない時間帯、Dはソファの上でゴロゴロとしていた。

    「んー、何かするとしたらグリーンキーパーをどう倒すか…考えるの嫌いだけど今は考える事しかすることねぇしなぁ…」腕を組み作戦を練ろうとした瞬間電話が鳴った。


    「電話来るなんて珍しいな?誰だろ」

    もしもしーと電話に出ると受話器越しから息の荒い男の声が聞こえてきた。

    『ハァ、ハァ……』

    「もしもし?」

    『ハァ……今何色のパンツを履いてるの?』

    「パンツ……?」

    パンツって中に履いてるあれだろ?
    何で色なんて聞くんだ?
    変態に今まであったのことの無いDは、大戦隊ではパンツの色を言うのは当たり前の事なのか?と考えた。
    でも今まで千歳さんにも翡翠従一位にも聞かれたこと無かったけど、ここは相手に合わせて答えた方がいいのか……。

    「今履いてるのは白ですね」

    『あっ……白、ど、どんな種類のパンツ』
    電話越しの相手は急に興奮しだしますます鼻息を荒くした。

    「えっと…種類は……」

    「少年、ちょっといいかな」

    いつの間に横にいたのか、千歳に受話器をとられ「今逆探知してそっちに向かうから覚悟しなよ」と今まで聞いた事のない低い声で相手に言った。
    Dはポカンと口を開け千歳さん?と声を出そうとするのと同時に、ポンと肩に手を置かれた方を見ると翡翠が後で説教だからなといい笑顔で言ってきた。


    この後ひっそりと変態が駆除され
    Dは千歳から「少年は今後電話出るの禁止ね」と言われ、これ以降千歳か翡翠のどちらかが必ず残ってるのでDが1人で留守番をすることはなくなった。





    おまけ

    千「ところで少年はどんなパンツ履いてるのかな?」

    翡「おい、何聞いてんだよ電話の変態と一緒じゃねぇか」

    D「千歳さんも気になるんですか?」

    千「情報屋としてね」

    翡「どんな情報だよ」

    D「俺が履いてるのは雑誌に載ってたのを真似ただで、白にレースのついた横が紐みたいになってる……」

    千、翡「「え?」」

    D「どうしました?」

    千「少年、そのパンツで絶対トイレとかには行くなよ!」

    D「大丈夫です!排泄しないので!」

    翡「そういう問題じゃない!!」

    この後千歳と翡翠に男物と女物の下着の違いなどいろいろ教わるDだった。

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